君の友達

日頃思っていること、感じていることを書いていきます。

努力2

2017年04月20日 | 日記

チューリップ

 

昨日の富士山です。

午前中、厚木~小田原道路から大山越しに見える富士山は雲だらけでした。

風が強かったせいか、帰りに東名御殿場に向かう途中で見ると、雲一つなく、(山頂付近に少し雲がありますが)見事な富士山、見ることができました。

関東で生まれ育った方には富士山はどこからでも見えて、おなじみですが、

関西人の私には富士山は特別な山でして、新幹線からでも美しい富士山の姿を見ることができると、それだけで幸せな気持ちになります。


さてさて、努力の話の続きですが、

「人生、努力しないで成り立つか。」

私は確信をもって言えます。答えは「NO」。

高校生の太郎君、学生の分際で私と同じ認識力を持っているつもりで「YES」と言い張りました。

太郎君の姿、私には確固たる自信をもって言い張っているように聞こえます。


これは太郎君がウソついたときにも言えました。

太郎君が盗みを働いたとき、太郎君がやったとしか思えない状況下でも、彼は決して、「自分がやったと」は言いません。

あくまでも言いません。

恐らくここまで言い張るのだから・・・と、多くの親は息子を信じてしまうと思います。

現行犯で親本人が目撃していなかったら、こちらも100%の確信がないわけですから、ひょっとして濡れ衣かも・・・とぐらついてしまいます。

そのぐらつき、彼は目ざとく察してそこをついてきます。


太郎君の高校の時の先生で、その先生は学年が違いましたが、飲み会の時に同じことを愚痴ってらっしゃいました。

何か悪いことをした生徒に教室で向かい合って、2時間もかけて白状させて、家に帰したら、親から苦情の電話があったと。

「先生に監禁されて無理やり白状させられた」

それ以外にもまことしやかな言い訳で、親を丸め込んでいたそうです。


その時は私は自分に鞭を打って、心の中でぐらついても、決してそれを見せないように、もう涙、涙で何時間も徹夜の説教をしました。

パパさんは途中であきらめたのか、私と太郎君の調停を試みていましたが、私は本当のことを言うまでは許すつもりはなかったです。

本当のこととは、やったとかやらないではなく、私が信じるに値する太郎君の態度、表情、心の言葉です。


「端からやったと決めつけるな。」

太郎君の責め言葉です。

そういわれると親としてひるんでしまいます。

確かに今まで、太郎君が幼いころには、親にとっては取るに足りないようなことを、特に太郎君は悪さが多かったから、

知らず知らずに本当にやっていないことまでもやったと決めつけて叱ったこともあるでしょう。

子供を信じるってなに?こういう場合、子供の言う事を信じる馬鹿な親を演じる必要があるのでしょうか。

愛情不足?この硬い心のガードは自分の中の何を守っているのか・・・。

私も始めて高校生の親をやってるので、わかりません。


平然と私の説教を聞いていた太郎君、最後に言った言葉

「じゃぁ、僕がやったことにしとけばいいじゃん。」

これをやったと白状したことに取ると確認してお開きにしました。


何が言いたいかって、・・・私もぐらついていたわけです。

「人生、努力をしたい人だけ努力して、したくない人はやらなくても良い。」

このテーゼ、ひょっとして成り立つんじゃないか、努力といっても何か天才的に才能があって、楽しく努力をできる人はやればいい。

学生だからと言って、嫌いな勉強なんて無理してやる必要はない。

別に大学に行きたくなければ行かなくてもよい。お金儲けのためにだけ働く。

それでよいじゃないか。

そういう人生を否定する、私みたいな人間がいるから、ニートや引きこもりの子たちをおいつめるんだ・・・。

色々考えましたよ。

これは私と太郎君の人生をかけた勝負。このまま行って、太郎君が太郎君にとって、楽しく幸せな人生であれば、私の負け。

そう思っていたのですけれどね。


つい最近なんですけど、私、あっさり勝っちゃったんです。

太郎君が言った言葉に

「へっ?」

という感じ。

彼に何があったんでしょうか。おそらく受験の失敗でしょう。

「ほれみたことか、ほれみたことか、ほれみたことか、・・・×100。」これって関西弁?


『やはり母は正しかった。』

また明日に。


 

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5 コメント

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毅然たる信念 (さるびあ)
2017-04-20 16:06:35

 私と娘を見ているようです。
私の場合は娘ですので,ROKOさんほど激しくはないですが,
内情は然程変わらないと思います。

 母とは子供が生まれた時から現在まで,
 子供を大切と思い見守り続けているのです。
 そんな母親に子供の嘘が通じる筈もありません。が,
 時には,濡れ衣なんて事もあった事でしょう。
 では何故そのような状況になるのか。
 私は娘が小学生の間に,身に染みるほど叩き込みました。
 主人がとても心配をしていました。当時,
 家庭内暴力が流行のようにニュースに取り上げられていた頃でしたので。しかし,
年齢が進むに連れて親に対して
とても優しさを見せてくれたことを
嬉しく思ったものです。

 太郎君が,
  「あの時に、お母さんの愛情を感じた。」

それと同じように娘も,お母さんの厳しさがあったから,

耐える事が出来たと言ってくれた事がありました。それは,
 職場の所長が変わった事で大変厳しくなり,
 娘の部署で直属の上司と娘以外の人が,
 すべて退職をしてしまったという事がありました。
 もちろん娘も随分と悩み,挙句に交通事故を起こすという事もありましたが,
 決めるのは娘ですが,私は退職したいという気持ちを認めませんでした。

  私はROKOさんの信じた信念を貫くことこそ,
  太郎君の望んでいることだと思います。
 幼い子供であれば,母親を試しているという事があるのでしょうが,
 成長した子供だって母親に甘えることはあるはずです。
 母親を困らせることが甘えの裏返しだってこともあるでしょう。
 それを真っ直ぐに受け止めてあげればいいのだと思います。

 ***********

何故勉強が必要なのか。それは,,,,

私も太郎君と同じように長男が中3の夏休み。
進路を決めなくてはならない時に,別に進学したくなければしなくても良い。
その程度に考えていましたが,主人が,

 勉強ができる出来ないが問題ではなくて,
 進学をしている人間の方が,人生の選択肢が増えることと,
 問題にぶつかった時に,頭の回転に違いがあると言われて,
 それから受験勉強をしたなんて思い出があります。

  勉強が終わるまでお母さんが,
 起きているならしてもいいなんて,条件付きで。。。

   あぁ~,,長文過ぎ,,,お詫びです。


う~む (雄陽丸)
2017-04-20 22:51:22
いろいろな想念が脳裡を駆け巡るのですが、
問題が私にとっては微妙すぎて、考えが纏まりません。
パパさん同様に今日のところは諦めて、
自信回復なさっておめでとうございます、
とだけ申し上げて置く事にします、
因みに、「ホレ」は関西弁だと思います。
では又(^o^)丿。
う~む2 (ROKO)
2017-04-21 09:06:55
まずは、コメントありがとうございました。
私もコメント読ませていただきながら、また、私の書いた内容をもう一度読み返しながら、確かにこれはなかなかむつかしい問題だと、改めて考えています。
さるびあさまの最初の、「私と娘を見ているようだ」、とてもうれしかったです。ブログを書いている冥利につきるともうしましょうか・・・。
****
親もね、人間ですし、もう大人ですから、子供のタイプによって、知らず知らずに育て方変えてると思います。
盗みを働いた子に厳しく「盗むな」と言い、嘘の多い子に「嘘つくな」と言う。親として当たり前です。同じ嘘でも辛くて苦しくて思わずついてしまった嘘、その状況を理解できれば厳しくとがめる親もいないし、反対に悪意をもって人を傷つける嘘は厳しく叱る。
また、親は社会人としての知恵も持っていますから、子供が少しでも幸せになるよう、知恵も教えようとします。
大学には行かないより行った方が良い。それはさるびあさまがおっしゃったように、人間性の向上につながりますし、社会的な対応も学歴によって違ってくるという事、親は知っているわけです。
私がこだわっている「努力」、私も挫折ばかりの人生で、努力が思い通りの結果につながったことなど、一度もありません。でも、努力は必ず功を奏すと言うのでしょうか、人生を豊かにするっていうのか、間違いなくたいしたことはない私の人生でも、プラスの方向に向かわせてきました。そういう知恵も親は子供を愛するあまり、伝授しようとします。
こういう親の行動は正しいことなのだという事、基本、しっかり踏まえておかないと、その後に柔軟性が無くなってしまいます。
さるびあさまの娘さんの状況は、コメントからは詳細にはわからないのですが、会社から逃げようとしてらっしゃったのでしょうか。(すみません、勝手にそういう事にさせていただいて・・・)
踏ん張ることができるのに、無責任に逃げるのは親としては許せませんよね。
が、今まで踏ん張り続けてボロボロになっている我が子が会社を辞めると言い出したら、「よくがんばったね。」って言ってあげますよね。
柔軟性、これ難しいです。譲るところは譲って、譲らないところは譲らない。親も修行です。
***
雄陽丸さん、なんかね、うちのパパさんに似ているところがあって…。
うちのパパさん、何かあるとすっと引くのが上手です。私の意識の対象から逃げるの上手なんですけど、後ろからいつも適所で支えてくれます。アドバイスも的確にくれますし。
雄陽丸さん、お偉い方ではないですか?

私も長くなってしまいました。
今日の記事、これからぼつぼつ書きまーす(´▽`*)

見極め時 (さるびあ)
2017-04-21 10:26:00
  これを間違うと子供を間違った道に導いてしまいかねないと思います。

 娘の事は「会社から逃げよう」と,私にもそのようにしか受け止める事が出来なかったので,

 何回目かの仕事を辞めたいと言ってきたときに,娘に手紙を書いて仕事場に届けました。

 手紙には,薫が生きる事に真剣である事。
 真っ直ぐな目で誠意をもって生きていること。
 正しい目で前を向いて生きていること。
 これからもそのようであって欲しい。

 その事だけを伝えました。
娘はその手紙を読んで涙が溢れたといい,
上司も辞めても良いと言わないお母さんが偉いと言っていたと聞きました。

   **************** 
 長男が就職をして3年目頃に仕事を辞めたいと言い出しました。
 その時はアドバイスをします。その後,
 忘れた頃に数年おきに仕事を辞めたいを繰り返しますが,
 私にはROKOさんが言われた「無責任に逃げる」
 無責任な息子とも無責任に逃げようとしているとも思っていませんでしたが,
 「辞めたい」理由に明確なものがないものを,
 それでは辞めなさい,辞めて良いとは言えませんでしたが,
 そのような事を10年余り繰り返した時に,
 主人と「そろそろ限界かな?」それこそボロボロになって壊れてしまってからでは遅い。
 恐らく人間関係で悩んでいるものがあるのだろう・・・そのように察していましたので,

 辞めたいと言い出してから10年余り耐えさせた後,
 折角5000人のリストラ騒動の時も退職せずに現在も働いているのだから,
 結婚すれば家庭に入ることもできる女性と違って,
 男は結婚すればますます,家族を支えるために,
 生涯働き続けなければならない。その為には,
 それでは自分はその生涯を何に捧げる事が出来るのか。
 たとえ仕事を変わったとしても,必ず耐えられないような辛さは何処にでも存在する。
 それをどの仕事であれば自分は耐える事が出来るのか。
 今の仕事を辞めるのではなく,折角働く事が出来ているのだから,
 お給料をいただきながらしっかりと考えるようにとアドバイスをしました。で,
 始めた勉強が福祉介護で,資格を得るためには,経験を積まなければならないので,
 その時点で福祉関係の仕事場に転職をして・・・・もう,
 10年近くなるのでしょうか。
 その息子が昨年結婚して,先月,孫が生まれました。

 世間には親に相談することなく,全てを自分の判断で切り開いていく,
 見事な子供さんがおられる中で,時には親に相談なく転職を繰り返して,
 人生を遠回りしている子供さんもおられます。
 それら全てが何時の日か,自分の糧となる事が出来れば良いなと思います。

う~む3 (雄陽丸)
2017-04-21 21:54:40
この「努力2」を読んで思い出したのは、
漱石が「虞美人草」の母と娘が鬩ぎ合う場面で言っている
「掛引は親子の間にもある」です。
何故親子なのに他人行儀な駆け引きをするような事に
誰もが成り勝ちなのかに就いては、機会を改めて論じたいと思います。
ところで、私雄陽丸は実は、ROKOさんの所のパパさんなのです、似ている訳ですね、
と言ったらびっくりですね、あり得ませんか!(^^)!。
御褒め戴き光栄ですが、私は偉いどころか、人間の屑の一歩手前で辛うじて踏み止まっている程度の者に過ぎません。
ここでのテーマに就いても、パパさんのように深い思いからではなく、
単にROKOさんの逆鱗に触れるのを恐れて、
核心から遠ざかって居るだけかも知れません。では又(^^)/。

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