CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ペーパーバック・ライターに思う

2017年04月20日 | BEATLES-BADFINGER関連
大昔、日本で会社勤めをしていた時は、朝の満員電車に揺られて街中にあった会社に出かけ時、雑誌や文庫本、そして4つ折にした新聞などを車内でよく読んだ。

今のようにインターネットのない時代だったから、新しい情報は、出かけ前の朝のテレビのニュースか車内での読む新聞に頼るほか無かったからね。

今電車に乗ると、新聞や本を電車の中で読んでいる人はほとんど見受けられない。

新聞と言えば、散髪屋においてある過激な見出しのスポーツ紙ぐらいかな?

ところで、今日、私用で都合でシンガポールのMRT=MASS RAPID TRANSIT(大量高速輸送)の 電車で町の中心部に出かけた。

人口密集地の市街地は、地下を走り郊外は高架軌道を走る。

(地上駅の先頭車両、全駅に転落防止のためプラットホームにも自動扉が完備)

ちょうど事務所の有るビルディングの前の広場に地下駅が建設され、そして1987年には約6キロの路線が開通し、用事も無いのに良く利用した記憶がある。

今では5路線で総延長が152キロにも及ぶ。国土が小さい割には、凄い路線網だ。

(最新の路線図、これ以外にも現在工事中の路線が有る。)

乗ると、これまた日本と同じ様にスマホのオン・パレード。

(座っている人は、何処も同じでほとんどがスマホを手にしていた。)

紙媒体の情報ってのインターネットに比べて鮮度が無いから、新聞社や出版社は今までと同じようにしていると経営が立ち行かなくなるであろう。

Paperback Writer

Dear Sir or Madam, Will you read my book?
(親愛なる皆様、ちょっと私が書いた本読んでくれる?)
It took me years to write, Will you take a look?
(書くのに数年かかったんだけど、手にとってみてくれる?)
It's based on a novel by a man named Lear
(Lear って名前の男の小説なんだけど)
And I need a job so I want to be a paperback writer,
(いま仕事が欲しいんだよ、だから大衆小説家になりたいのさ)
Paperback Writer
(大衆小説家~)

Paperbackとは、紙で出来た背表紙の本で、布や皮なんかで出来た背表紙を持つハード・カバーではなく、ソフト・カバー、すなわち本の材質を落とし製本し、安価にて大量に売る目的を持った大衆小説と言える。

(ある書店のペーパー・バックの棚、トム・クランシー先生のペーパー・バックがずらっと並ぶ。ハリソン・フォード主演で映画化された頃の日本の文庫本は読んだっけ。)

当たれば、一夜にして金持ちの大先生となる。

昔は、外国人が飛行機の機内や、飛行場の待合室でソファーに座ってよく読んでいたのを良く見かけた記憶があるが、最近はあまり見かけない。

これを日本人がやると、かなり気障に見える。やっぱり私には、スポーツ紙がお似合い。

残念なことに、愛読していたサンスポは、きわどい内容の写真や記事がてんこ盛りだったので、何時しか機内では配られなくなった。

しかし日経を手に取り、機内で今後の経済情勢を考察してみると言うような気にもならない。

このまま行けば、機内配布のスポーツ紙が消えていったように、Paperback Writerもそのうち死語になってしまうのではないか…

ビートルズの歌を聴いて、そう言えばそんなのあったけ?てなことに。
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