お笑いタレントの猫ひろしが、カンボジア国籍を取得してロンドンオリンピックのマラソンに出場するそうです。

猫ひろしです。ニャー!
オリンピックでは国籍を変更して出場することは珍しいことではありません。サッカーの日本代表にも外国からの帰化選手はいます。
猫ひろしがカンボジア選手としてオリンピックに出場することにも、問題はないのでしょうか。
あります。大ありです
オリンピックの陸上競技には「特別枠」と呼ばれるものがあります。
これは途上国などでオリンピックの標準記録を満たす選手がいないとき、特例として男女各1名だけに出場が許される枠のことです。
「参加することに意義がある」というオリンピック精神から途上国のスポーツ振興のために設けられた、いわば「温情枠」です。
そして猫ひろしがカンボジアから出場しようとしているのは、この特別枠なのです。
猫ひろしがいなければ、当然この枠から出場するのはカンボジア人選手でした。
ヘム・ブンティン選手。
貧困層からの叩き上げでマラソン選手となり、北京オリンピックなどへの出場経験があります。
靴を買うお金もないほど貧乏だったため、ドキュメンタリーで取り上げた英BBCから靴を贈られています。
2011年の記録は2時間31分台とオリンピック基準の18分には届かないことから、この特別枠からの出場が有力でした。
そこに割ってはいったのが、猫ひろし。
もともとホリエモンとの番組から生まれたこの企画。
芸人がオリンピックに出たらおもしろいという発想から、彼はオリンピック出場をめざします。
カンボジアの国籍取得条件は、7年以上の居住実績、クメール語が話せることなど。
これらの条件を猫ひろしは満たしていません。
彼の場合、カンボジアに2000万円以上の投資をすれば国籍が与えられるという特例を
利用したといわれています。
オリンピックで彼がやろうとしていることは「最初のスタートで『にゃー!』をやって、最後(ゴール)に最高の
五輪ギャグを披露できるように頑張ります。」 だそうです。あくまでもアスリートとしてではなく芸人としての出場です。
もともと素質があったのかコーチについた谷川真理の指導が良かったのか、彼のマラソンのタイムはみるみる向上しました。
2012年2月の別府毎日マラソンで記録したのが2時間30分台。順位は50位。
ペースメーカーや風よけのランナーが併走するなど至れり尽くせりの条件ではあったそうですが。
オリンピック標準記録の2時間18分には遠くおよびませんが、ヘム・ブンティン選手よりは1分30秒ほど早い。
そしてカンボジア陸上連盟は代表として猫ひろしを選びました。
もし、2人が直接対決していれば納得のいく決着だったかもしれません。
しかし選考会となる東南アジア競技大会に、なぜかヘム・ブンティン選手は出場できませんでした。
理由は「規律違反」だそうです。その他にも有力な2選手が不可解な理由で出場を辞退しています。
ここからは僕の独り言です。
カンボジアは貧しい国です。ポルポトによって荒らされた政情不安定な途上国。
お金は喉から手が出るほど欲しいでしょう。
経済大国からやってきたわけのわからない芸人でも
オリンピック出場となればスポンサーがつく。
投資も期待できるかもしれません。
実際、猫ひろしはカンボジア国内で行われるハーフマラソンのスポンサーになっています。
どうして彼がそんな金をもっているのか知りませんが
多少の金がカンボジアに落ちるのは間違いないのです。
…それでいいのでしょうか?
国のプライドを賭けて戦うオリンピックの出場権を
言葉は悪いですが遊び半分のお笑いタレントが、金に物を言わせて奪っていった。
それもカンボジアのスポーツ振興のために与えられた貴重な1枠を、です。
最初にサッカーにも帰化選手はいると書きましたが
彼らはみな日本に永く滞在し、日本語が堪能で、サッカーの実力もトップレベルです。
一方猫ひろしは、カンボジアに居住していません。クメール語も話せません。
それどころかオリンピックの後、カンボジアに住む気があるのかどうかも定かではありません。
マラソンの実力は高校生よりは上、駅伝選手よりは下というレベルでしょうか。
ヘム・ブンティン選手より圧倒的に上回っているというわけでもありません。
こういう人が貴重な1枠をカンボジアから奪う資格があるでしょうか?
彼からは「カンボジアのため」という言葉は一言も聞かれません。
あくまでも自分のため、お笑いのため、ギャグのため、です。
お金があれば何をしてもいいわけではありません。
猫ひろしはオリンピック出場を辞退すべきだと僕は思います。
[まとめ]
1.縁もゆかりもないカンボジアに帰化し
2.現地の選手の出場機会を奪った猫ひろしは
3.マラソンの実力は並み以下で
4.ただ経済的メリットで選ばれただけ
5.そんな彼がオリンピックでやりたいことは一発ギャグ
6.全く応援する気になれないし
7.快挙などといってるマスコミは頭おかしいんじゃないかな
http://hamusoku.com/archives/6896388.html
http://hamusoku.com/archives/6900805.html
http://hamusoku.com/archives/6918434.html

猫ひろしです。ニャー!
オリンピックでは国籍を変更して出場することは珍しいことではありません。サッカーの日本代表にも外国からの帰化選手はいます。
猫ひろしがカンボジア選手としてオリンピックに出場することにも、問題はないのでしょうか。
あります。大ありです
オリンピックの陸上競技には「特別枠」と呼ばれるものがあります。
これは途上国などでオリンピックの標準記録を満たす選手がいないとき、特例として男女各1名だけに出場が許される枠のことです。
「参加することに意義がある」というオリンピック精神から途上国のスポーツ振興のために設けられた、いわば「温情枠」です。
そして猫ひろしがカンボジアから出場しようとしているのは、この特別枠なのです。
猫ひろしがいなければ、当然この枠から出場するのはカンボジア人選手でした。
ヘム・ブンティン選手。
貧困層からの叩き上げでマラソン選手となり、北京オリンピックなどへの出場経験があります。
靴を買うお金もないほど貧乏だったため、ドキュメンタリーで取り上げた英BBCから靴を贈られています。
2011年の記録は2時間31分台とオリンピック基準の18分には届かないことから、この特別枠からの出場が有力でした。
そこに割ってはいったのが、猫ひろし。
もともとホリエモンとの番組から生まれたこの企画。
芸人がオリンピックに出たらおもしろいという発想から、彼はオリンピック出場をめざします。
カンボジアの国籍取得条件は、7年以上の居住実績、クメール語が話せることなど。
これらの条件を猫ひろしは満たしていません。
彼の場合、カンボジアに2000万円以上の投資をすれば国籍が与えられるという特例を
利用したといわれています。
オリンピックで彼がやろうとしていることは「最初のスタートで『にゃー!』をやって、最後(ゴール)に最高の
五輪ギャグを披露できるように頑張ります。」 だそうです。あくまでもアスリートとしてではなく芸人としての出場です。
もともと素質があったのかコーチについた谷川真理の指導が良かったのか、彼のマラソンのタイムはみるみる向上しました。
2012年2月の別府毎日マラソンで記録したのが2時間30分台。順位は50位。
ペースメーカーや風よけのランナーが併走するなど至れり尽くせりの条件ではあったそうですが。
オリンピック標準記録の2時間18分には遠くおよびませんが、ヘム・ブンティン選手よりは1分30秒ほど早い。
そしてカンボジア陸上連盟は代表として猫ひろしを選びました。
もし、2人が直接対決していれば納得のいく決着だったかもしれません。
しかし選考会となる東南アジア競技大会に、なぜかヘム・ブンティン選手は出場できませんでした。
理由は「規律違反」だそうです。その他にも有力な2選手が不可解な理由で出場を辞退しています。
ここからは僕の独り言です。
カンボジアは貧しい国です。ポルポトによって荒らされた政情不安定な途上国。
お金は喉から手が出るほど欲しいでしょう。
経済大国からやってきたわけのわからない芸人でも
オリンピック出場となればスポンサーがつく。
投資も期待できるかもしれません。
実際、猫ひろしはカンボジア国内で行われるハーフマラソンのスポンサーになっています。
どうして彼がそんな金をもっているのか知りませんが
多少の金がカンボジアに落ちるのは間違いないのです。
…それでいいのでしょうか?
国のプライドを賭けて戦うオリンピックの出場権を
言葉は悪いですが遊び半分のお笑いタレントが、金に物を言わせて奪っていった。
それもカンボジアのスポーツ振興のために与えられた貴重な1枠を、です。
最初にサッカーにも帰化選手はいると書きましたが
彼らはみな日本に永く滞在し、日本語が堪能で、サッカーの実力もトップレベルです。
一方猫ひろしは、カンボジアに居住していません。クメール語も話せません。
それどころかオリンピックの後、カンボジアに住む気があるのかどうかも定かではありません。
マラソンの実力は高校生よりは上、駅伝選手よりは下というレベルでしょうか。
ヘム・ブンティン選手より圧倒的に上回っているというわけでもありません。
こういう人が貴重な1枠をカンボジアから奪う資格があるでしょうか?
彼からは「カンボジアのため」という言葉は一言も聞かれません。
あくまでも自分のため、お笑いのため、ギャグのため、です。
お金があれば何をしてもいいわけではありません。
猫ひろしはオリンピック出場を辞退すべきだと僕は思います。
[まとめ]
1.縁もゆかりもないカンボジアに帰化し
2.現地の選手の出場機会を奪った猫ひろしは
3.マラソンの実力は並み以下で
4.ただ経済的メリットで選ばれただけ
5.そんな彼がオリンピックでやりたいことは一発ギャグ
6.全く応援する気になれないし
7.快挙などといってるマスコミは頭おかしいんじゃないかな
http://hamusoku.com/archives/6896388.html
http://hamusoku.com/archives/6900805.html
http://hamusoku.com/archives/6918434.html
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