SSID名を変更、チャンネルAutoから9に固定へ。これであっさり接続できたL-09CとiPad2です。
一応、振り返っておきますと、
・家では問題なく快適に3G接続(チャンネルautoの状態)
・外へでても、LTEエリア内ならOK
・ただし、外で3G接続できる確率は半々(アンテナはバリ3でも)
・症状はiPad2からみて、SSIDが表示されない
という現象です。
で、SSID名を変更しチャンネルautoから固定へ変更して臨んだ実験。
L-09Cが繋がった!外で。
あっさりと接続できたわけなんですが、同時に2つの変更を行ったので効いたのはどちらか判りません。
ということで、単独変更して実験をしてみました。
・SSIDをユニークにしたままチャンネルをautoへ戻す。
この瞬間に接続できなくなりました。
SSID自体がiPadから見えなくなり手入力しても接続不可です。(ネットワークが見つかりませんの表示)
最初はSSID名の変更に原因があると思っていたのですが、意外にも「チャンネル固定」の方という結果に。
いったん接続を失ったiPadからはL-09CのSSIDを認識できなくりチャネル設定を変更することができませんでした。で、実験はここでいったん終了です。
この結果から見ると、SSIDのユニーク名変更ではなく、チャンネルのautoか固定の違いだけで、接続できたりできなかったりの条件相違になるわけです。
まだ??なところが残りますが、結論としてL-09Cのチャンネルautoの設定が問題だということになりました。
残る疑問点
・電波干渉(チャンネル重複)するような混雑地域ではない
・固定/autoともに自宅では両方問題なし
・autoとはなんぞや
ということでしょうか。
たくさんのWi-Fiスポットが混在する中でのチャンネル固定ならば「電波干渉の回避」が当然なのですが、自分がはまった環境では干渉するような環境では無いのに、固定/autoの違いだけで認識したりしなかったり。
これは干渉以前に、autoがどのようなチャンネル変遷をとっているのか確認する必要があります。
先の記事のように、Wi-Fi電波の状況を確認するツールがiOS5では制限されてしまっています。何チャンネルを使っているのか調べる為、Windows XPで動作するツールをインストしてみましょう。
だが、うちのパソコンはデスクトップなので、これを持ち出すことができないのが現在です。
ガラケーを捨てAndoroidに変更し確かめてみたくなりました。
まとめますと、
・L-09CのWi-Fiは、チャンネルautoでどのような偏移をするのか
という疑問が残ったわけです。
autoと言いながら実は全然変化していない可能性もあり、これはDSへ持ち込んだほうが早いかもしれません。
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