rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

いかにもというフランス絵画 アレクサンドル・カバネル

2017-01-30 22:47:54 | アート

ビーナスの誕生

アレクサンドル・カバネルは、19世紀の活躍したフランスのアカデミズムの画家。
神話や宗教、歴史をモチーフにしたものと肖像画を得意とする。
柔らかな光に浮かび上がる優雅なフォルムの人物は、いかにもフランス的印象を与える。
それが表面的美しさばかりを際立たせてしまい、単なる装飾美術品として軽んじられる傾向がある恐れもあるだろう。
けれども、それも美術のひとつのありようでもある。
精神性が重く満ちているものが、最高ではないはずだ。
単純に美しいことも必要だと思う。

「きれいに描いて何が悪い?」

こうカバネルが言い放っているように思えてならない、「ビーナスの誕生」なのである。


オフェーリア


エコー
『絵画』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« えっ!?早っ!!もう花粉 | トップ | 冬、夜の音 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

アート」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。