老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

ほんまかいな?

2017-05-15 23:27:56 | 安倍内閣
一昨年(2015年)11/11付・東京新聞コラム「私説・論説室から」より表題記事を転載いたします。

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「もうバカばかしくて、やってられまへんで~」。第3次安倍改造内閣が発足した先月7日(※2015年10月7日)の深夜、旧知の中央省庁幹部から電話がかかってきた。

彼が怒っているのは、首相が表明した新しい「三本の矢」とその数値目標だ。「一億総活躍」をスローガンに①GDP600兆円 ②出生率1.8 ③介護離職ゼロ--という内容だ。

「介護離職ゼロ。あんなのインチキに決まってるやん。ボンボンのたわ言や。口先でできるなら、今ごろすでに解決してる。そんな簡単なことなら、あのタレントの清水さんも介護心中なんかしてまへんよ」

6年前、歌手でタレントだった清水由貴子さん=当時(49)=が父親の墓前で亡くなっているのが見つかった。傍らには衰弱した車いす姿の母親がいた。介護疲れによる自殺とみられる。清水さんはその3年前、介護に専念するため芸能界を引退していた。

清水さんの自殺は介護問題の深刻さをあらためて浮き彫りにしたが、氷山の一角だ。介護疲れなどを理由とする家族による殺人、心中で亡くなる人は年間20人以上という。

「新三本の矢」については、来年(※2016年)の参院選向けの人気取り、安全保障関連法でついたタカ派色を薄めるためのもの、などと評判は悪い。だが、首相が宣言したのだ。口先だけでなく、本気で取り組んでほしい。清水さんのような悲劇をなくすために。
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さて、それから一年半を経た現在のアベ政治はどうでしょうか?

口約束でお茶を濁す一方、着々とナチスの手口を真似て「戦争をできる国」を目指し、これまた口先だけの「9条加筆」という姑息な思いつきで憲法改正を目論む安倍政権。国民のためでなく祖父のため、中曽根康弘氏に叱咤されたであろう「自分の国家観」を実現するために突き進む姿は唯我独尊、独裁者ではありませんか。

二枚舌、暴言、ゴリ押し、民意無視、説明しない、責任とらない、結論ありきの国会論戦・・・等々、一年半の時の流れと内容を検証すれば、安倍晋三が戦後最悪の総理大臣であることがわかると思います。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
猫家五六助
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早死の原因 (竹内春一)
2017-05-16 13:07:01
昔、「欲望という名の電車」という演劇を見たことがある。欲望にかられると何をしでかすかわからない話であったと思う。いかにも現代人が落ちいりやすい話である。

例えば、日本人の半分くらいは腹が突き出て、糖尿病とか高血圧に悩んでいる。医者にかかって治る病気ではない。ノイローゼになると、食べて解消することができるからである。それは、人間が原始時代に飢餓を経験しているからである。数億年前のバクテリア、原始の人類も食べだすと、満足感が得られるまで、猛烈に食う。現代人は痩せたいと思っても痩せられないのは、心よりも肉体が上位にあるからである。

現代の富の富裕層への集中も、誰しも心では良くないと思っても、止まらない特急電車のように暴走するのである。心と肉体、富、権力とを対比すると、心は負けてしまう傾向が強い。このことを、かのカールマルクスは下部構造が上部構造を制すと称した。

今の日本の政治が、首相がめちゃくちゃやっても、支持率が一向に下がらない? のも、下部構造が上部構造を規定するのもやむを得ないと思っているからではないか。

これを放置すると、食べ過ぎで肥満、高血圧、脳血栓でいずれ早死するでしょう。

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