老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

次期民主党代表は誰が適任か

2015-01-08 09:40:52 | 民主党
次期民主党代表選は細野、岡田、長妻の三氏の争いのようだ。先の衆議院選前まで、反自民、反次世代、維新の党へは是々非々、また党内では野田民主党からの脱皮が図れるかという観点で海江田民主党を見ていたが、残念ながら消費税増税というマニフェストにも掲げていない政策を断行した懺悔は聞けなかった。おそらくそのような不遜な態度が災いして海江田代表は衆議院選に落選したのであろう。今更民主党に期待したいとも思わないが、それも次期代表次第である。前回マニフェストでは裏切られたので、政策ではなく、立候補者の人相や属性から見てみたい。

細野氏:眉間のたてしわは何か悩み事や大きな心理的負担があるとできると言われる。これまで橋下氏の維新の党に秋波を送っていたと思いきや、今回代表選に立候補するや民主党の立て直しを前面に押し出してきた。どうも浮気っぽい性格のようである。以前女性タレントとの不倫が週刊誌に取り沙汰されたが、このことが眉間のしわの原因でなければ良いが。既にインターネット上にはリアップされているようだが、仮に細野氏が民主党代表になれば、この問題は再燃するであろう。自民党にとってメディアを操るのは得意分野で、一番潰しやすい候補ではないだろうか。

岡田氏:目の治療で白い眼帯をして記者会見していたが、瞬間第一次安倍内閣でピンチヒッターとして農林大臣に登用され、白いガーゼを顔に貼り付けていた赤城元大臣を思い出した。岡田氏は額にしわが多く、目は三白眼でこのような政党の代表は今まで思い出せない。この相からは猜疑心が強く、平気で味方を裏切る冷酷無比なところが見て取れる。このことは裁判で有罪に決まってもいない元民主党代表の小沢氏から党員資格を剥奪したことからもうかがえる。また菅政権での副総理の経験から、いつでも政権を担えるようなことを語っていたようだが、それ以前に今回野田前首相の支援を受け入れているのも無神経過ぎる。加えて選挙戦術が下手で仮に代表になれても次期選挙で自民党には勝てないであろう。「またも負けたか八連帯」の諺がぴったりな感じがする。

長妻氏:政界のリーダーとして共通している人相は額にしわが無いか、太い一本しわが走っている相である。その点では長妻氏は三人の中で理想的な人相である。おまけに下あご骨が張りだし、意志の強さを表している。それは第一次安倍内閣で失われた年金問題で安倍首相を追求し苦しめ、この執拗な追求が後に民主党を政権に導いた原点だったと言っても過言ではないだろう。あの時安倍首相と坂口厚生労働大臣(公明党)は絶対解決しますと国会で大見得をきって答弁していた。後に民主党政権で必死に取り組んだが時間不足で未だに自民党政権でも完全解決していない。再度党首討論で安倍首相の言質を追求する情景を見て見たいものである。これこそかつての民主党支持者が期待する原点回帰ではなかろうか。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
厚顔

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