目が覚めるとそこは雪国だった

ただいまぁ～

3か月ぶりに息子たちに会って美味しいものをお腹いっぱい食べて、温泉に入ってリフレッシュしてきました

まずは次男の車で、一度行ってみたかった軽井沢千住博美術館へ直行


柔らかな光が降り注ぐガラス張りの空間と床の緩やかな傾斜に、絵を見ながら何時間でもそこに佇んでいたくなるような癒しの空間でした。

5月頃から日本一の規模を誇る色とりどりのリーフガーデンも見ごろとか・・是非又行ってみたいです。

そうそう、長野は美味しくてオシャレなパン屋さんが多いのも有名かなぁ

朝にはオシャレなパン屋さんで浅間山を一望しながら美味しいパンを食べました。

温泉は、草津温泉の大露天風呂にゆっくり入ってきました。（もちろん、混浴ではありません、ホッ）

信州蕎麦もいただいて、お腹も満足、満足。

やはり本場の蕎麦は美味しい


お腹も心も満たした2日間を過ごし、哀愁漂う寝台特急あけぼので帰路に就きました。

今朝、目が覚めると窓の外は一面ものすごい雪景色で、現実に戻されました・・・とさ

スローで行って来ます♪

大阪行きの寝台特急「日本海」が今日で最後になるんですねぇ。

とかく乗り物もより早くが求められる時代だからこそ、スローな寝台列車が消えてしまうのはとても残念です。

ロイママは、今晩、寝台特急「あけぼの」で東京～長野へ行って来ます。

飛行機・新幹線もいいけど、今回は寝台特急で行くことにしました。

朝目覚めると、東京に着いてますね。

雪が全くない光景を早く見たいです。

大館市はまだ寒いけど、東京と長野は・・・？？？

洋服やコートを考えてしまいますね。

20日に帰ってくる予定です。

桜咲く・15の春

昨日は秋田県の公立高校の合格発表の日でした。

今朝の新聞に15の春を喜ぶ顔がいっぱい掲載されています。

いいですねぇ～　　みんな、おめでとう

長く苦しんだ先には必ず希望の光が見えてくるんだよね。

それぞれの希望を胸に、楽しい高校生活を送ってもらいたいと思います。

眩しいくらいの若さって羨ましいなぁ




・・・・てな訳で、ロイママだって明日に向かってがんばるぞぉ

それとは関係ないようですが、の買い物を・・・

ピアスやネックレスを飾ろうかと思って。

それと以前買ったガラスジャーの小さい版を買っちゃいました。

何を飾ろうか？何を入れようか？考えるだけで、た・の・し・い

私の3・11

庭の雪もかなり融けて、黒土が姿を現し始めました。

嬉しい瞬間です。

冷たい雪の中から、ピンク色の花の蕾が顔を出し、バラの枝にも赤い芽が生きている証をアピールしています。

庭に立つと、例年になく厳しかった冬を乗り越えた庭の命たちが芽吹く音が聞こえてきそうです。

今朝は、なごり雪なのか、はらはらと雪が舞っています。



昨年の今日もこんななごり雪が降っていたでしょうか？　思い出せません。

大きな揺れと突然の停電。

ロイと過ごしたあの夜のとてつもない恐怖と不安・・

自分を落ち着かせてくれた、あの日のロイのぬくもりだけが今でもはっきり思い出せます。

地震の被災地からは離れてはいるけれど・・・

自身に起きたとてつもない悲しみと寂しさが癒えぬ間もなく、2カ月後に襲ってきた大震災。

あの日から、「被災地の方がもっと大変なんだ」と自分に言い聞かせては自身の悲しみと寂しさを押し殺して過ごした日々。

ロイにだけ見せてきた本当の自分。苦しかった心の内。

ロイが傍にいてくれて救われた自分。



ある日突然に起きてしまったどうすることもできない現実に、心を取り乱し、枯れるほど涙を流しそれでも涙は止まらず、現実逃避して過ごしてきたこの一年が過ぎて行こうとしています。

光さえも遮りあんなにガチガチに冷え込んでしまった心に、今はやっと光が素直に浸透してきます。

芽吹きの春さえも寂しく泣いてばかりいた一年前とは確かにちがう春を迎えようとしています。

後戻りすることはあるけれど、前に行こうとする気持ちに力が入るようになりました。

大切な大切な家族を亡くした悲しみが癒える日は来ないかもしれないし、まだまだ遠いかもしれないけど・・・

でも、生きていかなければいけない！！

あの日の前のように、心から笑える日がきっと来てくれると信じて。

香道（クロッカス香）

春の訪れを占う「クロッカス香」に参加しました。


　　　　　　　　「クロッカスが咲きました」
　　　　　　　という書き出しで
　　　　　ふいに手紙が書きたくなりぬ


　　　　　　　　　　　　　　　　　俵　　万智


　　　　下附


　　　　　皆の時・・・・・・・・春笑う

　　　　　二つあたりの時・・・・木の芽時

　　　　　一つあたりの時・・・・春浅し

　　　　　不中の時・・・・・・・春まだ遠し



さて、ロイママの結果は一つあたりで、「春浅し」と出ました。

ああ～正解に自信はあったんだけどなぁ


　　　　　　　　　　　　　

我が家の庭の雪がどんどん融けて行き、ところどころ土が見えてきました。
「木の芽時」ももうすぐかな？



　　

　　

ザクザク♪

雪の上を歩くと、ザクザク♪ザクザク♪

ほら、春の音ですよ。

ロイはクンクンしながら、雪の下から一生懸命春の香りを探しています

ザクザクの音が大きくなるほど、春は近くなります。

なんじゃ～こりゃ～

「桃の節句の日」穏やかに晴れました。

気温も－から少しづつ上がり、庭の隅っこの方から雪解けが進んでいきます。

同時に、屋根に積もった雪が塊になって一気に落ちてくる心配があります。

ロイママの家の屋根には雪は積もってはいませんが・・・

夫の両親が住んでいた古い家の屋根にはものすごい雪の塊が上がっていて、いつ落ちてくるのか心配していました。

同じ町内にあるので、午後から様子を見に行くと、

落ちていました、ものすごい雪の塊が家の前に広がっていたのです。

とても画像には出せないくらいの塊になって道をふさいでいました

車が一台通るくらいの道をふさいでいたのです、ど・ど・ど・どうしよう焦りましたぁ～

考えてる暇はない！とにかく、雪を寄せなければ

急いで家からスコップを持ってきて、一人で雪寄せを始めました。

するとご近所の方も出てきてくれて、手伝ってくれたのです。ありがたかったぁ

その方が又知り合いの方を呼んでくれて

ロイママもフラフラになりながら汗だくになって頑張りました。

とんだ桃の節句でしたが、人の好意に救われました。

ロイママは、疲れ過ぎて食事も喉を通らないくらい。

これで完全に冬から救われたぁ

・・・それにしても、あのものすごい状況をカメラに収めておけばよかったぁ（いいえ、そんな余裕はありませんでした！！）

手伝ってくれた方に、ありがとうありがとう

弥生3月

桃色の3月になりました。

春がどんどん近付いて来ています。

職場の児童館の壁面が、子どもたち手作りのお雛様でいっぱいになりました。

昨日は桃色の桜餅を皆でいただきました。

お口の中にも春が広がりました。　　　　　　　　　　　　　　　

我が家のグリーンも生き生きしてきたような気がします。