杵屋六郎ブログ

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芸ほど資本主義での原理が当てはまるものはない。

2016-11-20 00:38:35 | 日記
資本を多く投下した者が多くの利潤や余剰価値を手にするのが資本主義のシステムだが、芸術や科学の分野においては、大きな資本なしには大きな発展は望めない。
簡単に言えばお金と時間を湯水のごとく才能が開花するまでに投資できるかどうかである。芸における才能や素質があっても開花するまでに挫折してしまうこともあるのが現実だ。限られた資本で練習時間も少ないとこからは大きな利潤は生まない。才能を育てるにはエージング期間がどうしても必要になる。
上達を望むなら舞台用の三味線やバチを日常の稽古で使い倒さなければならない。音を出し難い楽器では本当の練習を積むことは出来ない。良い楽器が三味線の上達へ導いてくれる。そして、表現の自由度が大きく広がる。駒や糸も鳴る三味線を構成する上で重要な要素だ。糸も千回ぐらい取り替えると糸の性質がわかるようになる。
最大の問題は良い師匠に習うことであり、それ相応の経費が必要となる。
演奏家として成功するには最高の技術をマスターし、それを使えるチャンスが来るまで辛抱しなければならない。多くのチャンスは代役を立派にこなすことが鍵になる。
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