G麺W、木曜日こどもの日の朝、おはようございます。
今朝ご紹介するラーメン店は、昨年6月28日にオープンした、千葉県館山市の「生姜醤油ラーメン 波音食堂(以下、波音)」です。
店主の湯浅さんは元々全国のラーメンを食べ歩いたラーメンフリーク。以前市川市行徳にも5年程お住まいで、入院する前日に「本格味噌仲間」のラーメンを食べた程の「ラーメン好き」で、僕と大変気が合います。またサーフィンも大好きで館山出身の奥様と、独学で波音を創業。創業に際して資金が無かった湯浅さんを多くのお友達がバックアップ。内装工事や外装を皆さんが手伝ってのオープン。
波音の特徴は、新潟五大ラーメンの一つ「長岡系ラーメン」と称される生姜が効いた濃い醤油ベースのスープに、柔らかいチャーシュー、細切メンマ、ほうれん草、ネギがトッピングされた醤油ラーメンをリスペクト。
波音のメニューは生姜醤油ラーメン一本の清さ。
そこにトッピングで煮玉子、メンマ、ゴロッと海老ワンタン、チャーシューを増すことでラーメンメニューのバリエーションを豊富にしています。また追加トッピングで、おろし生姜、薬味長ネギ、天かす、海苔、カイワレ、ワカメ、極細手裂きメンマ、があります。波音の一番人気は、チャーシュー3枚、ワンタン3個、煮玉子の特製ラーメン(1100円)。
さて昨年9月5日以来の2回目の訪問。
【2015千葉県拉麺新店GP候補】「波音食堂@館山市上真倉」サーファーブランドなNEO生姜醤油ラーメン☆
http://blog.goo.ne.jp/rocky2006/e/af158127295fce68b87e0265742b012c(=前回訪問時のブログ記事)
ネットでは先月麺のリニューアルに関しての情報がありましたが、どう変わったのか、千葉代表の百麺人ロッキーがこの舌で確かめてみました。
製麺所が変わり、麺の試作を15回ほど繰り返して粉の配合も見直して完成した特注麺。
麺線が細くなり、加水も低くなった感じで、ストレート麺で啜り心地がとても良くなりました。
あと気になったのが、ラーメンの価格が前回よりも100円ずつアップ。
トッピングの豪華さは以前と変わらず。
では何が変わったのか。それは館山ビーチスタイルの生姜醤油スープ。
スープに使う生姜の存在感が半端ないですね。以前の倍は使っているのでは?生姜の大きな波が、舌の上で踊っています。でも脂は控えめなので、とても美味しく、スムーズに頂けます。醤油のカエシももしかすると、極秘に変わっているのかもしれません。
兎に角、リニューアルした波音の生姜醤油ラーメンは凄く旨しです。
オススメです。
カズさん、ご馳走様でした☆
同行者の特製ラーメン
同行者の生姜トッピング増し(50円)
前回の記事=【2015千葉県拉麺新店GP候補】「波音食堂@館山市上真倉」サーファーブランドなNEO生姜醤油ラーメン☆