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“轟く静寂”を思い出す

2017年06月15日 | BRITISH ROCK
ウッ!

やっちまった!

私の耳道内は湿っているほうだ。

耳垢なんかもゆっくりではあるが自動的に体外に排出するような仕組みに体がなっているので、お医者さん曰く、耳の内部を傷つけるため耳かきは出来るだけ避けること。

しかし、湿った状態ではなんとなく気分が悪いので、綿棒でちょっとお掃除。

綿棒をくるっと回転させて引き抜くと、なんと脱脂綿が耳道内に置き去りに。

カーちゃんに、ピンセットで耳道内に残された脱脂綿の回収を頼むも、結構奥に入ってしまっていたみたいで、外からでは脱脂綿の位置を確認出来ないといわれた。

そうなると、お医者さんに言って脱脂綿を引っこ抜いてもらうことになるのだが、非常に面倒な気分になる。

日本では、田舎でない場合は耳鼻咽喉専門の開業医が比較的簡単に見つかり、そこで吸引機使って簡単に取り除いて貰える。

しかし海外の場合、少し事情が異なってくる。

ホーム・ドクターは内科と簡単な外科的処置をやってくれるが、耳鼻咽喉、目、歯や皮膚関連の診察となると、ホーム・ドクターではなくスペシャリストと呼ばれる医者のところに行かねばならない。

電話で予約を取ろうとすると、予約が一杯で来週になるとか、予約なしで飛び込みでいくと2時間ほど待たされるケースが多い。

しかし一番のネックは、診療費であろう。

スペシャリストとなると、初診料が大体120から150シンガポール・ドル(約9600-12000円ぐらい-)で、それ以外に注射などの処置料や検査費が別途掛かる。

かなり昔の話だが、目にばい菌が入り目の周りが腫れてしまったので、眼科に行った。

日本ならば、抗生剤の入った目薬か飲み具するを併用すれば、大体3日ぐらいで元通りになる。費用も健康保険のを使った3割負担の場合、大体数千円てところだろうか。

その時は初回で2万円以上取られ、その後2回ほど通院し念のためにと特に必要のない検査を受けさせられ、結局5万円ほどはらったような。

内科の診察でも、胃カメラや、CTそしてMRIなんかの検査が必要となると、飛び上がるほどの高額請求のスペシャリストの登場となる。

ネットで近所にある耳鼻咽喉科を探していると、オー・マイ・ゴット!眼科と同様の結構な初診料が記載されていた。

耳の治療と言うよりは、綿を取り除くだけと言う事で、一般のホーム・ドクターでその手の簡単な処置をやってくれそうなところをネットで再検索。

ありました!

歩いて5分の近所の診療所が多分出来るとの事で、早速行って来ました。

ランプ付の耳道検視用スコープを耳に突っ込み、脱脂綿の位置を確認。専門医ではないので、耳鼻科用の吸引機はないものの、消毒済みの細い鉗子を使って一発で取り出しに成功。

医者によると、同じような件でよく患者が訪れるとの事。

料金は、初診料が16ドル、処置料が25ドル視して消費税が2ドルの計43ドル(約3500円)也。

まあ仕方がないか。

ところで耳とくると思い出すのは、南アフリカ出身のマンフレッド・マン率いるマンフレッド・マン・アース・バンドの1976年の7枚目のアルバムThe Roaring Silence(訳すと”轟く静寂“と矛盾したタイトルになる?)だろう。

一曲目のブルース・スプリングスティーン作、Blinded By The Lightのカバーはオリジナルとはまったく違う印象のプログレ系のスペーシーなアレンジで全米1位を記録。

元々、ブルースの1973年のそれ程話題にならなかったデビュー・アルバム、Greeting From Asbury Park, NJに収録されていたもので、彼も思いもよらぬ印税の臨時収入でウハウハだったのではないかと。

アルバム・ジャケットのは大きな耳のイラストが描かれていて、その耳の穴には口が付いている。

もしこの耳の奥から、脱脂綿を取り出すとするならば、医者は最初にアーンしてくださいと言わねばならないだろう。

本日の教訓

脱脂綿がスポッと抜ける可能性のある安物の綿棒は絶対買わないこと!
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