六甲ハチエモンの六甲全山縦走大会挑戦記。

六甲全山縦走大会に向けての練習や大会参加で感じたこと。
(2008年夏~の練習と挑戦の記録)

仁川~甲山。

2011年05月23日 | ハイキング
2011年5月21日(天気:晴れ・気温:25/19℃)。
仁川~甲山森林公園~甲山~神呪寺~甲山森林公園~仁川。


阪急仁川から甲山森林公園~甲山へ。
スタートが朝の10時をまわっていたこともあったが、この日は気温も高くて湿気もあり、思ったよりも歩きにくかった。
行きは仁川の右岸(北側)の一部河原を歩き、地すべり資料館に寄り、そこから森林公園方面へ。地図を見ながらも分かりにくいところがあり少し遠回りをしてしまったが、上の地図の右下付近(甲東園・関学方面)に着いた。

黄色の歩きやすい園路以外に、緑色の軽登山道もあったので一部そこも歩く。健康運動広場や展望台、笠形噴水、彫刻の道、みくるま池(帰り)など、園内の多くのところを歩いた。
管理事務所前から神呪寺方面へ。神呪寺の階段を上まで上ったが登山道がよく分からず、北山貯水池前から山へ入った。
険しい道なのかなと思ったが、上から小さな子供さんが下りて来て少し安心する。写真も撮ったが、15~20分で山頂だった。
甲山付近は過去に五ヶ池方面には来たことはあるが、山頂の記憶がなく、山頂は今回初めてのようにも思う。

下山は神呪寺方面へ。行きと違って歩きやすい道だった。
(行きも帰りも短時間なので難しい道ではないが、高取山で言うと「縦走路」と「南からの登山道」の違いのような感じ)
この日は山と高原地図を忘れて行ったが、帰宅後に見ると、縦走地図や園内マップよりも見やすい箇所があった。
それによると甲山の山頂への道は5つあり、行きに歩いたところは点線(難路)、帰りは実線(普通の登山道)になっていた。
(そのうちの3つは「三方向とも登り0:15、下り0:10」と書かれていた)
確かに誰にでも歩きやすい道ではないが、これを難路というのなら、高取や摩耶山の縦走路も一部言えそうな気もする。
でも、身近なハイキングコース(年齢層なども低い?)なので安全のためにそう書いているのかもしれない。

今日はいろいろ遠回りしてしまった箇所もあったが、楽しめた。


(仁川~甲山森林公園~甲山~神呪寺~甲山森林公園~仁川)
24989歩
仁川駅出発~仁川駅着までは6時間、歩行時間は238分。


森林公園北東の展望台から。
肉眼と双眼鏡で甲子園球場を探したが、分からなかった。
案内板には、今はない「西宮球場」の表示も残っていた。


神呪寺。名前の由来はHPから抜粋させていただきました。
神呪寺は「かんのうじ」と読む。これは、「神の寺」→「かんのじ」→「かんのうじ」となったようだ。神呪は本来「じんしゅ」と読み、「神秘なる呪語」「真言(仏様のお言葉)」という意味であり、「じんしゅじ」の時代もあった。
ただ、開山当時の名称は「摩尼山・神呪寺(しんじゅじ)」で「感応寺」という別称もあったようだ。



甲山三角点。


下山時のひとコマ。


みくるま池


仁川


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