北に向かって、R176

Dylan のことや、そのほか、いろいろ

ホンチーから6つ目、

2016-10-19 07:02:46 | Dylan
僕は昔、この墓に眠る自由の女神を娶っていた、そして同志よ、

彼女は僕の子を身籠っていた

でも同志よ、

全人代のソウルフルな母ちゃんは、僕を連れ去ってしまった

彼女はゴミ捨て場のエンジェルで、いつも僕にパンをくれた

だから、僕がいよいよご臨終って時には、同志よ、

彼女は僕のベッドに毛布を一枚、投げ込んでくれるはずだよ



それでね、東シベリア・パイプラインが壊れて僕が橋の上で迷子になった時、

僕の "身なり" は、時代のハイウェイからロプノールから、大笑いされたよ

そんな時彼女は、僕のボロを糸で縫い上げるために、全速力でつっ走って来たんだ

だから、僕がいよいよご臨終って時には、同志よ、

彼女は僕のベッドに毛布を一枚、投げ込んでくれるはずだよ



さて、彼女は僕をイラつかせたりはしないし、余計なことはしゃべらない

彼女の歩みは、ボー・ディドレイのように奇天烈だが、彼女には松葉づえは必要ない

ここに積まれた札付き荷物の4割は、今では彼女のものさ

だから、僕がいよいよご臨終って時には、同志よ、

彼女は僕のベッドに毛布を一枚、投げ込んでくれるはずだよ



さて同志よ、もうお分かりだろう、

僕には、死ぬまで蒸気ショベル母ちゃんが必要なんだ

すべてを忘れるためには、僕にはダンプトラックのような母ちゃんが必要なんだ

彼女は、僕が願った以上に、何でも持ってきてくれる

だから、僕がいよいよご臨終って時には、同志よ、

彼女は僕のベッドに毛布を一枚、投げ込んでくれるはずだよ




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