CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

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語学の薦め、その1

2016年09月18日 | 特になし
70年代当時に大学に入学すると、最初の2年間の教養課程の科目として第二外国語を選択しなければならない。

今では、当たり前に中国語が選択できるが、当時は毛沢東や周恩来の時代で一般の外国人が観光で行くには制限があったため、それほど重要な言語ではなく、第二外国語の選択肢としては、ドイツ語、フランス語、スペイン語それにロシア語があった。

私はなんとなく優雅な雰囲気を持つフランス語を選択したのだが、当時の授業の内容といえば、簡単な文法などを習い、平行して講師指定の入門編に使われるフランス語の小読本を各々生徒が割り当てられたページを順番に訳していく感じの授業だったように記憶している。

英語と違って、男性名詞、女性名詞とか中性名詞なんて丸暗記しなければならず、動詞の変化なんかも英語と比べてかなり複雑で、まして大学の教養課程で翻訳するのに辞書を使わず、教科書の訳本なんかにお世話になっていたのでは、2年間習ってもまったく使い物にはならなかった。

以前仕事の関係でフランスの会社と取引をしていたことがあったのだが、彼らは私などより英語を十分使いこなせるので、仕事に関しては不自由はまったく感じなかった。

1999年、仕事の関係で彼らの会社を訪問することになったのだが、空港、ホテルそして訪問した会社では、英語で問題なかった。

しかし、都合でパリに2泊ほど宿泊することになった時、ホテルの予約が中々取れなくて、空港で拾ったタクシーの運転手に知っているホテルを紹介してくれといってタクシーに乗り込み何件かホテルを回ったのだが、すべて空き室なしと断られた。

まあ、空き室はあったものの一見で予約なしの飛び込みだったから断られたのかもしれない。

最終的に、パリの中心部ではあるが、それらしき観光客がまったく見られない、パリ・メトロのローマ駅から北に4-500mほど行ったところにある、小さなホテルを運ちゃんが見つけてくれた。

そのホテルのフロントでは英語が通じたが、夕食のため飛び込んだ小さなレストランではまったく英語が通じない。

フランス人は英語が出来るが、わざと使わないなんて以前に聞いてはいたが、地域によってはどうもそうはないのかも…

ウエイターとまったく話がかみ合わないのを見かねた別のテーブルにいた常連と思われる客も助け舟を出そうとしていたのだが、彼らも英語が使えない。

アン-ドゥ-トロワ、メルシー、コマンタレブー、コム・シ・コムサーやその他、教養課程で習った、私としては必殺の単語を繰り出しても当然のごとく理解されない。

フランス語で書かれたメニューでアラカルトを頼むと何が出てくるか解らない、ふと目に留まったのはセット・メニューらしきもの。

結局ワインをつけて注文を完了、事なきを得た。

とは言え、さすがパリ、結構いい値段だった。

そして、せっかくフランスまで来たのだから、フランス人の歌手のCDでもと今は無きシャンゼリゼ通りのHMVで、ミシェル・ポルナレフのCDを購入。

当時ポルナレフのCDは販売権の関係で日本では2000年頃まではリーイシューされていなかった。

さすがはフランス、彼のCDがあった。  

1975年発売のMICHEL POLNAREFF(邦題 ポルナレフUSA)でした。なんと、レコーディングはアメリカのロス・アンジェルスで行われ、リー・リトナー、今は亡きアンドリュー・ゴールド、エルトン・ジョン・バンドのドラマー、ナイジェル・オルソンやジム・ゴードンなどそうそうたる有名セッション・ミュージシャンを起用。

私がオン・タイムで知っていた70年代のポルナレフというのは、その前年の1974年に発売された“ポルナレフ革命”と言うアルバムが最後で、アメリカで“ポルナレフUSA”なるアルバムを制作したのは知っていたが、それまで中身を聴いたことは無かった。

パリに来てフランスのお土産にと買ったフランス人歌手のCDは、なんと全篇が英語で歌われていると言う落ちになった。

よくあるジョークで、

バイ・リンガルは、二ヶ国語を話せる人
トリ・リンガルは、三ヶ国語を話せる人
じゃ~、一カ国語だけしか離せない人は?

アメリカン!

私もアメリカンと呼ばれぬよう更なる英語の勉強に励もうではないか!

えっ~! それより、日本語勉強しろって? 作文でたらめ、漢字まったく書けないって?

仰るとおりです。
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