蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ウーバ―・イーツ  (bon)

2016-10-19 | 日々雑感、散策、旅行

 以前に比べると、体力はガタ落ちで、蓼科農園などでも疲れますが、まだ、足腰は大丈夫で、
自力で歩けています。  ところが、世の中の動きというか、特に技術・・ITなどに関しては、
既に蟄居の状態で、完全に老人となってしまいました。 ケイタイは未だ、ガラケーですし、
眼鏡は、近場用専用も、さらに最近ではハズキルーペなどというものを側に置いたりもしている
有様です、トホホ・・。

 こんな状態ですから、掲題の“ウーバー”なる言葉も、初めて知ったようなことで、全く
お恥ずかしい限りです。  昨日の読売新聞朝刊に、「ウーバ―・イーツ好調」の見出しで、
なるほど・・と思った次第です。

 ウーバー・イーツというのは、“料理の出前サービス”で、配車サービスを本業としている
アメリカのウーバーテクノロジー社の日本法人「ウーバージャパン」がこのほど(今年9月29日)
東京、渋谷区および港区の一部でサービスを開始したというのです。 どのようなサービスかと
いえば、ネットによれば『加盟しているレストランの料理をスマホの専用アプリから注文すると、
このサービスに登録している「パートナー配達員」が指定した住所に商品を届けてくれるという
ものだ。利用者がウーバー・イーツが提携しているレストランから好きなメニューを選ぶと、
配達員に連絡が行き、自転車や原付きバイクなどで商品を届ける仕組みになっている。』 とい
うのです。これまで、“出前”をするときは、お店に電話をかけて注文しますが、お店が分から
ない時などは、何かで調べるとか煩わしい手間がかかります。スマホアプリで、簡単に手元で
検索して、メニューなども見ながら注文できれば、いつもの場所でなくても注文ができますね。
レストランなどのお店側にとっても、馴染みでないお客からでも注文が採れるし、パートナー
配達員がいるので、出前で人出が取られることもないわけで、たしかにすぐれものかもしれま
せんね。で、新聞記事によると、サービスのスタート後これが好調だというのですね。
レストラン等は150店以上加盟しているようで、1日50件も注文が入るなど大変良い滑り出しだと
いっています。

         ウーバー・イーツ
          (ネット画像より)


 このサービスのコンセプトは、IT(スマホアプリ)によって、需要者と供給者をうまく
マッチングさせ、その上配送サービスまで連携させるという点で、新しい技術を活用したビジ
ネスモデルとして脚光を浴びています。『レストランにとっては、新規顧客にアプローチする
機会が増えるのに加え、新規投資なしでデリバリービジネスに参入できるメリットがある。
配達はUberのパートナー配達員が担当するため、ドライバーや車両などの初期投資が不要で、
固定費を増やさず出前に参入できるというわけだ。既にデリバリーをしている店も、配達圏を
広げたり、配達コストを削減するなど、収益の改善が期待できる。』 また、『 パートナー
配達員はスクーターや自転車、徒歩などで配達し、Uberからの支払いは週単位で行われる。
現時点での配達員は男性85%、年齢は20~40代が多いが、シフトや場所にとらわれずに柔軟に
働けるメリットから、学生や女性、早期リタイア世代の配達員も増えると見ている。
』と評され
ています。

 ウーバー・イーツ「UberEATS」は 今年1月のカナダを皮切りに規模を拡大し、現在はサンフ
ランシスコ、パリ、ロンドンなど、7カ国33都市で展開してきており、東京は8カ国34都市目な
のだそうです。

 しかし、課題もあるようです。お店と関係のない配達員が食品を届ける・・というのは、
なんだか安心できないですね。サービス上は、店舗がすべて責任があるのだそうですが、配達
員をどこまで信頼できるか、個人的にもやや躊躇するところですね。 配達員の交通事故やその
他の事故は誰が責任を持つのか? また、注文者が満足できなかった場合のクレーム先は、
どこになるのか?など解決しなければならない事項は多そうです。

 

 そもそもウーバー「Uber」とは、アメリカの企業「ウーバー・テクノロジーズ」社が運営
する、自動車配車サービスで、現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開しており、日本
では、2013年11月より台数限定でのトライアルサービスを行い、2014年8月より東京都内全域で
本格的にタクシーの配車サービスを開始しているのです。(知りませんでした。)

 「ライドシェア」というそうですが、利用者はあらかじめサービスに登録して、スマホの
専用配車アプリを使って、ウーバーに加盟しているタクシー(含むハイヤー)会社を開いて
車のタイプなどを決めて、GPSで表示される自分の現在地から近くにいる車を選ぶのです。
 簡単な操作で、スピーディーに車を手配することができて、正確な時間と場所で、迎えに来
た車に乗り込むことができる。乗車後は、あらかじめ登録したカードによって料金を決済します。
また、ユーザーは乗車したドライバーに対する評価ができるようになっていて、ドライバーの
運転マナー、接客態度の向上につながっているといいます。

 2010年の創業からわずか5年で、50カ国259都市以上に進出しており、2015年の予約売上は
108億4000万ドル(約1兆3000億円)と推定されています。現在の企業価値はおよそ5兆円にも
のぼるといわれています。

 このビジネスモデルが、「シェアリングエコノミー」HPにありましたので、以下にコピペ
しました。 上でも述べましたが、あたらしい技術(スマホ+ネット)によって、既存サービス
をより効率的に実現し、利便性を高める、つまり新しいサービスとして実現しているのですね。

      ライドシェアのビジネスモデル
       
シェアリングエコノミーHPより)

 

 ついでに、シェアリングエコノミーHPに、次のような記事がありましたので、興味深く
再掲させていただきました。

『「新しいビジネスモデルの競合が市場に参入することで、既存の企業が減衰する現象」を
「Uber症候群」と言い表すようになりました。世界各国で展開されているUberによって、
業界が変容していく過程を受けてできた言葉です。「ウーバライゼーション」とも呼ばれて
います。

 アメリカでの事例ですが、2016年1月にサンフランシスコ最大のタクシー会社が、日本の民事
再生法に該当する倒産の手続きをするニュースがありました。
 
事故による多額の賠償金や乗車率の低下、Uberなど配車アプリサービスとの競争激化が原因
だったとされています。乗客を奪われただけでなく、ドライバーがUberやLyftに流れて運転手
の確保が困難になったことも要因の一つにあったようです。

 このように、ウーバライゼーションで既存産業が圧迫される可能性があるのは、何も自動車
交通業界に限った話ではありません。
 
UberのようにITを駆使して、サービス・アイテム・空間など様々なジャンルのモノを、ユー
ザーが必要な時にシェアできるビジネスモデルは、「シェアリングエコノミー」と呼ばれ、
注目されています。シェアリングエコノミーは、購入・消費中心の経済活動を、共有へシフト
させているのが特徴です。

 すでに知名度の高い民泊サービスAirbnbの他、着ていない衣服を貸し出すStyle Lend、家事
などの雑務代行サービスTaskRabbitなど、バラエティに富んだサービスがローンチされています。
日本でも、次々とシェアリングエコノミーのビジネスモデルが生まれています。
 
今後IT効率化によって、新しいビジネスモデルに既存産業が侵食されていくかもしれません。』

  

 また、2015年10月4日、リサイクル可能な衣類を回収して東北に届けるというチャリティー
イベント「UberRECYCLE」を開催したそうです。イベント期間中、対象エリア内でウーバーの
アプリを開くと、配車に加え「RECYCLE」メニューが出現し、前日に講習を受けてドライバー
アプリをインストールしたボランティアドライバー(一般人)が自家用車で向かい、衣類を
回収するというイベントだったようです。

 2016年5月25日、トヨタ自動車とライドシェア領域における協業を検討する旨の覚書を締結
したともありました。

 まったく、関連はありませんが、ネットを見ていると、UVERworld(ウーバーワールド)と
いうのがありました。こちらは、滋賀県出身の日本の6人組ロックバンドでした。2000年頃
デヴューしたとありました。

 

 

 

 

 

 

 

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