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国内の経済に活況の影響を与えると期待

2012-06-19 05:30:41 | Weblog
新潟県沖に大規模油田か、来春にも試掘(読売新聞) - goo ニュース

ロコスケです。

エネルギーが国家戦略となりつつある現在では、良い知らせであると期待します。

米国では、石油メジャーが鉄道会社の株を買い占めてどんどん買い占めて潰しました。

そして自動車を普及さして石油の需要を増したと言う歴史があります。


だから、米国の鉄道は異常に少ないし、貨物の運搬が主流を占めております。

だから、映画やテレビで米国で列車を乗客が乗っているシーンは少ないです。


当時、だから石油メジャー、自動車産業、材料の鉄鋼業界が手を組んで米国の経済を

牽引したと言えます。


そこから特化したのが軍需産業です。

第二次世界大戦が終わってから、世界各地で内戦や地域紛争が勃発してきたのは

周知の通りでありますが、表面的な原因があったとしても別で不可解な疑いは残るんです。

たとえば米国だけ見るとしましょうか?

大戦後、6年後に朝鮮戦争、それからベトナム戦争、アフガニスタン・イラク。

経過年数と戦争規模を考えると、ちょうど武器の使用期限と一致する可能性があるんです。

火薬類、ミサイル燃料、内蔵された電池類、兵器の旧技術化による新製品の売り込みなど。


僕の知人が世界のどこかで戦争が数ヶ月以内に起きるのが判ると言うので

それはなぜか問うと、彼は電池工場で働いていたのですが、注文が異常に増えるのだそうです。

懐中電灯や携帯無線、兵器全般で電子機器を用いるものにはほとんどと言っても良いくらい

使用されているからでしょうね。


それと戦争のたびに新製品のオンパレードです。

朝鮮戦争の時は、セイバーという戦闘機。これは自衛隊でも購入しましたね。

それからも米国の軍需共同体からの政府間圧力により、F104ファイスター、F2ファントム、F14など

言いなりで導入しました。

ベトナムでは自動小銃をはじめとして色々ありましたが大戦や朝鮮戦争で使用した物の在庫整理でした。

アフガンでは無人偵察機やアパッチへり。

イラクではテレビカメラ搭載ミサイルや無人攻撃機、ステルス戦闘機、長距離誘導ミサイル、戦車の

劣化ウラン弾、赤外線暗視装置など。

戦争のたびに新兵器のショービジネスが派手になって性能試験の場となっております。


悪い癖が出て話が余計な方向へ飛びました。

元に戻しましょう。

現在、日本では脱原発の動きが主流となっておりますね。

それで米国からのガスの輸入拡大の動きが加速しておりまして、オバマ大統領は選挙後に

認可すると言われておりますが、日本への輸入にはパナマ運河を通る必要があるんですが、

現在、運河では拡張工事が進んでおり、それが完了しないとタンカーは通れませんし、

日本のガス運搬するタンカーには球型のタンクを積んでいるので進行方向への視界が悪くて

運河を果たして無事に通過できるのか、ちょっと懸念されているようです。


現在は円高なんで安く輸入できますが120円くらいになると単純に計算しても1.5倍の価格に

なります。


そこまで政府は、消費税問題、脱原発、震災後の復旧、党内分裂、解散すれば政権の下野確実など

問題山積の現状では考える余裕はないでしょうね。













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