老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

江崎沖縄北方担当大臣の資質

2017-08-09 17:03:02 | 安倍内閣
午後のワイドショーでは、さっそく「失言大臣」のネタが飛び交っています。沖縄北方担当・江崎大臣の入閣経緯は、一度拒否したものの二階センパイに叱られて、イヤイヤ引き受けたものだとか。

大臣2日目の記者会見での失言はご存じのとおり、沖縄入りしてからは記者団から北方領土4島の名称を聞かれ、言いよどむ場面も。ワイドショーのコメンテーターは「ちょっとイジワルな質問。突然問われたら、私でも・・・」とお気の毒コメントをしていました。

私は「当然の質問」だと思います。正式名称「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)」、一国の大臣ですよ?それも沖縄・北方専任の役職ですよ?ましてや、過去にも歯舞が読めなかった女性大臣がいたんだから準備すべきでしょ?(大人の常識ですが)

もしも、自分が勤務する警察署の名前や担当地域を言えない警官がいたら失格でしょ!ビジネスマンがこれから訪問する会社の名前を言えなかったら、クビですよ。

入閣経緯からしても、江崎さんは大臣のイスを「おとなしく無難に座っていればいいだけ」と考えています。沖縄・北方担当の意味をわかっていない。何も知らなくても優秀な官僚がお膳立てしてくれるから「作文を読むだけでいい」と思っている。

これは沖縄県民・北方領土問題関係者への大いなる侮辱です。そして、任命した安倍晋三氏もその程度(初入閣組に与えてやった)しか考えていない。任命責任・・・言うだけで責任とらないだろうけど。

総理のイスも各大臣のイスも軽い、軽すぎます!安倍政権。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
猫家五六助

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江崎沖縄北方相について、私も最初は「こんな投げやりな人を派閥の論理で任命するなんて、、、」と呆れて見ていたのですが、8日午前の記者会見で、「地位協定は直すところは直すという交渉に(するべきだ)」「時間がかかってでも、沖縄県民の気持ちを政府がしっかり受け止めながら、米国には言うべきことは言いながら(見直すべきだ)」と「日米協定の見直し」を語り、「靖国には10数年参拝してない、できればA級戦犯は分祀すべき」と言うなど、今の自民党には稀有な、真っ当な感覚を持った人なのではないかと、見直す気持ちになりました。

「官僚の原稿を忠実に読む」と言うのは、自分の本音は今の安倍政権と違うところにあるという思いの裏返しの表現だったのではないでしょうか。

まあその日の午後には、さっそくどこかから教育的指導が入ったようで、しっかり原稿を読む当初の方針に戻ってしまったようですが。

私としては、江崎大臣が個性を生かして政権幹部の圧力を適当にかわしながら、沖縄・北方地域の本質的な問題解決に少しでも突破口を開いてくれたらと、今は応援したい気持ちになっています。(まあ、淡い期待は早晩裏切られるのでしょうが、、、。)

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
笹井明子
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