京都錦 ロダン

ロダンマスターのブログです。

風になるマスターあり

2006-05-12 11:45:19 | Weblog


私には もう一つの楽しみがあります。

それは重量バイクを乗り回すことです。
 
時々 ストレスが溜まってくると
 
思い切り風と一体になりたくて 

単独かグループで走りに行きます。

GWには 5台のグループで

福井県今庄町まで行きました。

目的は 美味しい「そば」を食べに行くでした。




駅の近くに「忠兵衛」と言う老舗で「おろしそば」を食べて

これが蕎麦だーーと実感する。



部屋には 炭火いろり その回りには熊の毛皮が敷いてあります。



ロケイションも申し分なし。 

堪能したツーリングでした。

加えるに お店の若い店員数人とも美人揃い。

全く雪国だあーー




アラビア風チャイ

2006-04-14 11:13:46 | Weblog
チャイとはインド・ネパールでのまれているものと
中近東及びトルコと北東アフリカ等で
飲まれているものとは茶葉が異なり
前者は深煎りした紅茶をミルクを入れて飲みます.
いわゆるミルクテイです.
後者は紅茶を燻製にしたものを熱湯で抽出します.
ミルクは入れません.

そして写真のようなガラスの器で飲みますが
このグラスは 高級な物で
取っ手や装飾カットがありますが 普通は何もついていません.

お皿も 陶器の絵皿です.
匂いは 紅茶の匂いより燻製の匂いが強く 
口の中が爽やかとなります.

油物など 脂肪の強い食べ物を 食べた後にこれを飲むと
口の中が サラッとなります.
焼肉を 食べてから試してみてね.




ミルの話

2006-04-10 11:31:27 | Weblog
トルコ珈琲を 点てるには 先ず焙煎された
珈琲豆を 粉砕しなければなりません。
したがって その為の ミルが必要ですが
普通のものでは 役にたちません。

なぜだと思いますか?

なぜならばトルコ珈琲は
点ててから漉さずに カップに入れるからです。
そして粉が底に沈殿するまで
急がずゆっくり時間をかけて待ちます。

珈琲をかき混ぜず 揺することなく
上澄みを 静かに 一口賞味し
又しばらく待ってから 少しずつ味わいます。

写真の真鍮で筒状の物がトルコ珈琲専用ミルで
イスタンブールの古物やで買い求めた物です。

時の流れを感じながら・・・

Meets Regional

2006-03-31 12:04:43 | Weblog
Meets Regional 2005 04 の
ザ・純喫茶 特集にロダンが紹介されました。

焙煎の効いたブレンドコーヒーをはじめとして
数々のどこにもないメニュー・・・

はじめて、見えたお客様は
『いつも表を通っていたが、一度入ってみたいと思っていました。』
とよくいわれます。
そして、満足してお帰りになります。

ロダンは、そのようなお店です・・・


トースト

2006-03-24 13:38:39 | Weblog
トーストの色いろ
 
バター トースト
 北海道四っ葉バターを  マーガリンは使っていません

ジャム トースト  
 ストローベリージャムは 英国チップトリージャムです (写真)

ピーナッツバター
 アメリカのピーナッツペースト

はちみつトースト
 日本製固形のはちみつです

チーズトースト
 スライス十勝チーズを乗せて焼きます (写真)


コーヒーカップについて

2006-03-17 11:55:25 | Weblog
大カップ 
普通カップ
ミニカップ
と3つのコーヒーカップがあります。

これは、コーヒーの量の違いです。
その日、その時の気分によって たくさんほしい時、少しでよいと思うとき…
その時々の、体調や気分によって、
コーヒーの量を加減できるように配慮されたものです。

これは、常にお客様の立場や 気持ちを大切にするためのものです。

ロダンのブレンドコーヒー

2006-03-10 13:04:37 | Weblog
当店のブレンドコーヒーは、
コロンビア産を基調として、その他ブラジル産を3種類ほど
混ぜ合わせて焙煎をし、ドリップ方式で抽出しています。

この方式で、古くから伝わってきたコーヒーの味を保つよう
日夜 努力を重ねています。

と申しますのは、コーヒーの味は試行錯誤の連続だからであり
あらゆる条件の影響を受けるからです。

例えば 四季折々の大気の状態から、
乾燥、湿気、温暖、寒気 等
限りない条件の元での産物なのです。





ティータイムのお誘い

2006-03-03 13:40:25 | Weblog
ティータイムのメニューです。

午後のホットしたひと時に おいしい紅茶が
貴女を慰めてくれます。

それにもう1品。
オランダのマリービスケットが
画竜点晴となります。

そして ゆっくりと 刻がながれます。

点字メニュー

2006-02-24 13:00:05 | Weblog
2月22日PM1:30 
ロダンにおいて開店以来画期的な事柄が起こりました。
全盲のお年寄りのお客様が来られました。
そこで、準備していた点字メニューを出して注文を聞きました。
この点字メニューは一年以上前から
視覚障害者協会から飲食店に対して視覚障害者が来られても
対応できるメニューを置いて欲しいいう要請がありそれに応えて、
当店では点字メニューを誰にでも目立つ場所に置いていたのです。
けれども、普通のお客様が見えて、そのメニューを見られた時
この店はこんなところにまで気を使っているのか
と感心され、大変宣伝にもなりました。
しかし、本当に利用していただける障害者の方は
いつまでたっても見えなかったのです。
それが当日晴天の霹靂のごとく来店いただき、
店主一同感激をいたしました。

遊牧民の軽食

2006-02-17 12:42:48 | Weblog
どこにもない メニューの一つに「遊牧民の軽食」があります。
ナン チーズ わけぎ その他に飲み物として「アイラン」が付きます。
ナンはインドの様な分厚いものではなく
薄くて 円い形で パリッと焼き上げて
チーズ わけぎを一緒にたべます。
アイランは日本の「飲むヨーグルト」ですが、甘味ではなく塩味です。