ふくちゃんの庭仕事(終活編)

メインは野菜づくり、ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り

野生化したユリ(品種不明)の転居

2016年11月30日 | 

11月30日(水)曇り 気温15℃

いつの頃からか、北庭?の片隅に白に斑入りのユリが咲きます。

見えない所なので、植えたつもりはなく、捨てた小さな球根が野生化したものと思われます。

品種も不明で、写真も撮っていませんが、年々大きくなっていくので、見える場所に移植することにしました。

ここがユリの現場です!隣家とのブロックの縁で、アジサイの陰に隠れて咲くので、気を付けないと見えません。

まず雑草を除去します。

ブロックに沿って、スコップで慎重に掘りおこします。

かなり大きな球根のかたまりが見えます。

移植場所は露草で覆われていたので、草をとり耕しました。周りを囲んでいるのは、「アバガンサス」、春に青い花が咲きます。ここは、前の場所から5mほどしか離れてなく、土質もほとんど変わらないようなので、石灰も堆肥も入れませんでした。

1.5m×2.5mほどの区画で、球根を並べると14球ありました。

球根の3倍程度の深さに埋めていきます。

植え込み完了です。球根なのでほっといても来年の初夏は花を見ることができます。

問題は、この場所になじんでくれるかどうかです。

 


DIY…ゲームテーブルの改良

2016年11月30日 | DIY

4月から40年ぶりに、ぼけ防止の健康マージャン(市主催のサークル)を始めました。じいさん・ばあさんばかりですが、結構楽しく、今では月曜の午後がまちどおしくなっています。

年末、娘夫婦が来たときは、家族マージャンをしようと、10月12日にテーブルを自作しました。

でも、テーブルが何となく危なっかしい!ゲーム用としてはこれでよいのですが、一般に使う場合、テーブルを支える脚の受け面責が小さすぎる(テーブルの斜辺990に対し、脚の辺が540)のです。

元々このテーブルは、大工さんがリフォームなどで家の中で作業するとき使う「ペケ台」の応用です。「ペケ台」は1800×900のコンパネを2分割し、一つをテーブルに、片方は更に2分割(450mm)しX型の脚になります。900角のテーブルに対し脚も900で安定しています。

そこで、コンパネ1枚使用を前提に、次の点を改良することにしました。

1.700角のテーブル(斜辺990)に対し、脚も700にする。

2.前作の溝切長は350mmと長く、丸ノコにガイドを付けないと真っ直ぐ切れなかったので、溝切長を85mm(1/4)に押さえ、手ノコで切れるようにする。

○図面…700×170を6本取り、H型の脚2組でX脚にします。

○ナフコは切断だけ有料でしてくれます…パーツは700角1枚と700×170が6枚

※パーツの下が「ペケ台」…900mm角のテーブルにX脚の高さ450mm

○溝切りのラインに、あて木をクランプで止め

○あて木に沿って、ノコで溝切り

○2組の溝をあわせてみると、ピッタシ

○X接合部に凹凸なし

○木工ボンドでH脚を貼り合わせ

○脚部を組み立て、テーブルを乗せる部分にクッションを貼付

○テーブルの角をとり、改良型テーブルXH 完成(^_^)

○収納時は700×700が3点コンパクトに収まる

 左下の四角い板は、小物置きでX脚の上に置く(↓室内写真)

○サイドテーブル(点棒置き)も百均スチロールで作成!これも一部改良!

 黄色の溝切り断片をテーブルの縁取りに活用、こぼれ防止に!

 

 

 

 

 


今日の野菜…ブロッコリー

2016年11月29日 | 野菜

11月29日(火) 曇り 気温℃

秋採りブロッコリー10株が最盛期です。実は、この区画はお盆過ぎにキャベツとブロッコリーを10株づつ2列に植えていたのですが、キャベツは虫に(ナガメとアオムシ)に見事に食べられました。

ブロッコリーも葉っぱがレース編みになりましたが、実は食べられませんでした。キャベツは全部取り払い、通路にしてしまいました。

 

これが終わると、冬採りのブロッコリーとキャベツの出番です。寒くなったので、虫はいなくなり生育は順調です。収穫は1月後半の予定です。

取れたてのブロッコリー!両手くらいかな!塩で湯がいただけでもすごく美味しいです。

 

 


野菜の霜よけ…スナップエンドウ

2016年11月28日 | 野菜

11月28日(月) 晴れ 気温12℃

久しぶりに風もなくおだやかな晴れ日です。

11月12日にスナップエンドウの霜よけに不織布で覆いましたが、生育状況を見たら育ちすぎ!○このままではとぐろを巻いて絡んでしまいそうです。

急遽、やりなおし…屋根と北側を不織布で覆い、中は中間まで誘引用の紐を張ることにしました。

○使う紐は、百均のシュロ紐です…百均の欠点は長持ちしないこと!これが園芸用具にはもってこいです。

スナップエンドウの収穫は、4月下旬~5月上旬、その後は取っ払ってしまいます。

5ヶ月後には、紐を引っ張れば切れるくらいが丁度いいです。

○U型支柱の両サイドに竹をくくり、中心に紐を通します。

○通し紐とトンネル支柱をシュロ紐で結んでいきます。

○通し紐とシュロ紐の結び目です。

○最後に天井と北側を不織布で覆って、霜よけ完成です。

 


たかが栓されど栓

2016年11月27日 | 釣り

クーラーボックスは、釣りの必需品です。氷が融けるので、釣り中は魚が水浸しにならないよう、水抜き栓を開けて水を出す、帰りは車中に水が漏れないよう、しっかり締めておく必要があります。

今回の釣りには、D社(日本)の40Lとi社(アメリカ)の 54Lを持って行ったのですが、日本とアメリカの違いが分かりました。

国産メーカーは、細かいところまで気を配られていますが、アメリカのメーカーはおおざっぱです!それが明確になったのが、水抜き栓の違いです。

D社は栓の蓋が大きくネジ式になっています。右は今回使用した40Lクーラー、左は20年使っている27L、今でもしっかりしています。

 

一方、i社は7~8年前に買ったものですが、たまにBBQで飲料や氷用に使うくらいなのに!水抜き栓が劣化して、ツナギが切れ、蓋の縁は曲げると割れました。

栓はネジ式ではなく、外側に差し込むだけ、オマケに差し込みにヒビが!

水抜き栓が不備なクーラーは、ザルと変わらず、車の中が水浸しになってしまいます。

通販でi社のパーツ(栓)価格を調べたら、どこでも1,100円(2千円未満なので送料が520円加わる)、釣具屋で取り寄せ注文しても1,500円はかかる!

i社 54Lクーラーの価格が7,500円なのに、ちっぽけな水抜き栓だけで1/7(?_?)

ほかに手はないか→水抜きの内径(13mm)に差し込める「栓」があれば!

ダイソーにワインボトル用の栓がありましたが、サイズの標記がなく、抜くための出っ張りが邪魔!  次にHCのナフコへ…水回りのコーナーにありました!…サイズはmmで、台柱形の上径12,底径15,高さ20、中心10mmの径が13.5と理想的です。

 水抜き口に差し込むとぴったしです!価格は税込み145円、劣化しない丈夫な代替品が1/10で入手できました。

栓は削る必要もなく、紛失防止の紐を付けただけです。

 

 


春花壇の準備…最後のポット移植

2016年11月26日 | 

11月24日(木)曇りのち晴れ 8時の気温(8℃) 12時(12℃)

今年一番の寒い朝です。昨日、古屋を防寒したのはグッタイミングでした。

ちなみに古屋の室温は16℃、外気温が10℃です。

 

今日は、10月下旬に種まきしたあまり種ビオラの苗を鉢からポットに移植します。双葉が展開したばかりのが多く、まだ早い気がしますが、気温が高い11月中にすることにしました。

 9月上旬の種まきは60日で開花しますが、この時期だと80~90日かかると思います。

 

まず、移植用の土づくりです。舟型に「培養土1/2、赤玉土小粒1/4、バーミキュライト1/4」を混ぜます。

混ぜた後、ジョーロで水をかけ、握れば固まるくらいに調整します。

7.5cmポットに土を入れ、竹で植穴をほがします。

超遅まきの育苗は初めてなので、枯れないように育てられるか??です。小さな苗の根を調べます。

これで5cm、移植を遅らせると苗同士の根が絡んできそうです。つかんでいるのはショートケーキ用のフォーク!

 ピンセットで葉をはさみ、ポットに移植します。

移植完了です。廃棄するような未熟苗も移植したので、小さい苗が35ポット、未熟苗が20ポットできました。

さて、何株が9.5cmポットに鉢替えできて開花するか?記録します。

 9月下旬(遅まき)まきの苗!かなり大きくなりました。左上は9月の未熟苗です。

 


冬の準備

2016年11月25日 | DIY

11月23日(水)曇り 気温15℃

今日から寒くなり、気温も20℃を越える日はなさそうです。花苗をおいている古屋も、防寒の時期になりました。といっても風よけ程度ですが、ガラスが割れてスポンポンの所をふさぐだけです。

古屋の南面…右上の大きなガラスと左下の小さなガラスがありません。

中から見るとこんな感じ…寒風が吹き込みます。

小さな方は、保管していた昔の雨戸でふさぎます。

大きな方は、透明ビニールシートでふさぎます…1500mm×1500mmでカット

布テープで貼り付け、木部の部分は、板を打ち付けます。

内側からみても、シワがよっていません。

防寒完了!3月上旬までなので、ほとんど仮止め!10分で取り外せます。

今日の夕食は、22日のブログ「はしやすめ」で、何の実か??した「ムカゴ」です。

ムカゴは野生の山芋の種で、ツルの節目について、自然落下で芽を出します。

ムカゴと塩と酒を少々入れた炊き込みご飯ですが、野趣の香りとホコホコがたまりませんでした。※私は、採って洗っただけです(^_^;)

 

 

 

 


春花壇の準備…根切り虫対策

2016年11月24日 | 

11月22日(火)晴れ 気温20℃

先日の「草とりと間引き」で根切り虫が見つからなかったと書いていましたが、今朝花壇のスイートピーが倒れていました(>_<) すぐに周囲を掘り返しましたが、犯人は既に逃亡!

これ以上やられまいと、防御対策をしました。まず、ペットボトルを5cm程度に輪切りします。

これを苗の周りに1cmほど差し込み、オルトラン粒剤を振りかけます。

スイートピー12株は1.5-2Lボトル、金魚草14株は500mmボトルを使いました。

根切り虫は、一端地表に出て花の茎を切るので、バリケードを作り、中に薬剤を散布し近づけないようにしたつもりですが??

味気ないブログなので、はしやすめの花、裏庭に咲いていた「ジンジャー・リリー」です。夏から咲くショウガ科の花で、クチナシの花に似た香りです。

 


草とりと間引き…その3

2016年11月23日 | 雑草

今年の2月に「史上最強の雑草(ハタケニラ)」で紹介した畑の現状です。

その当時は、畑の向きが「東西」でしたが、今は「南北」です。

念を入れてハタケニラを取り除いたつもりですが、9ヶ月後も小さいのが至るところに見られます。

この雑草"はびこって、放置すると占領されそう(=_=)"完全駆除は無理!大きくならないうちに取り除く以外ないようです。

草とり後の畑ですが、中には「ハタケニラ」の小さな球根が、まだ数多くありそうです。

北の区画の草とりを終えました。これでどれくらいもつことやら??

○雑草防止:やはりマルチ栽培が一番です。タマネギ・ニンニクはマルチにしていますので、畑の地表が見えるのは、マルチ穴だけ”地表の10%もない”と思います。この穴に追肥するとき同時に草をとりますが楽勝です。

○ボトルの活用:栽培テキストには、追肥1㎡あたり化成肥料30gなどと書かれていますが、ハカリでイチイチ計量するわけもなく、適当にばらまいています。でも、適量なのか気になります!

それで、肥料をペットボトルに詰めました。(最近は有機肥料が、この形態で売られていますが高い!)

どの飲料メーカーでもボトルの容量は525mg・ボトル容器の重さは50g、これに粒状肥料を満杯して量ると550gありました。1g=1cc→だから計量カップで計れば、30ccで30gと簡単です。

 


草とりと間引き…その2

2016年11月22日 | 雑草

草取りのついでにするのが、害虫取りと肥料散布です。

農薬は、芽が出た直後に「虫除けのオルトラン粒剤」をまく以外は何もしません。

チンゲンサイに「アオムシ」がいました…もっぱら「テデートール」です。

虫がいる証拠は、葉の食いちぎりと糞です。

雑草で早く抜かないといけないのが、「カラスノエンドウ」…大きく伸びて小粒のエンドウみたいなマメをつけ、アブラムシがつきます。

草取りで土の中からよく出てくるのが、「ネキリムシ」…植えたばかりの苗の根本を切るので頭にきます。今回は見つからなかったので、↑↑前のブログにリンクします。

明日に続く…私のブログで、検索NO1人気の「ハタケニラ」!全国で駆除に苦慮しているようです。