アポのブログ

アポはドイツ語のApotheker、薬剤師、僕の職業です。

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法律は何のためにあるの?

2006-03-06 11:10:53 | 薬局の仕事

<ニコチンパッチ>禁煙補助薬 歯科医処方は是か非か   

禁煙を手助けする薬「ニコチンパッチ」を歯科医が処方するケースが目立っている。歯周病の治りが悪かったり歯の汚れなどで、禁煙の必要性を自覚した患者の要望を受けたものだが、本来なら医師でなければ処方できない医薬品だ。厚生労働省は「歯科医の処方は医師法違反」との見解だが、歯科診療での禁煙指導は効果的との声もある。国をあげて喫煙率低下を目指す中、処方の是非をめぐって論議を呼びそうだ。 ニコチンパッチはシール状で、腕や腹などに張ると、体内にニコチン成分が浸透。ニコチン切れによる禁断症状が緩和され、禁煙に効果があるという。厚労省によると、副作用は04年10件、05年13件で死亡例はなく、皮膚炎やじんましん、呼吸困難などが報告されている。 西日本のある歯科医は「歯の汚れから喫煙の影響を知らされ、禁煙を考える患者は多い」と3~4年前から処方している。このほかにも、歯科医がホームページ(HP)などで処方を宣伝しているケースもある。 結果的に歯科医に処方を促している自治体もある。和歌山県が02年3月に作成した禁煙を呼びかける冊子では、ニコチンパッチを取り上げ、「不思議なくらい吸いたくならない」との経験者の話を掲載。「医師、歯科医師の処方せんが必要」と説明している。 厚労省医事課は「歯科医は歯科疾患に関係する診断はできるが、ニコチンパッチのように全身に影響するような医薬品の処方はできない」とし、歯科医の処方は医師法に違反する行為との見解だ。 これに対し、和歌山県の冊子を監修した高橋裕子・奈良女子大教授(健康医学)は「歯科診療は歯周疾患の治りが悪いなど、見た目で喫煙の悪影響が分かる。歯科医による禁煙指導は効果的で、厚労省は例外として処方を認めるなど柔軟な対応を検討してほしい」と訴える。【玉木達也】(毎日新聞) - 3月6日3時6分更新

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理由はどうであれ“医師法違反”なのだから許してはいけないのではないでしょうか。

もし、これでなにもお咎めがなくて、医師法の改正などになるようならば、いったい法律は何のためにあるのか分からなくなります。

どうしても使いたいのなら、歯科医師も内科医と連携をとって内科医に処方してもらうべきではないでしょうか。

それか、二コレットのように薬局で販売できるようにするとか。

こういうのが続くと法律を守って真面目に生きている人が馬鹿みたいです。

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無菌調剤

2006-02-18 17:53:23 | 薬局の仕事
薬剤師を取り巻く環境は変化が早いです。
今日は無菌調剤の話を聞いてきました。
国は患者を病院から出そうといろいろ策を講じています。
IVHが必要な患者まで出そうとしています。
これから益々在宅医療への薬局の関わりが重要になってきます。
その中で無菌調剤は避けて通れないでしょうね。
早く多くの薬局で対応できるようにしていかなくてはいけませんが、設備投資がかなりかかるので補助等が必要でしょうね。
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インフルエンザ大流行!!

2006-01-22 02:46:55 | 薬局の仕事
今日は休日夜間診療所の勤務がありました。

もともと今日(昨日)は当番の日じゃなかったんですが、当番の人が出られなくなったということで13日(金)に引き続き昨日も出ることになりました。

13日はそんなにインフルエンザも多くなくて、始まったかなというくらいでしたが、今回はとんでもない。

21時~24時のブロックだったんですが、終わったのが25時!
さっき帰ってきました。

患者さんは82人でした。

通常でしたらこのブロックは2人なんですが、18時~21時の担当の人が一人残っていただいて11時過ぎまで手伝ってくれました。

これだけを2人ではちょっと難しいですね。

慣れている自分の薬局だったらまだしも、月1回入るかどうかのところで、しかも最近薬袋の印刷システムが導入されて間もなく、まだ慣れていないので余計に時間がかかります。

しかも、パートナーが70近くの大ベテランの薬剤師の先生。
普段、こんなに大量に調剤することもないのでかなり手間取っておられました(^^;

もうグッタリです(;´ρ`)

でも、ここはとても勉強になります。

普段あまり小児科の調剤はしないので、ここは小児科がメインなので勉強になりますし、なにより、いろんな薬剤師の人と話ができるのでいい刺激になります。

OTCメインの薬局を開業されている方、大病院の薬局で日々大量の調剤をこなされている方、薬剤師会で活躍されている理事の方・・・

いろんな人がいます。

今日みたいに忙しいと話する暇はありませんが(^^;
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辛い日

2006-01-21 17:18:31 | 薬局の仕事
昨日、グループ店の薬局の店長(薬剤師)が集まって会議のようなものがありました。

集まりが終わった後、非常に残念な思いでいっぱいでした。

なぜこんなに悲しい思いになるのか、理由が自分でもよくわかりませんでしたが、今日になって分かってきました。

ようは、皆「自分のことしか考えていない」発言ばっかりだったのです。



<6年制の薬剤師が出てくれば、自分たちの仕事がなくなるから研修に行く>

研修にって点数をもらって、認定薬剤師になることが目的なので、「あそこの研修に行けば何点」「学会に行けば何点」・・・
そんな話は聞きたくない!


<(自分が思う)基準の薬局を作る>

この人は患者さんを抜きにして、経営を抜きにして、自分のやりたいようにやればいい薬局になると勘違いしています。
全国でがんばっている薬剤師の方々はどれだけ苦労しているか。
社会人としての最低限の義務も果たせない人間にそんな仕事ができるわけがない!



僕らはそんな悠長なことを言っている暇がないくらい、休みも返上して、患者さんやドクターの要望に応えようと走り回っています。

変化の激しい世の中、薬剤師を取り巻く環境も刻一刻と変化し続けています。

患者さんのニーズを知ることこそ必要なんです。

どんなに知識があっても、どんなにたくさん資格を持っていても、目の前の患者さんに誠意ある対応ができなければ無用の長物です。
僕らは上から見てはだめなのです。
同じ目線で何が必要なのかを心から親身になって考えることが必要なんです。

とても将来の不安を感じてしまいました。

今の苦労が報われないような気がしてきて、辛い一日でした。
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ネットで勉強

2006-01-19 14:04:14 | 薬局の仕事
今月からインターネットで講習が受けられる「webラーニング」を始めました。
ずっと忙しくて、なかなか講習会に行けないので、少しは足しになるかなと思い登録しました。
これ、結構使えます(^.^)b
最近の話題を教えてもらえるので助かります。やっぱり僕らが大学で勉強していたころに比べて変わっていることが多いですね。科学の世界では昨日の常識は今日の非常識だというのを再確認しました。
やっぱり生涯教育は必要ですね。
これのいい所はネット環境があればいつでもどこでも勉強できるところです(^.^)b

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