ご門徒K家のご主人の7回忌の法事に お参りした。
奥さんから 「今日は ロウニャク・ニャンニョ(^^ゞ いますよ。」
と聞かされていたが、仏間に並ばれた15人ほど参詣の家族・
親戚を見ると、たしかに参詣者の年齢層が幅広い。
もしやと 思って 皆さんに 年齢を尋ねてみたら
10代(故人の孫=小学生・中学生)から・20代・30代・40代・50代
・60代・70代・80代(故人の姉さま)まで各世代すべて そろって
いらっしゃった。
まさに 老若男女が 一堂に会して時を重ね同じ方向を向いて
座って 仏縁に遇う… という 仏間全体が ほのぼのと、そして
厳かな雰囲気だった。
このK家のあるY地区には 仏壇の輪灯が 電化(電球)されずに
燈心(油火)のままであるご門徒が何件かある。
僕が 衣を着替える間に 当家の施主(故人の長男さん)に
輪灯への点火を お願いしたら、
「ゴインゲサン、だめです。点きません。すぐに芯が燃えます。」
「えっ?」 …
見れば、灯芯に 油を沁み込ませずに そのまま火を
点けようとされている。それでは すぐに 芯が燃えるのは当たり前。
「あのね。こうやって 先に灯芯に 油を沁ませてから 火をつけると
いいんですよ。」
と見本を示すと、施主のほか2人の40才代の男性が 集まって
不思議そうに 「なるほど。」と 。
その後、大の男が 3人がかりで 輪灯を 点火される様子を
見ながら、なんとも微笑ましく 有難かったので つい パチリ。
(このタイミングでは 2人しか 映ってませんが… ↓ )

全世代が仏前に並んで お参りする場面も 画像に残したかったけど
まさか、おつとめ中は 僕も それに集中。
結局、後のおとき(お膳)のときに 上手から 撮影した
ロウニャクナンニョ がこうなる

お酒を交えた席では、参詣者最長老の83歳のご婦人が、僕の法話の中の
言葉を引用して、故人とのエピソードを 語って下さった。
そして、お膳の席が終わろうとするころ、かわいい笑顔と共にこちらの方に
やって来たのはこの日最年少の
小学2年生の女の子。 
ご持参の携帯ゲーム機“DSナントカ″ に付属しているカメラで僕を
写してくれた。
帰り際に 見せてくれた「お寺さん」の写真は
このとおり(^^ゞ。 
10代〜80代までが お揃いの なんとも 有難い法事が終わった。
明けましておめでとうございます。
賀状までいただき深謝!!
手次寺の除夜の鐘係を拝命して10年以上になりますが
今年も107個の飴玉を鐘を突いていただいた方に渡しながら、60才の誕生日を迎えました(元旦が戸籍上の誕生日)毎年頭が軽くなり、下がることがなくなりつつあります。
灯明ですが、我が家でも未だに灯芯を油にくぐらせて点火しています。メンテナスが悪いので先端が玉になり、点火するとパチンとはじけます。これも阿弥陀さまの
言葉のような気もするのですが・・・・
我教区ではずいぶん前から年忌法要や葬儀などを仏事として回復しようという取り組みをしていますが、そのようになっていないのが実情であります。onsaiさんの法要参加者をお客さんにせず、当事者として任務を与える方式はグッドアイデアですね、参考にして活用するように
情報発信をさせていただきます。
今年も宜しくお願いいたします。
- ●釋破旬さん:
- (ONSAI)
- 2012-01-10 17:32:22
コメントする・もっと見るアラカン(いや、丁度カン暦)おめでとうございます。
> 今年も107個の飴玉を鐘を突いていただいた方に渡しながら、
なるほど!当寺では オハジキで係のご門徒がカウントしますが、飴玉を配るとは…これこそ、グッドアイデア。
今度の暮れから 採用させていただきます!
> メンテナスが悪いので先端が玉になり、
もしかして、仰いで消火していませんか?
芯切りばさみ(箸でも可)で芯を切って消せば 玉にはならないと思いますよ。
> 法要参加者をお客さんにせず、当事者として任務を与える方式
これは、僕のアイデアではありません。また後日に記事として書かせていただきますが、
当地の伝統なんです。
今年もよろしくお願いします。