君の友達

日頃思っていること、感じていることを書いていきます。

アイデンティティー

2017年05月15日 | 日記

水紋

土曜日の大雨の後から、すっきりしない天気です。

もうそろそろ梅雨時なんでしょうか。

 

今日は鎌倉の続きを・・・・、

と期待されていらっしゃった方、誠に申し訳ありません。

ある方と、コメント欄で人の「アイデンティティー」の話になっていまして、

私、何でもブログのネタにしますので、

今日は太郎君の就活の話とかけて、人の持つアイデンティティーについて、書きながら、考えようと思います。

なかなか私は現実の事象から、抽象思考のみを取り出すのが苦手というかできない。

どうしても自分の周りに具体例を探してしまいます。

「私は強烈なアイデンティティーの持ち主」と、おそらく強烈に褒めていただいているのですが、私としましては、褒めていただきながら、見抜かれた感の方がつよくて。。。。

話を太郎君に振ろうかと。・・・ハハハ (^▽^;)

 

この頃、就活が始まってから太郎君と話す機会が増えています。

話を聞いていて、自分でも驚いているのですけれど、太郎君の思考回路、私のそれと生き写しです。

ここまで似ているとは・・・。

プラス、太郎君の「アイデンティティー」、私以上に強烈です。

確かに、戦争を知らない中学生が戦争のウンチクを話しているような、薄っぺらなところも感じますが、

経験不足というところを勘定に入れずに聞いていると、その言葉にはかなり真実味があります。

 

話、逸れるかもしれませんが、「経験を積む」とはどういうことかと私なりに考えると、

良い、もしくはうれしい経験、と、辛くて悲しい経験の比率、1:3、もしくは1:4、1:5?

辛い経験の方が多くないと、経験を積むことにならないです。もちろんその中でエッセンスとしてうれしい経験も必要ですが。

それに加えてそのつらい経験の中、つらい中で色々考えたことからプラスの結論、やさしさや、思いやりや、勇気や、知恵や、賢さ等、人生を発展させる方向、いわゆる「善」の方向にその後の努力をもって自分を作り変えていかなければ、

「経験した」という事にはならないのではないかと思っています。

太郎君、そこのところがまだまだ足りない。

中高時代、「悪」の世界にどっぷりつかっていた太郎君ですが、

それゆえに「悪」、自分の人生を蝕む考え方というのが、どういうものかというのを身をもって知っています。

 

なぜわかったのか。

2度の挫折体験、一度目の受験全敗はある意味当たり前ですが、太郎君の中では辛かったようだし、

2度目、太郎君なりに努力したつもり(私からすると、努力の絶対量がまだまだ足りませんでしたけど)でしたが、

WかK、国立、それも法学部を決め打ちで受けましたがそれもダメだったときに、

「このままでは自分はだめになる」

と、もう一度、大学生活の中で一歩ずつ踏み出したそうです。(ここのところは家で会うだけの私には気が付きませんでした)

まずは法学の勉強。これは前も書きましたが、もともと国語の能力はあったので、専門科目、法学科目の成績はきわめて良いですけれど、

あるお友達、成績では太郎君より下でも、法学が好きで一日中勉強しているお友達がいました。性格はかなり宇宙人。

家で宇宙人はなちゃんを見ている太郎君はそいつに言ってやったそうです。

「お前は絶対就活には向いてない。勉強頑張って法曹の世界に行け。」

そのお友達が今年、3年から飛び級でいきなり法科大学院に行ったとか。

太郎君、感謝されているようです。

 

そういう事もあって、自分は法曹にも向いていないと思い、残るは就活。

その前に部活。

入学当初から遊ぶつもりは全くなかったそうなので、同じ目的の部活の中で(大学の部活、まじめ系から遊び系色々あります)

トップクラスではないものの、体道連から選び、前にも書きましたがかなり熱心に取り組んでいました。

下級生が毎年辛さのあまり夜逃げをする、地獄の合宿もあり、毎年春と夏に2回、欠かさず参加して、帰ってきたときには筋肉ムキムキ、男っ気ムンムンんで帰ってきてました。

2年生のころからほとんど毎晩ラーメン屋でバイトをしてバイトリーダーにもなってました。

私から見ると、すべてが当たり前の大学生に見えましたが、今こうやって書きながら考えると、中高時代から別人のように変わっていたんですね。

もっと早くに気づくべきでした。

 

今、就活ですごいことになっていて、すごいかどうかは他の就活生のことは私はまったく知らないので、

どれだけすごいのかはわかりませんが、普通で考えてもあり得ないことになっています。

第2志望の会社ですけどね、ここが「うちは第一志望でないと内定出ないよ。」と脅されまくりながら何回も面談していました。

先日の面談で、太郎君曰く、

「僕に白旗上げながら、全力で挑んできた。」

そうです。

今までも、ついてくださっているリクルーターの方が、手を変え品を変え、色々な部署の方と面談を設定してくださっていましたが、

その時は新人研修を受け持っている部署のトップの方がいらっしゃって、リクルーターの方を入れて3人で話したと。

それも夕食をおごってもらいながら。

太郎君はそれでも緊張のあまり味なんかわからず、無理やり腹に入れたと言ってました。

 

こんなに何回も何回も面談して、何を話すことがあるの?と聞いたら、

もうほとんど雑談ばっかりで、その研修の先生が、

「お前、うちの会社に入ったら、より取り見取りの女、抱けるぞ」

って、言われたと・・・。(◎_◎;)

いやいや太郎君、この手の話は乗らないと思いますよ。かなり異性にはストイックですから。

ましてや家でははなちゃんがパンツいっちょのすっぽんぽんで歩いてますから、女性に対して変な妄想はありません。

ただ、2次元の世界では、その手のアダルト系の漫画は山ほど持ってますけどね。

 

どれだけ面談をして、どれだけ会社を回って、どこに内定をもらっていて、ESとWEBテストはどことどこが受かっていて、第一志望はどこだと、

洗いざらい、包み隠さず全部言ってあるので、太郎君の実情はもう手に取るようにわかっていると思いますけど、

最後に言われたのが

「お前、第一志望に受かれ。その代わり、うちもこれからお前に、うちの会社のとっておきのやつを何人も合わせてやる。

どれだけ凄いかしっかり見て、最後に第一志望も受かったうえでうちを選べ。」

と、言われました。

それからリクルーターの方と、あいつに合わせよう、いや、先にこっちだと相談していたと。太郎君曰く、

「・・という事は僕は第一志望に受かる可能性があると思われてるみたいだよ。」

その代わりという事で、これからは第1志望以外はすべて辞退、決まっている6月からの他社の面接もすべてキャンセルが条件。

これって、ほとんど内定ですよね。

 

そのうえでリクルーターの方がほとんど第一志望の会社のため?太郎君の面接の悪い点を指導してくださり、参考になる書籍を紹介してくださいました。

こんなことってあるのでしょうか。

この会社、自慢じゃないですけど、(自慢かな?)東洋経済や、ダイヤモンドオンライン、その他の就活生人気ランキング、どこでも10位前後には入っています。

おそらく競争率、数十倍はあるんじゃないかと思います。

ただ、この就活偏差値、人気度、眉唾物だとは思います。太郎君もこういう情報はもう全く見てませんし。

やはり就活情報、ネットで検索してもうちには当てはまらないことばかりなので、信用しない方が良いですね。

 

第5志望の会社では協調性を求められましたけど、自分は自主性の方を重視していると言って内定をもらい(フェイント?)

第2志望の会社は単独第一志望ではないと言えば言うほど評価が高まり…。

先日の面談、夕食付きという事だったので、かなり脅されるだろう、と予測していましたが、ここで第1志望と言えば絶対後で後悔するので、

絶対言わない、「それじゃぁ、今までどうもありがとう。第一志望、頑張ってね。お祈りしてるよ。」

という事になったら、あきらめて第一志望で粉砕する。と言っていましたので、こういう状況になって少し(かなり)ホッとしましたが、

あくまでも自分にも会社にもうそをつかない、この強さ。中高時代には、あくまでもうそを認めなかった、これもかなり強い意志が必要ですけど、

同じ気の強い太郎君ですが、向いている方向が全然違います。

 

太郎君、かなり目力があります。相手の目をじっと見てどこまでもそらさずに話ができます。

目はかなり大きいから、相手はかなり威圧を感じますけど、おそらく面接でもそれがかなり評価されているんじゃないかとは思います。

そのことを言ったら、

「これは中学の時に、ウソがばれないように自分で訓練した。」といけしゃあしゃあと言っていました。

おそらく、少なくとも私が22歳の時、就活をしていたとしても、ここまで強くはなかったと思います。

内定をえさにされたら二つ返事で「はいはい、第1志望です💛」なんて言ってるにきまってる。

 

なぜここまで強いのか。

その訳というのか、太郎君の思考回路、教えてもらったので、また、就活の話の時にでも書きます。

明日は鎌倉の話の続きです。

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2 コメント

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相変わらず (雄陽丸)
2017-05-15 22:10:39
太郎君、良い味出してますが、
此のログでの、最初の頃の印象と少しずつ違って来て、
複雑で興味深い人格が、今日は特に見えました。
新人研修のトップの人も、流石にユニークですが、
すっぽんぽんのはなちゃん、それ以上にユニークな、
まさに宇宙人ですね。では又(^^)/。
そうなんですか? (ROKO)
2017-05-16 14:15:20
確かにブログ初めのころは太郎君ともあまり意思の疎通がなかったからかな。就活が始まって、かなりしゃべるようになりました。
1つ、太郎君がストイックって書きましたけど、ちょっと言葉間違えたかもしれません。「淡白」が正しいと思います。

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