六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

のんびり北条鉄道おでかけ

2017-05-03 |  出撃 at 近畿地方
 春休みの青春18期間が終わって、地球寒冷化なのか桜の時期が異常に遅れた春でしたが、猛威を振るった季節外れのインフルエンザに同僚社員から移されてダウンして、今年は桜を撮ることができずに過ぎました。4月中旬に全く記事がなかったのはこのためです。
 桜も終わり、レンゲや咲き残った菜の花を見ながらのんびりディーゼルカーに乗って散歩すべく、北条鉄道を尋ねました。実は兵庫県内の鉄道線で最後まで乗り残していた路線で、ここと鋼索線の妙見ケーブルが兵庫県内では未乗です。

 粟生を朝10時過ぎの下り列車に乗ります。車内は空いていたのですが、発車間際になって、神鉄からの乗り継ぎで大量のジジババ連中が乗ってきて車内はかなり混雑で発車。やっぱり休日はダメですね。

 粟生で停車中に運転士に1日フリーきっぷ購入を申し出ると、820円と引き換えに「フリー乗車券引換証」なるペラ紙を渡されます。
 これを持って有人駅である北条町駅で硬券乗車券に引き換えるか、このペラ券を運転士に見せれば、このまま有効で使えますが、やはり硬券に引き換えた方がよいでしょう。
 往路は沿線のロケハンのために、まずは終点の北条町まで乗り通すことにします。
 ジジババで満員で向かいの席にも人が座ってましたが、途中の法華口駅でそのジジババ連中は全員降りて、車内は平穏になりました。なお美人駅長で有名な北垣さんは駅舎内でパンの販売対応に追われてたようで何やら忙しそうにしてる影がガラス越しに見えただけで、ホームには出てきませんでした。

 車体色がピンクの車両はフラワ2000-1号で、今となってはかなり数を減らした富士重工製の軽快気動車です。
 1999年に製造されたのですが、運用開始が2000年なので、形式名もフラワ2000としているようです。

 北条町駅に到着しました。降りたのは10人程度で、一眼カメラを首から下げた兄ちゃんとかも3人ほどおりました。

 ここでようやく乗車券を硬券のものに引き換えます。
 日付印はこの手のD券タイプだと天虎工業のやつでガチャンかと思いきや、窓口のお姉ちゃんがきっぷの裏側に大きく赤インクでデンと押して、「こちらの側を運転士に見せて下さい」と。

 北条町駅の様子。
 保有車両は3両で、そのうち唯一ロングシート車両の2号車は右側の庫内におりました。

 乗ってきた列車に再び乗って折り返します。
 北条鉄道は全線1閉塞、交換駅が無いため、原則1編成で1日中往復しています。特に休日などは朝入った車両が1日中入るので、同じ車両ばかりを目にすることになります。

 次の播磨横田で降りて、川沿いに咲いている菜の花の場所で三脚立ててビデオ撮影。
 下り列車はサイドから。

 折り返し上り列車を順光で花を入れて撮りますが、ビデオなので列車と一緒にパンイングして反対方向へカメラを向けたら、チャリダー女子がいつの間にか乱入撮影しており、動画にはしっかり写ってますが、こちらは正面側の切り出し写真のみ。

 播磨横田駅の近くまで戻ってきてもう1本下り列車を撮ります。
 菜の花は田植えのためにすっかり切り取られた後でしたが、レンゲたちが健気に咲き誇っています。

 播磨横田から12時台の上り列車に乗って、次の撮影場所へ向かいます。
 朝下り列車から見た状況だと、網引-田原間がよさそうです。

 途中の法華口駅に到着。
 あっいたいた!美人駅長ですっかり有名になった北垣さんが立ってられます。駅には見送りシーンを撮ろうと大勢の人がいましたが、半分は列車に乗らずに車で来た人たちです。まぁ鉄道会社にお金を落とさなくてもパンを買って帰ればいいんですけどね。

 列車が動き出して、カメラを構えている私を見つけて、笑顔のポーズ。
 背が高いのでしょうか?少し足を屈めて乗客に手を振ってます、この辺の心遣いは一線を超えたおもてなしの凄さ。さすが海外からも評価されるだけのことはあります。

 網引駅で下車します。
 菜の花の黄色と八重桜でしょうか?うっすらとピンクの花に囲まれて列車が出ていきます。春爛漫の一コマ。

 網引駅から数分ほど田原側へ歩くと、土手を登る列車と菜の花を入れて撮れます。
 粟生で直ぐに折り返してくる列車をここで撮ります。

 40分後に上りの粟生行きを同じ土手ですが、川の堤防から手前にレンゲの畑を入れて撮ります、道路脇の木はもしかしたら桜? これは桜の時期にもう一度こなくては。

 そしてまた15分後に折り返してくる下り列車を、今度は川の西側へ回って、土手を降りてくる列車を撮影。
 基本的にこれらの列車撮影は全て4K動画で、コンデジカメラをセットして置きっぱにしおいて、自分は少し離れた場所で特撮に勤しみました。

 帰りは田原駅から粟生行きに乗ります。
 このあともう2ヶ所行く所があるので、法華口にはよれませんでしたが、いつか降りてみたいところです。

 粟生に到着後は駅から15分ほど歩いて、加古川の土手に登ってスタンバイ。
 ちょうど2扉車の1100系が2本連続でやってきて順光でゲット、但し電線がパンタに被りますが。

 こうして春爛漫の1日をのんびり過ごして帰りました。兵庫県内で唯一乗り残していた北条鉄道、いつ乗るかいつ乗るかと思いつつ、ようやく乗車達成、兵庫県内の鉄道はあとは鋼索線の妙見ケーブルを残すのみとなりましたが、これがなかなか潰せないものです。
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