つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
愛犬と町を歩き、記録し、記憶する。
私的津幡町見聞録、時々イラスト。

賭けたり、競ったり、旅したり。~2017睦月・津。

2017年01月28日 23時02分52秒 | 旅行
今、僕は「津幡町」にはいない。
三重県の「津市」にいる。
今宵の宿「ルートイン津」でキーボードを叩いている。

津幡町と津。
名前に同じ文字を充てている理由は、どちらも「港」の古名に由来していると聞く。
かたや河北潟、かたや伊勢湾に面した立地。
船着き場があったのはおなじだが、
知名度も人口も生産力も、後者に軍配が上がる。
かなり規模が違うのだが、勝手に親しみを抱いている。

また、津に関心を寄せる訳が、もう1つ。
それは、わが愛する「競艇」だ。
全国24場の中で、いの一番に設置認可を受けた最古参。
紆余曲折あって、初開催の栄冠は長崎・大村に譲ったが、
競艇史上2番目の執行は、創成期の逸話として刻まれるだろう。
今回は、そんな「津競艇」へやって来た。

本場の門をくぐる前に一寸寄り道。

岩田川の河口にある「津ヨットハーバー」。
ここには、元々、前述の競艇場があった。
現在の施設は、二代目である。
ご覧の通り立派な艇が並ぶそこに、往時の面影はない。

しばし海を見つめた。
産声を挙げたばかりの、熱気渦巻く昭和27年の競争水面を思い描いて。
歓声も爆音も消えた今、辺りにはヨットを整備する槌音しか聞こえない。
静かな水の中で動くのは、一匹の小さな蟹だけだった。

さて、いよいよ本場へ。
ボートレース津の外観を特徴付けているのは、
やはり貝殻模様の「ツッキードーム」だろう。

1階から4階まで出入りが可能な多目的映像ホール。
館内では36面マルチスクリーンで臨場感たっぷりのレース観戦ができるそうだ。
ただ、本日はお休みで見学できず残念…。

内装は、大変に豪華!
吹き抜けの空間が広がり、天井のガラス面からは燦々と陽光が降り注ぐ。
キレイで清潔で、過ごしやすい。
余計な心配だが、冷暖房費が高くつくのが主催者側にとっては玉にキズか。
欲を言えば、モニターとスピーカーの数を増やして欲しいと感じた。
広いだけに、現場に慣れていないと情報入手や舟券投票に戸惑ってしまう。

また、叶うなら展示物の充実をお願いしたい。
今節のタイトルは「匠シリーズ第9戦 マクール杯 倉田栄一伝説」。
せっかく“競艇の神様”と言われた、三重支部・名レーサーの名前を冠しているのだから、
現役当時の写真パネルや受賞トロフィー、プロフィール・戦績などが観覧できれば嬉しい。
地元のファンにとってはお馴染みなのかもしれないが、
僕のような競艇歴の浅い遠征組が「倉田栄一」氏の偉業を知れば、
津競艇への思いをより深くするのではないだろうか。

平成12年(2000年)に完成したスタンドは、競争水面同様に中規模。
売店で買った「タコ棒」をかじりつつ、6Rから観戦した。

本日は開催5日目。
終盤、3つの準優勝戦が行われた。

10R、11Rは、なかなかに波乱の決着となり的中ならず。
ま、まだ小手調べである。
勝負は明日だ!
 
≪12R優勝戦 出場選手≫
1号艇 柴田  光(群馬)
2号艇 森  竜也(三重)
3号艇 作野  恒(愛知)
4号艇 熊谷 直樹(東京)
5号艇 井川 大作(岡山)
6号艇 谷本 幸司(愛知)

頼むぜ!「森“ドラゴン”竜也」!
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