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トランプ&プーチン初会談は、「超親密リスニングスタイル」で行われていた。

2017-07-09 02:07:34 | マスコミが伝えない情報

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7月7日、G20協議が行われているドイツで、米露首脳の初会談が開催されていました。

かなり、インパクトのある話題だと思うのですが、テレビニュース等で放送していたでしょうか?

九州で豪雨があったので、そちらに気を取られて、見過ごしていたかもです。

長く事実上の仮想敵国であったアメリカとロシア。

今でも、国益という点で一致していないところもあり、また、中朝ら外交政策上の違いはあれど、これほどまで、米露両国首脳がシンパシーを感じ取れるようなことはありませんでした。

国連で常任理事国として、常に反対の立場を取ることの多い両国ではありますが、かつてのような、覇権を競っての一触即発感は、トランプ&プーチン両国大統領からは、微塵も感じとることはできません。

 

初めての両国首脳会談は、大幅に予定時間をオーバーして行われたようです。

トランプ&プーチン氏は、これまで度々電話による首脳会談を行っております。

その電話会談は、大体1時間くらい行われていたようで、大の大人が、しかも超多忙の大国首長が、挨拶だけで1時間も費やすわけありませんから、これまでも、そうとうな具体的レベルの外交会談をやっているはずです。

それでもなお、直接、本人との会談で、時間を忘れて語り合ってしまう間柄というのは、よほどお互いを「貴人と見ているか」と言うことだろうと推測します。

超大国の首長で、しかも第3国での会談となると、警備などの関係上、時間スケジュールは変更したくないものです。

「トランプ大統領夫人が、階段を終わらすために、場に登場させられた」とあるから、これは相当、会話が進んだということ。

調べてみると、予定時間は30分会談だったのが、2時間15分となったそうだから、これは尋常ではない。

それを「尋常なことではない」と思えないマスメディアなら、どうかしていると思う。

 

そして着目したいのが、ご両人の対談の姿勢です。

お二人ともが、ぐっと前かがみになっていますが、これは「リスニングスタイル」といって、相手に関心があるときに、無意識に出る姿勢です。

通常、この手の会談は通訳を介して行われますから、「相手の言葉を聞き漏らすまい」として、このいうな姿勢を取る必要はないです。

様々な国家関係があり、利害があり、領土問題があり、歴史問題があるのが国家間ですから、首脳会談といってもたいていの場合は、写真写りの良い姿勢で行われたり、相手を見下したり、嫌いな相手となら、のけぞった姿勢になったりと、首長とは言えども、人は無意識に、相手への関心度を姿勢や距離に表してしまうもの。

相思相愛の間柄でなければ見られないリスニングスタイルを、まさか米露首脳会談という、超大国の政治の舞台で見ることになろうとは思わなかったので、私はびっくりしてしまいました。

   

だからこそ今トランプ大統領は、「ロシアゲート」とか言って、国家機密がどうのこうのというスキャンダルを招いているんだろうけど、そもそも、米大統領はアメリカの国家機密を設定する権限もあれば、同時に解除する権限もあるわけですので、言いがかりと言えば言えなくもない。

そう言えば、盛んにアンチトランプ報道をしていたCNNが、「トランプ報道にフェイクニュース(捏造記事)があった」ということで謝罪していたが、それをなぜ日本のテレビニュースは言わないのだろうか?

そろそろ日本のテレビニュースも、アメリカ同様「信用ならない」というレッテルを、国民に貼られてしまうのが近いかもです。

どういう経緯であれ、これまで仮想敵としてお互いを認識しあっていた超大国同士が、首脳レベルではあれ、「気の合う間柄」であれば、米露はお互いと戦う必要がなくなるわけですし、それは日本の国益上も、この上なく良いことです。

それで苦境に立たされるのは、「アメリカと対峙するのに、ロシアの力を欲していたところ」だけですから、案外ロシアゲート疑惑も、そこらへんの諜報員らによる工作活動であるのかもですし、それらがCNNのように、ごまかせなくなってきているのかもですね。

また、とある方から、中国らが使う手口は、ハニートラップなど、欲や隙をついて、人の弱みに付け込むことが多いとお聞きしていますので、トランプさんやプーチンさんなど、ストイックで欲や隙のない人物には、工作があんまり効果がないのかも知れません。

まぁトランプ&プーチン両国大統領は、「お互いの志を理解できる間柄」なのだろうと思う。 

そういう人って、人生で出会えるのは本当に数限られているから、出会ったときには、ビビビっと来るし、出会えたことを神に感謝したくなるというもの。

ともあれ、宗教布教ブログが言うべきことではないかもですが、どうやらマスメディアには、世論を一定の方向に誘導しようとする意志が、日本のみならずアメリカにも働いているようです。

ですから無前提で「テレビが言っていることは正しい」とは鵜呑みにはせず、「このコメンテーターの言っていることはどうかな?」とか、「〇〇の権威・・・という方の発言は、海外の視点から見れば???じゃないの?」とか、一定の疑念を持つ必要があると思います。

「そんなこと言ったら、何も信じる基軸がないじゃぁないか!」と仰る方がいるかもですが、それが”末法”ということです。

だからこそ、仏陀は降臨し、「正しさの基軸」を示し続けているのです。

本日は、トランプ&プーチンりょいう大統領初会談のBCCニュースをお届けいたします。

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トランプ大統領とプーチン大統領、初の会談 2017年7月8日 00:20

大川隆法総裁 大講演会2016 「Freedom, Justice, and Happiness」(Crowne Plaza Times Square Manhattan)より

トランプ、プーチン両大統領が初会談 米選挙ハッキングも話題に

BBCニュース http://blogos.com/article/233415/ より

主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれているドイツ・ハンブルクで7日、ドナルド・トランプ米大統領とウラジーミル・プーチン露大統領が初会談した。昨年の米大統領選にロシアがハッキングなどで介入したとされる疑惑についても話し合ったという。

同席したレックス・ティラーソン米国務長官は、両大統領の会談は「活発」だったと記者団に説明。同様に同席したセルゲイ・ラブロフ露外相によると、ロシアはこれに関与していないというプーチン氏の説明を、トランプ氏は受け入れたという。

「大統領は会談冒頭でプーチン大統領に対して、2016年大統領選へのロシア介入を米国民が気にしていると伝えた」とティラーソン長官は記者団に述べた。「この件について二人は非常に活発に、長いこと話し合った。大統領は何度かプーチン大統領に、ロシアの介入について強く尋ねていた。プーチン大統領はこれまでと同様に、そのような介入はないと否定した」。

ティラーソン長官は両大統領のやりとりをこのように説明した上で、実際に何があったのか両国がいつか合意できるようになるのかは不明だと付け足した。

「厄介な意見対立になりかねない問題から、どうやって前に進むべきか。大統領はそこに注目しているし、それは正しい判断だと思う」と長官は述べた。

予定時間を超えて2時間15分近くに及んだ首脳会談で、両大統領はほかにシリア紛争やテロ、サイバー・セキュリティーなどについても話し合ったという。

ティラーソン長官によると、両首脳は「あっという間に意気投合」した。「二人は明らかに相性が良かった。議題は非常にたくさんあり(略)ほとんどすべての話題に触れることができた。(略)二人ともずっと話し続けていたかった」のだという。

「ある時点で会談を終えるきっかけにならないかと、ファーストレディ(メラニア・トランプ夫人)が送り込まれてきたのだが、それも成功しなかった。そのあとさらに会談は1時間続いたので。明らかに(メラニア夫人は)失敗したわけだ」

ラブロフ外相は「トランプ大統領は確答を得たと言った。(略)つまりロシア当局は(米大統領選に)介入しなかったと。大統領は、その発言を受け入れると言った」と記者団に説明した。

ラブロフ氏のこの発言が正確か、退出間際に記者に質問されたティラーソン長官は、回答を避けた。

会談冒頭のみ、報道陣の撮影が許された。その場でトランプ氏は並んで座るプーチン氏に手を差しのべ、「ご一緒できて光栄です」と声をかけた。

これに対してプーチン氏は、「面と向かって会えてとても嬉しいです」と答えた。

さらにトランプ氏は記者団に「プーチンと僕は色々なことを話し合ってきた。とてもうまくいっていると思う。とても、とても良い話し合いを何度かしてきた。今から話し合って、もちろんそれは続く。ロシアと米国と関係する全員にとって、とても前向きなことがたくさんあるだろうと期待している」と述べた。

プーチン氏は通訳を通じて、これまでは電話会談だったが、直接面と向かって会う方がずっと良いと述べた。

首脳会談以前の両大統領は、多くの重要課題について対立する意見を表明していた。

  • トランプ氏は6日にワルシャワで演説し、ロシアに対して、ウクライナなどの国々を「不安定化」させるのはやめ、「責任ある国々のコミュニティーに加わる」よう呼びかけていた
  • 独経済紙ハンデルスブラットに、G20における所信を寄稿したプーチン氏は、2014年クリミア併合を機にした米国主導の対露制裁を解除するよう呼びかけた
  • プーチン氏は、気候変動に取り組むためのパリ協定を強く支持し、「長期的な気候規制の安定した基盤だ」と評価。ロシアとして「その実施に向けて包括的な貢献」をしていきたいと表明した
  • トランプ氏は米国のパリ協定離脱を決定

ファーストレディは「閉じ込められ」

G20サミットの主要議題は気候変動と世界貿易になる見通し。ハンブルクの会場周辺では激しいデモが続き、警官70人以上が負傷している。

トランプ氏とプーチン氏に抗議し、気候変動や国際的な経済格差に抗議する人たちを会場から遠ざけるため、ドイツ警察は水砲なども導入した。

激しい抗議行動のため、メラニア・トランプ夫人は一時的にホテルから出られない状態だった。メラニア夫人は他の首脳夫人たちと共に外出する予定だったが、「ハンブルク警察は外出許可を出すことができなかった」とステファニー・グリシャム報道官は話した。

メラニア夫人は、抗議によふ負傷者を気遣うツイートをした

<解説> ロシア側は歓迎――スティーブ・ローゼンバーグBBCモスクワ特派員

ここモスクワでは、米露首脳会談の雰囲気と結果を画期的だと大歓迎している。

ロシア議会の外交委員長は、この会談を機に「米露関係の衰退が止まる」だろうと予測している。

要するに、ウラジーミル・プーチンはウラジーミル・プーチンが求めていたものを手にしたのだ。つまり、対決ではなく互いの利益になる協力を重視する米国大統領を。2時間にわたって民主主義について自分に説教するような米国首脳ではなく、取引をしにやってくる米国首脳を。

いくつかの点で合意も得られた。シリアで協力すること。ウクライナについて。そしてサイバーセキュリティーの分野でも。

こうした諸々をクレムリンは、より大きい目標への第一歩と受け止めるだろう。米国とさらに広範な協力関係を築き、欧米の対露制裁を解除させるのが、ロシア政府の大きな目標だ。

とはいえ、忘れてはならない。ドナルド・トランプは米国内で、自陣営がモスクワとつながっていたという疑惑をめぐり激しい圧力にさらされている。ロシアの期待に応えられるのかどうかは、確実とはとても言い難い。

 G20で初の米露首脳会談 米露協力はいくつもの国際問題解決のカギ(Liberty Web)

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13229

  

及川幸久講演「『トランプ革命』で世界はこう動く」抜粋版-第1回出版局セミナー-


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4 コメント

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Unknown (英)
2017-07-09 05:52:21
自分もプーチンとトランプの握手の場面は、
ほほーー。
と思ってみたけど、
TVの解説は、それに水を差す解説。
下らん解説。
よほど、TVにとって、マスごみにとって、
米露が、緊密になるのは、
都合悪いと見える。
まあ、アメリカのMSMを丸のみしてる
日本のあほメディアだから、さもありなん。
指摘してもらいました (階段)
2017-07-10 14:04:15
「トランプ大統領夫人が、会談を終わらすために、場に登場させられた
無意識ほど (ばく)
2017-07-19 00:28:24
英さん、姿勢ほど、無意識の思いを表す者はないです。
それをどう言おうと勝手ですが、見る人が見ればわかる。
真実はいつか露呈します。
ご指摘 (ばく)
2017-07-19 00:29:27
階段さん、コメントありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ありません。
これに懲りずに、またお声をおかけ下さいませ。

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