プロジェクトマネジメントの要諦 The Key to Project Management

プロジェクトやプログラムをまわすための秘訣など一緒に考えていきましょう
緒方 理峰
Prince2認定トレーナー

リスクをどう見るか

2017-03-07 19:50:05 | 日記
プラスであれマイナスであれ、リスクが顕在化した時に与える影響は大小さまざまです。
また、起こるか起こらないか予測不可能なリスクもあれば、結構な確率で起こると予測できるリスクもあります。
リスクは、一般的にリスクの規模とリスクの確率から評価します。
例えば、リスクAとBがあるとします。
リスクAは起こると100万円の損害につながります。そして起こる確率は50%です。
リスクBは起こると300万円の損害につながります。そして起こる確率は20%です。
どちらのリスクが大きいでしょうか?
答えは、Bです。 
Aのリスクは100万円x50%=50万円
Bのリスクは300万円x20%=60万円(BのリスクがAより10万円大きい)
ただし、上記は単純な計算による一つの評価にしかすぎません。
組織のリスク受容度によりますが、20%ならほぼ起こらないとも考えられます。
一方、50%なら、半分の確率で起こるわけですから、それなりの対策が必要とも言えます。
企業によっては、起こったときの損害額が500万円以上、発生確率が50%以上のものについて、リスク対応策を用意する等「リスクライン」を設けている組織もあります。
ジャンル:
ビジネス実用
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