大神神社 朔日詣り

毎月、奈良 大神神社では朔日詣りというものがあって、朝10時から拝殿において月次祭が行われます。
誰でも拝殿に上がって一緒に祈祷ができます。
私も、今日はこの月次祭に行ってきました。

祝詞を太鼓の音とともに唱え、巫女舞、神楽演奏、最後に宮司さんからのお話があります。

今月のお話は（月次祭メモより）

◎生きることは
ただ呼吸することではない
行動すること
行動するということは
「ありがとう」と言える人、「ありがとう」と言われる人になること

◎豆腐のような人生
豆腐の原料は豆で健康を表し
四角は正直そのもの
また、やわらかいのは人に対して優しさを
老人、子ども、健康な人、病気な人、すべての人に愛され好かれ
生でよし
焼いてよし
煮てよし
しかも純白で
心清く
物事に順応し 栄養価の高いことは教養のある人を表し
食料の他に飼料、肥料にまで幅広く活躍する


宮司さんは、毎月なかなか感慨深い言葉を言ってくださるので、これが楽しみの一つでもある
宮司さんの言葉は少し厳しくそして励ますような言葉で、その言葉のどこかに誰しもが抱く感情がリンクしてる。
最近は宮司さんの言葉だけではなく、自分と出会う人との関わりから愛を学び理解することが多々ある。
そして、最近特に思うのが、愛の循環ができたときの私の喜びから光を浴びた書がでるんだ！ってこと
頭のおかしい話ではありません（笑）
私の書道は喜びとともにでる大丈夫の光を書いていけたら、それは私のもっとも尊ぶべきものになるんだろうな、、、と

参拝後は、大神神社内の三輪会館のお茶席で、和菓子とお茶をいただきました。

掛け軸に飾ってる、「無事」
インディアンの言葉でもある、「7世代先を考えて今の生活を生きている」とだぶった！

いつもと変わりなく平和な日々。
お兄ちゃんと噛みつきあいのケンカもしたけど（笑）
無事でした♡幸せな日々♡
7世代先もこうやって思うようにならない日常を過ごし笑って生活してれますように！平和と無事を祈ります。


まだまだ紅葉が美しい師走なりたての大神神社でした♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

お菓子の名前は「冬の山路」
どこまでも山に縁があります