秋になって公園などに行くと、たくさんどんぐりが落ちています。
子供と行くと、なぜかみんな自然にどんぐりを拾ってしまい、
ポケットの中は、いつもどんぐりでいっぱい。
何をするわけでもないのに、どうして拾ってしまうのでしょうね?
こまを作ったり、顔を書いたりなんぞして楽しむのも楽しいけれど、
どうせなら食べれるのが一番!
っと言うわけで、
この季節になると、時々食べれるどんぐり取りに子供と一緒にいざ公園へ・・・
ちなみにどんぐりと言う木はなく、
コナラ、クヌギ、シイ、カシなどブナ科の樹木の果実を示す総称です。
たくさんのどんぐりの中で生で食べれて美味しいものといえば、
スダジイ、ツブラジイ、マテバシイなどで
取ってきたのはスダジイ。
生でもよいけど、いって食べると甘みが増して美味しいです。
銀杏拾う人はたくさんいるけど、
スダジイ取ってる人はさすがにあまり見かけません。
古代では主食になってたどんぐり。
地味ではありますが、食べると野生の力強さを感じます。
まあ、消化は決してよくないのでほどほどに。。。