東京日和

10うん才年下の旦那さまミカドと怪獣sho太郎との東京生活

2006-08-28 | Weblog
家の中に蝉が入ってきてました

sho太郎は虫が苦手
滋賀でもせっかく捕まえてくれたカブトムシを恐がっていました
ショウジョウバエすらきゃーきゃー言って逃げる始末
実は私も虫は苦手
カメラを構えているとき 急に飛んだらどうしよう  と恐る恐る撮りました

氷かき器

2006-08-27 | 

ここのところ暑さも和らいで過ごしやすくなってきました
昨日は掃除機を買いに出かけましたが
電車がいつもより混んでいたのは 涼しくなって外にでる人が増えたのかも..?

掃除機は迷って..結局リーズナブルなものにしました
そこの電気店でsho太郎が欲しいというので今更ですが
氷かき器を買いました
  500yen
これを買った途端 まだ目的の掃除機を買ってないのに「はやくおうち帰ろう」と
うるさくて困りました

削れ方がすごく粗くて じゃりじゃりしてるんですが
本人は満足して 何度もおかわりをしていました


南瓜

2006-08-25 | 

実家から南瓜が届きました
 
帰省中ひとついただきましたが..そのときはまだ青っぽい味がしていました
それでも味をつけて煮ると ホロホロとはじけて 美味しかったです
出荷が済んで 父が送ってくれました

貼られた送り状を見ると部屋番が抜けていました
それでも すんなり 午前中に届けてくれたクロネコさんに感謝です

実は2日前 兄が生ラム肉を送ってくれたのが届いたのですが
(帰った日にカンドーしたお店のものです)
お店側が部屋番を間違えて 到着が2日おくれました
○川急便から確認の電話が入ったのは到着予定の翌日
しかも「今日は届けられない」というのです
冷凍でなく冷蔵できているものを4日も経過しては「腐る!」といっても
配送のものがいないからと引かない○川急便
沈黙や 押し問答が続き 3度の電話のやりとりで
ようやく届けてもらえました

3日目の夕方に届いた荷をあけてみると
色も変わっていたし..匂いも変わっていました
すっごいショック
なんだか兄のせっかくの気持を無駄にしちゃったみたいで..

まだラム肉を食べた事がないといってたお友達にも食べさせてあげたかったのにー
こんな状態のものをあげる訳にいきませんでした

マンション名まではまちがってないのだから
なぜマンションまできて うちに電話してくれないんでしょう?
電話代の問題なら..そこにいる管理人かレセプションの人に何故きいてくれないんでしょう?
時間がなかったとしても 引き返せば2度手間になるではないですか..

と 怒り心頭
「また送ってやるよ 」という兄の電話 返って申し訳ない気がしました

さて..
気を取り直して..

手前味噌ですが
かぼちゃ 毎年差し上げた方の評判はとてもいいのです
「栗みたい」とか「こんなおいしい南瓜ははじめて」とか

食べきれませんので お近くの方で欲しい方がありましたら差し上げます
申し出てくださいませ 


晩夏

2006-08-21 | Weblog
かなり久々にブログを開きました
すっかりご無沙汰してしまったにもかかわらず
先日の記事にはみなさんからのステキなコメントが入っていてとても嬉しかった..

ありがとう..
感謝です
コメントのお返事も遅れて失礼しました お許しください

実はその後 ミカドの実家滋賀へ帰っていました
ここでも 感動がいっぱいあって 追い追い お伝えしたいと思っています

今日は甲子園での高校野球選手権の決勝戦の再試合です
苫小牧は馴染み深い町です
次男が5年の寮生活をしていて 息子の学校のすぐそばに駒大がありました

そして対戦する早稲田実業は今私が住む西東京の代表校であります

まだ里を応援する気持が強い私ですが
昨日の熱戦は両者ともすばらしかったですね

今日も今からドキドキしています

ずっとそうだったけれど
甲子園が終わって夏が終わるという印象がありました
この試合が終わったら..
滋賀の夏を振り返る記事をいれて
ご無沙汰してしまった皆さんのところへおじゃましますね

                  とりあえず近況報告とお礼まで..


石山寺

2006-08-17 | Weblog
石山寺へ行きました
 東大門(仁王門)

ここは紫式部が源氏物語を書いたということで有名な真言宗のお寺
私の希望で連れてきていただきました
 天然記念物の珪灰石が寺の名の由来とか
珪灰石は石灰岩が花崗岩と接触し熱作用のため変質したものだそうです
通常この作用では大理石ができるそうですが このように大きな珪灰石になるというケースは
珍しいそうです 
この上に建つのが国宝の多宝搭
  多宝搭は
上層が円形をしている二重の搭です 
おとうさんが この角度が一番美しい と言った角度に撮影してみました
 
 
 境内はとても広くて時間もなく回りきれなかったのですが本堂でお話をきくことができました
 写真がなくて残念ですが
 本堂には清水寺のように周囲の景色を見わたせる高さのある舞台があります
 
 石山寺の本尊 「如意輪観音」は33年に1度開扉されるのだそうです
 次回は2016年
 ただし天皇との関係の深いお寺ゆえ 天皇家に慶事があると開かれることもあるそうです
 「紀子さまに皇子がお生まれになたら開かれるかも」と おねぇさん

 さてお話の中で紫式部のことにはほんの少しだけ触れられました
  堂内 源氏の間
 人形はいらない気がするのはわたしだけでしょうか(笑)
 源氏物語を書いたといっても 実際ここに滞在したのは7日間だけだったのだそうです
 ゆえに 物語の構想を練った といわれているそうです

 あとで おねぇさんからの注釈よれば
 「..といわれているけど 本当はここで明石の章を書いたんや」とのこと
 素直にうなずけました 私には根拠はないけど明石の章を書くのにふさわしい気がしました

ということで最短でおとうさん おねぇさん に案内をしていただきました
sho太郎は 疲れて車で熟睡
駐車場で待っていてくれました


おみくじをひいたらミカドは中吉 私は大吉
感動の石山寺でした

琵琶湖クルーズ

2006-08-17 | 子育て
17日ホテルで朝を迎え..朝食をとってから琵琶湖クルーズをしました
大津港から乗り込んだ船は
  MICHIGAN
白い船体に赤いリボンがかわいい
 船長気分
 乗組員
 あいにくの曇り空
でも風があって涼しくてよかったです

なかではショーもあって
8月に何か記念日の人は前に..と言われのこのこでていく我息子
 何の記念日もないのに
質問うけて助け舟のおねぇさん

このとき 8月生まれの うちのおばぁちゃんも 手を挙げて
「88歳になられます」と皆に紹介されました
拍手をうけて 照れて両手で顔を覆う姿がかわいかった

90分のクルーズ
船が周ったのは琵琶湖のほんの先っぽの1部分と聞いてびっくり
おそるべし..巨大湖 琵琶湖

それからホテルに戻り 水着の用意のあったミカドとsho太郎は
プールで泳ぎました
 大喜びのsho太郎

  ...つづく

                           

五山送り火 其の2

2006-08-16 | Weblog

バスが向かうのは 青蓮院門跡 将軍塚大日堂 images

街を見下ろす展望台には畳が敷かれ 1畳に3人が座るように番号がふられていました
おねぇさんから 説明がありました
 
 右手「大文字」は近いのと角度のせいで煙しかみえません
 大文字がまず点火され 続いて5分~10分おいて他が点火されますが
 一気に火がつくこともあればパラパラとまばらに点ることもあったり その年によって
 いろいろです

まもなく大文字の煙があがり..
その後 「妙法」 がやや右にほとんど一気に浮かびあがると歓声があがりました
続いて船形が正面に.. 
 げっ 全然写らない..

ので 絵葉書をご覧ください
 images大文字(如意ヶ獄)
 妙法(松ヶ崎西山.東山)
 images images images
 船形(西賀茂船山) 鳥居形(曼茶羅山) 左大文字(大北山)

とても厳粛な想いがしました..
おじいさんの霊を送っているような気持にもなりました

お墓参りに行ったとき 慣れないこの地で ミカドより先にここに入るだろうことが
なんだか寂しい気持になったのですが(笑)
この時これだけの人達に見送られるなら..悪くないかもしれないと思えました

派手に花火があがるわけでもない..
ただ静かに 遠くの火を眺めていることが 何故こんなに感動するのでしょうか..

駅に張られたポスターに「日本に京都があってよかった」という キャッチフレーズが書かれてました
本当にそのとおりだと思う私でした


五山送り火

2006-08-16 | 

さて16日は 憧れの大文字送り火をみてきました
私は ホントに 無知だと思ったのは..送り火というのは「大」の字だと思っていたことです
そうではないと知ったのは 京都の方のブログコメントで 「六条さんは何の字を見にいくのかな」
と言われた時でした
え??何のって 大 じゃないのぉ? 
他にもあるんだぁ ..ってな訳です

今年はおじいさんの初盆です 
おばぁちゃん おとうさん おかぁさん おねぇさん そして私たちを
京都のおねぇさんがすべて企てて案内してくださいました
おとうさん と 下のおねぇさんの車2台に別れて目的地へ向かいました
泊まった琵琶湖ホテルに荷をおろし 京阪電車に乗りました
この電車は線路と地下と路面を走るのですね
函館へ行ったとき路面電車に驚いていたsho太郎ですから とても喜びました
駅からは
タクシーで山道を登り 京の隠れ家?東山山荘 へ

会席料理をいただきました

こんな感じからはじまって 次々運ばれるお料理を堪能しました
ひとつひとつ 量が多くて 最後のご飯がはいらなくなるほどお腹いっぱいになりました
うちの 1週間分の おかずをいっぺんに食べたようだと ミカドは笑いました
もちろん これほどの素材は我が家の1週間のなかにでてくるはずもありませんが(笑)


そこから 東山山荘さんのバスで送り火を見にでかけました
                             
                                  ...つづく


京都のお菓子

2006-08-15 | Weblog
京都のおねぇさんも実家にこられて おじいさんのお墓参りをしました
暑い日でした..天気予報によると東京より数度高かったです

打ち水などして暑さをしのぎながら庭でBBQなどしました

おねぇさんんのお土産のお菓子をお抹茶でいただきました  
 images images金魚さんが泳いでいます

  この時期限定品
五山の送り火の文字が描かれてます 小さな小さなお饅頭です

滋賀へ

2006-08-14 | Weblog
14日朝滋賀へ向かいました
今回は高速バスの初挑戦
帰省ラッシュで渋滞もあり8時間かかりましたが
sho太郎も 途中3時間ほど車中で寝てくれ飽きることなく無事到着しました
腰やお尻が痛い..というウワサも聞いていましたが
なんのなんの!
北海道で観光バスに乗ればこのくらいの移動時間は充分ありえることですし
途中パーキングでの10分~20分の休憩が3回できたし
シートにはフットレストなどもついていてリクライニングもかなりの角度だし快適でした

本来幼児は無料ですが混むことを予想してsho太郎の席を確保したので大人の半額分
支払いましたが
空いている時期ならその必要もないので 新幹線の3分の1 の料金で往復できます
断然オススメです