杵屋六郎ブログ

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三味線や唄を練習する前に

2016-02-28 20:26:47 | 日記
走ることにおいても、いきなり全力疾走することは無理です。楽器を練習するときも同じです。先ずは手首振って柔らかく動くようにさせ、徐々に弾ける状態を確認しましょう。特に冬場は手が温まるまでゆっくりと調整した方が三味線を持った時にバチの当たりが良くなりますし、勘所の押えや移動にも効果があります。三味線では、わずか1~2分の時間でも効果があります。
唄においても発声練習をすると声がスムーズに出せますが、以下の点に注意。
1、 いきなり大きな声は出さない
2、 自分の出せる低い音から始める
3、 唄う前にストレッチや柔軟体操をする
4、 唇や舌も十分に動かす
5、 ハミングもしておく


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勘所の移動での注意点

2016-02-23 02:31:44 | 日記
○勘所を平行に移動するには?
最短距離で文化譜の三の糸の4から二の糸の4へ正確に移動するは工夫がいります。人差し指を単純に移動させてしまうと音が少し高い位置を押えることになる。それを直すには人差し指をコンパスの軸のようにして円を描くように動かせば良い。中指や薬指でも勘所を平行に移動するときは人差し指をコンパスの軸のようにして動かせば勘所は正確に押えることができます。演奏者によっては駒を少し斜めにすることで勘所の狂いを更に正確にしようと工夫する人もいるくらいです。

○4(文化譜)から1(文化譜)へ移動するには?
親指と人差しの間を開かないと、指一本ほど勘所が高くなってしまいます。3の糸、2の糸、1の糸でも共通して言えることです。理由は三味線の構造を考えればすぐに気が付くことです。しかし、初心者は気が付きにくいことなので、悪い癖になる前に注意して正しい勘所を心がけましょう。

○一の糸や二の糸が押えにくい、又は他の糸に触れるのを防ぐには?
三味線の棹のアール(R)に沿って指を動かし一の糸の真上から押える。指の動かし方に注意すれば解消できます。
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勘所の移動速度

2016-02-19 01:19:40 | 日記
初見(しょけん)で楽譜を見ると勘所の移動速度が遅くなり、曲にならないだけでなく途中で弾けなくなることが多いものです。それでなくとも初心者の勘所の移動は無駄な動きが多くて速度が上がらない傾向にあります。また、基礎の大切さを知らないベテランの三味線愛好者でも移動速度の大切さには気が付き難いものです。
移動速度は勘所を先に押えて待っている癖がつくと一向に早くなりません。一つの勘所の音を余韻の残響を待って移動すれば自然に移動速度は早くなります。楽譜の音を順番に並べても曲にはなりません。
楽譜は建物で言えば設計図のようなものです。
どのような建物にするかは演奏者の頭で組みたてなければなりません。その際に、いかに口で言えるかが重要なのです。楽譜をいかに読むかは演奏者の頭や感性が試されるところです。センスも才能の内ですが最初から自分の色を出さずに、先ずはお手本に従い組みたてることが大切です。
口八丁、手八丁と言いますが、楽器の演奏では手の方が劣るものです。声に出して、強弱やアクアセント等に変化をつけられるかを試してみましょう。
自分が出来ないことに気が付くのは大きな進歩につながります。恐れずに試してみましょう。
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続・覚える

2016-02-16 00:47:19 | 日記
一曲を何回弾けば覚えるか?
覚えるのは個人差があり、覚え方によっても大きな差があるので、かなりの幅があります。
「読書百遍(ひゃっぺん)意(い)自(おの)ずから通ず」
ことわざに従えば、唄100回、三味線100回で合計200回を目安として練習すれば誰でも覚える回数に達すると思います。
効率良く覚えるには以下のことが必要です。
○歌詞を良く読み、話の展開や内容を良く理解し、把握する
○唄、三味線のパターンを理解する
○大きな声で唄い、口三味線も大きな声で言う
○繰り返しの練習なので飽きずに変化をつける(速度を変える等)
○お手本と一緒に弾いたり、唄ったりする
○先を予想しながら唄い、弾く
○唄だけで練習する(楽譜は見ない、歌詞だけ見ても良い)
○三味線だけで(楽譜は見ない、歌詞だけ見ても良い)
○自分の間違いやすい傾向をつかむ(開放弦の後の手順、複雑手順、似ている手順等)
○何も見ないで弾き唄いする
回数を数えるのはつっかえずに弾けるようになってからの方が良いです。
覚えにくい部分はそこだけ集中して練習するようにして回数にはこだわらず練習しましょう。
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滝流しやチンチリレンでの序・破・急

2016-02-14 00:15:04 | 日記
前回の投稿記事の追加です。
序➡➡➡ゆっくりとスタートする。
破➡➡➡徐々に加速する。
急➡➡➡更に加速しエンド。
どちらの合方もこのように序・破・急を付けると劇的に演奏効果が上がります。
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