今日は、会社のメンバーたちと神田明神へ初詣に出かけた。お茶の水の駅から神社の方へ歩いて行くと、警察官が何か大きな声で叫んでいる。
耳を澄ますと、「お茶の水方面からは入場規制をしているので入れません。参拝される方は、秋葉原方向から2列に並んでお進みください」というような内容だ。
遠回りさせられた上に、また1時間超のコースになるのかと思うと憂鬱になったが、意外にスムーズに流れてくれたので、結局30分ほどでお参りすることができた。
うん、これはツイてるかも。
その勢いで、おみくじを引いてみる。
「大吉」だ。
早速、大吉の内容を詳しくみてみると、
・「病気」:早く医者にかかれ
⇒おっと、そうきたか。大吉なんだから、「必ず治る」とかじゃないの?
・「願望」:身をつつしめば、必ず叶う
⇒身をつつしむことが、絶対条件なんだ・・・
・「縁談」:男はひくてあまた。迷うべからず。
⇒今頃引く手あまたと言われても・・・
等々、直球の「吉」ではなさそうだが、ありがたいお告げだと信じて一年間過ごすことにしよう。
さて、今日聴いた音楽は、ニーノ・ロータのピアノ協奏曲。
中でも私のお気に入りは、ホ短調のコンチェルトだ。
(ディスクのライナーノートにはE-durと書かれているが、どう聴いても私には短調に聴こえます!)
第1楽章冒頭から、ピアノの旋律が実に美しい。
サン=サーンスやラフマニノフの雰囲気が随所に感じられる。
そして、最後の方では、チャイコフスキーのピアノ協奏曲の旋律も登場して、思わずにっこり。
第2楽章の濃厚なロマンティシズムも、いかにも私好みだ。
フィナーレで、初めて長調に転じる。
しかし、この転じたはずの長調、すべてを吹っ切った明るさというよりも、軽快だけどどこかアイロニーを感じさせる。
これがまた面白い。
ロマンティックなピアノ協奏曲で、知る人ぞ知る名曲を探しておられる方には、絶対のお勧めです。
ところで、ニーノ・ロータは1911年生まれ。
そう、今年が生誕100年のメモリアルイヤーにあたるのです。
今のところリストやマーラーばかりが脚光を浴びているようだけど、ニーノ・ロータの曲を聴く機会も増えるのだろうか。
ロータファンとしては、秘かに期待している。
ニーノ・ロータ<曲目>
■ピアノ協奏曲 ハ長調
■ピアノ協奏曲 ホ短調「小さな古代世界」
<演奏>
■ジョルジア・トマッシ(ピアノ)
■リッカルド・ムーティ(指揮)
■スカラ座管弦楽団










大吉で幸先の良い一年のスタートですね。
ご子息のこともおめでとうございます。
当方の長男は1年半の海外放浪のせいで、本来ならとっくに社会人のはずが、あと半年「大学生」で過ごさなければなりません。早く自立して欲しいと願うばかりです。
今年もromaniさんのエントリ、楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
昨年の忘年会以来、どこでコメントしようかと思っているうちに年が明けてしまいました^^;
さて、今年はニーノ・ロータの生誕100周年ということでちょうどこの曲この演奏を聴いていたときにたどり着きました。(曲情報を探していたら…)
適度にマイナーで面白いかなぁ〜〜?なんて思っていたら先手を打たれてしまったようです(笑)
「小さな〜〜」の方はホ短調みたいですね。
このライナー以外はどこを調べてもホ短調ってなってますし、単なる記載ミスじゃないですかねぇ?
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ご子息の1年半の海外生活は、きっと得難い経験になると思いますよ。社会人になってからの海外生活もいいですが、学生時代に海外で苦労することで、たとえば企業を見る目も変わってくると思います。
2011年が、親父りゅうさまご一家にとって最高の年になりますように。
ライトさまもロータのコンチェルトを聴かれていたのですか・・・。
本当に奇遇です。
でも、意外にこの手の話は多いのかもしれません。
この「小さな古代社会」は、やっぱりホ短調ですよね。
安心しました。(笑)
また、どこかのイベントでお目にかかれるのを楽しみにしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。