⇒Aパート
エリザベート:ははっ、な、なんかドキドキするな。新しい仲間が増えるのを待ってる時ってさ。
フィーヴィー:分かる、分かるわソレ。でもさ、私もつい最近までは、今のあんたみたいにドキドキされる立場だったのよねー。
ヴェルベデール:私は今もあんまり変わらないな~、これからどんな神姫(ヒト)が来るのか、色々想像したりするだけでも楽しいわよ?あ、これはホントよ?
キャロル:そう言えばヴェルちゃんって、この中じゃ一番古株だったね。
キャロル:そう言えば、今日お父さんがセットアップした神姫(ヒト)ってアークタイプ…だよね?優しい神姫(ヒト)だったらいいな…。
ヴェルベデール:ウチのお父さん、いっつも神姫の性格設定で変な悪戯するわよねー。
ウチの神姫(ヒト)ってさ、殆どがデフォ設定ガン無視でしょ?あのかっこいいアークタイプがそのまま来るとは思えないわね。大体、ウチで
デフォ設定に近い性格の神姫(ヒト)って私くらいのものじゃない、嘘だけど。
エリザベート:おぉいおい、あたしの台詞を取らないでくれよ。参ったなこりゃ。
フィーヴィー:このメカフェチが…!あんたはブルドーザーにでも色目使ってなさいよ!
待たせたなみんな、ようやく新しい子の準備が整ったみたいだ。
エリザベート:ブルドーザー…ランページさま…♪
フィーヴィー:ちょっと師匠、お披露目の前にはっきりさせておきたいんだけど、今度は恋愛ナメてるようなスットコドッコイじゃないでしょうね?
キャロル:フィーちゃん、多分それは大丈夫だと思うよ…?
ヴェルベデール:同感ね、ネタが被る様な事は流石に無いでしょ。
フィーヴィー、それなら大丈夫だ。今度は今までの神姫とは全く違う性格に仕上がっているからな。さぁおいで!
エリザベート:おおっと!いっけね!
キャロル:…あれ?
フィーヴィー:ねぇ師匠…?その新しい神姫(ヒト)、どこ???
エリザベート:誰もいないぜ父っつぁん?てっきり父っつぁんの後ろにいると思ったのによ?
ヴェルベデール:ああっ!もしかして透明人間型神姫とか…無いわね。大体、今回はアークタイプだし。
んん??おかしいな、さっきまでいたのに…おーい、何処に行ったんだ~???
???:誰をお探しかなっ!?
キャロル:あ!あそこ!
本当だ、いつの間にあんな所にまで!?
エリザベート:じゃあ、あいつがその新入りなのか??
???:そう…。
???:その通りっ!
???:とうっ!
???:赤くて速くてスゴい奴!みんなの憧れイカス奴!
アーク:人呼んで“バーニング・スティンガー(熱き鉄針)”のメアリーとは、このアタシの事さ!
エリザベート:な、なんて言うかさ、無駄に派手な登場してきたな…。
ヴェルベデール:…私もお披露目の時はちょーっとやったけど、あれは流石に演出過多じゃない?それに起動したばっかりなのに、
“人呼んで”も何も無いでしょうに…あいつの事、まだ誰も知らないんだから…ねぇ。
キャロル:別に…高い所から飛び降りなくても良かったと思うな…。そう言えばフィーちゃんもあんな事やってなかったかな、あはは…。
フィーヴィー:いや違う違う!あそこまではやってなくてヨ!
ま、まぁ気を取り直してだ…彼女こそロールアウトしたてのアークタイプ、“メアリー”だ。
リングネームは先程言った通り“バーニング・スティンガー”だ。トライクモードで針の様に相手に突き進むってイメージ
なんだが、かっこいい名前だろう?
メアリー:ホント、アタシに相応しい名前だよね!なんてかっこいいんだろ!そう思わないみんな?
エリザベート:なぁ…アタシの気のせいかもしれないんだけど、こいつなんか変じゃないか?
フィーヴィー:変って…何がよスットコドッコイ?
エリザベート:スットコドッコイ言うな!いやな、コイツなんだか無理に自分をかっこ良く見せようとしてないか?と思ってな。で、しかも自分に酔ってる。
ヴェルベデール:さっきの無駄に派手な登場?あれは逆に痛かったわよね…。
キャロル:…かっこいいとは思うけど、ちょっとやり過ぎだよね…。
フィーヴィー:ああ、言われてみれば確かに…もしかしてアイツかっこつけキャラ?
エリザベート:そう、それだよアタシが言いたかったのは!なんか“必死さ”みたいなものがあってさ!
メアリー:おーい、みんなどうしたのー?
もしかして、アタシがあんまりイカス登場の仕方しちゃったからシビれちゃった?もーしょーがないなー♪
メアリー:ま、アタシって生まれつきかっこいいからそうなっちゃうのも当たり前だけどさー…。
メアリー:ぐえ!
ヴェルベデール:コ、コケた!?
キャロル:見ちゃった…今あの神姫(ヒト)、自分の足に引っかかって転んでたよ…?
メアリー:や、やだなーみんな…。かっこよく名乗り出たこのアタシが、ブザマにコケたりする訳無いじゃーん…。
い、今のは…その…笑いを取る為にわざとやったんだってば~。かっこよさの後に来るボケ、ギャップから来る笑い
って高等手段が分かんないかなぁ~………?
フィーヴィー:なんかコイツ、すごーくヘタな言い訳してない?
エリザベート:言い訳と言うよりさ、なんつーかこう、かっこつけと言い見栄っ張りな性格みたいだな。
ヴェルベデール:そう言えばさ、あんたの名前ってメアリーって言うんでしょ?その名前ってどんな由来なの?教えてよ~♪
メアリー:あ、ああ!アタシのこのメアリーってかっこいい名前はさ、ホイールの捩りなんだってさ。トライクらしくね!
かっこいいでしょッ☆それとありがとね、手を貸してくれて。
キャロル;でも、ホイールとメアリーじゃ全然違うよ?
メアリー:あ、それはその…。
メアリー:えーっと、な、何だったっけ???赤くて速くて…ってこれは前口上だった。何処にメモしておいたっけ…?
フィーヴィー:ねぇ、あいつさっきからカンペ見てるわよ…?
エリザベート:かっこつけで見栄っ張りどころじゃない、こいつホントは物凄いヘタレなんじゃないのか…?
それは私から説明しよう。最初はホイールを捩って“ポーリー”にしようとしたんだ。でもそれだけじゃ物足りないから、
そこから英語圏特有のネーミング法則を用いてみたんだ。
ヴェルベデール:特有の法則?何それ何それ♪教えてよ~♪
西洋人にも本名を元にして愛称を付ける習慣があってね、
例えばアンソニーだったらトニー、イザベラだったらベラ、クリストファーだったらキット、キンバリーだったらキムと言った具合に。
フィーヴィー:ああ、聞いた事あるわ。クリストファーにはクリスって別バージョンもあるのよね。
エリザベート;へぇ、面白いなそれ。日本で言う所の、“しんのすけ”に“しんちゃん”ってやつだな。
キャロル:じゃあ、ポーリーって名前にはどんな愛称が付くの?
いや、ポーリーは本名じゃなくて愛称の方なんだ。ポーリーって愛称が使われる名前と言うのが…。
メアリー:アタシの名前、メアリーって訳さ!やっぱりかっこいいよねこの名前!凛々しいアタシにピッタリ!
ヴェルベデール:わわっ!?ちょっと、割り込まないでよッ!?
と言う訳で、我が家のアークはこんな子です。バトルロンドでお会いした時は、どうか相手をしてやって下さい。
メアリー:アタシに勝てたら誇っていいよ!勝てたらね!こんなに凛々しいアタシに勝てるなら!
ああでも、負けてもアタシの事だから、きっとかっこよく見えちゃうんだろうな~☆“滅びの美学”って奴☆ああもう、アタシってば何やってもサマになるからぁ☆☆☆
エリザベート:アタシさ、さっきあいつの事を見栄っ張りでかっこつけでヘタレって言ったけどさ…。
フィーヴィー:言いたい事は分かるわ、妄想癖も付け加えといてスットコドッコイ。
キャロル:かっこいい事はかっこいいんだけど…ね。あはは…。
ヴェルベデール:それはそうと、ねぇキャロル、私この二人は相性悪いと思ってたけど、それどころか本当は仲が良いんじゃない?さっきからなんか意気投合してるし。
エリザベート:ははっ、な、なんかドキドキするな。新しい仲間が増えるのを待ってる時ってさ。
フィーヴィー:分かる、分かるわソレ。でもさ、私もつい最近までは、今のあんたみたいにドキドキされる立場だったのよねー。
ヴェルベデール:私は今もあんまり変わらないな~、これからどんな神姫(ヒト)が来るのか、色々想像したりするだけでも楽しいわよ?あ、これはホントよ?
キャロル:そう言えばヴェルちゃんって、この中じゃ一番古株だったね。
キャロル:そう言えば、今日お父さんがセットアップした神姫(ヒト)ってアークタイプ…だよね?優しい神姫(ヒト)だったらいいな…。
ヴェルベデール:ウチのお父さん、いっつも神姫の性格設定で変な悪戯するわよねー。
ウチの神姫(ヒト)ってさ、殆どがデフォ設定ガン無視でしょ?あのかっこいいアークタイプがそのまま来るとは思えないわね。大体、ウチで
デフォ設定に近い性格の神姫(ヒト)って私くらいのものじゃない、嘘だけど。
エリザベート:おぉいおい、あたしの台詞を取らないでくれよ。参ったなこりゃ。
フィーヴィー:このメカフェチが…!あんたはブルドーザーにでも色目使ってなさいよ!
待たせたなみんな、ようやく新しい子の準備が整ったみたいだ。
エリザベート:ブルドーザー…ランページさま…♪
フィーヴィー:ちょっと師匠、お披露目の前にはっきりさせておきたいんだけど、今度は恋愛ナメてるようなスットコドッコイじゃないでしょうね?
キャロル:フィーちゃん、多分それは大丈夫だと思うよ…?
ヴェルベデール:同感ね、ネタが被る様な事は流石に無いでしょ。
フィーヴィー、それなら大丈夫だ。今度は今までの神姫とは全く違う性格に仕上がっているからな。さぁおいで!
エリザベート:おおっと!いっけね!
キャロル:…あれ?
フィーヴィー:ねぇ師匠…?その新しい神姫(ヒト)、どこ???
エリザベート:誰もいないぜ父っつぁん?てっきり父っつぁんの後ろにいると思ったのによ?
ヴェルベデール:ああっ!もしかして透明人間型神姫とか…無いわね。大体、今回はアークタイプだし。
んん??おかしいな、さっきまでいたのに…おーい、何処に行ったんだ~???
???:誰をお探しかなっ!?
キャロル:あ!あそこ!
本当だ、いつの間にあんな所にまで!?
エリザベート:じゃあ、あいつがその新入りなのか??
???:そう…。
???:その通りっ!
???:とうっ!
???:赤くて速くてスゴい奴!みんなの憧れイカス奴!
アーク:人呼んで“バーニング・スティンガー(熱き鉄針)”のメアリーとは、このアタシの事さ!
エリザベート:な、なんて言うかさ、無駄に派手な登場してきたな…。
ヴェルベデール:…私もお披露目の時はちょーっとやったけど、あれは流石に演出過多じゃない?それに起動したばっかりなのに、
“人呼んで”も何も無いでしょうに…あいつの事、まだ誰も知らないんだから…ねぇ。
キャロル:別に…高い所から飛び降りなくても良かったと思うな…。そう言えばフィーちゃんもあんな事やってなかったかな、あはは…。
フィーヴィー:いや違う違う!あそこまではやってなくてヨ!
ま、まぁ気を取り直してだ…彼女こそロールアウトしたてのアークタイプ、“メアリー”だ。
リングネームは先程言った通り“バーニング・スティンガー”だ。トライクモードで針の様に相手に突き進むってイメージ
なんだが、かっこいい名前だろう?
メアリー:ホント、アタシに相応しい名前だよね!なんてかっこいいんだろ!そう思わないみんな?
エリザベート:なぁ…アタシの気のせいかもしれないんだけど、こいつなんか変じゃないか?
フィーヴィー:変って…何がよスットコドッコイ?
エリザベート:スットコドッコイ言うな!いやな、コイツなんだか無理に自分をかっこ良く見せようとしてないか?と思ってな。で、しかも自分に酔ってる。
ヴェルベデール:さっきの無駄に派手な登場?あれは逆に痛かったわよね…。
キャロル:…かっこいいとは思うけど、ちょっとやり過ぎだよね…。
フィーヴィー:ああ、言われてみれば確かに…もしかしてアイツかっこつけキャラ?
エリザベート:そう、それだよアタシが言いたかったのは!なんか“必死さ”みたいなものがあってさ!
メアリー:おーい、みんなどうしたのー?
もしかして、アタシがあんまりイカス登場の仕方しちゃったからシビれちゃった?もーしょーがないなー♪
メアリー:ま、アタシって生まれつきかっこいいからそうなっちゃうのも当たり前だけどさー…。
メアリー:ぐえ!
ヴェルベデール:コ、コケた!?
キャロル:見ちゃった…今あの神姫(ヒト)、自分の足に引っかかって転んでたよ…?
メアリー:や、やだなーみんな…。かっこよく名乗り出たこのアタシが、ブザマにコケたりする訳無いじゃーん…。
い、今のは…その…笑いを取る為にわざとやったんだってば~。かっこよさの後に来るボケ、ギャップから来る笑い
って高等手段が分かんないかなぁ~………?
フィーヴィー:なんかコイツ、すごーくヘタな言い訳してない?
エリザベート:言い訳と言うよりさ、なんつーかこう、かっこつけと言い見栄っ張りな性格みたいだな。
ヴェルベデール:そう言えばさ、あんたの名前ってメアリーって言うんでしょ?その名前ってどんな由来なの?教えてよ~♪
メアリー:あ、ああ!アタシのこのメアリーってかっこいい名前はさ、ホイールの捩りなんだってさ。トライクらしくね!
かっこいいでしょッ☆それとありがとね、手を貸してくれて。
キャロル;でも、ホイールとメアリーじゃ全然違うよ?
メアリー:あ、それはその…。
メアリー:えーっと、な、何だったっけ???赤くて速くて…ってこれは前口上だった。何処にメモしておいたっけ…?
フィーヴィー:ねぇ、あいつさっきからカンペ見てるわよ…?
エリザベート:かっこつけで見栄っ張りどころじゃない、こいつホントは物凄いヘタレなんじゃないのか…?
それは私から説明しよう。最初はホイールを捩って“ポーリー”にしようとしたんだ。でもそれだけじゃ物足りないから、
そこから英語圏特有のネーミング法則を用いてみたんだ。
ヴェルベデール:特有の法則?何それ何それ♪教えてよ~♪
西洋人にも本名を元にして愛称を付ける習慣があってね、
例えばアンソニーだったらトニー、イザベラだったらベラ、クリストファーだったらキット、キンバリーだったらキムと言った具合に。
フィーヴィー:ああ、聞いた事あるわ。クリストファーにはクリスって別バージョンもあるのよね。
エリザベート;へぇ、面白いなそれ。日本で言う所の、“しんのすけ”に“しんちゃん”ってやつだな。
キャロル:じゃあ、ポーリーって名前にはどんな愛称が付くの?
いや、ポーリーは本名じゃなくて愛称の方なんだ。ポーリーって愛称が使われる名前と言うのが…。
メアリー:アタシの名前、メアリーって訳さ!やっぱりかっこいいよねこの名前!凛々しいアタシにピッタリ!
ヴェルベデール:わわっ!?ちょっと、割り込まないでよッ!?
と言う訳で、我が家のアークはこんな子です。バトルロンドでお会いした時は、どうか相手をしてやって下さい。
メアリー:アタシに勝てたら誇っていいよ!勝てたらね!こんなに凛々しいアタシに勝てるなら!
ああでも、負けてもアタシの事だから、きっとかっこよく見えちゃうんだろうな~☆“滅びの美学”って奴☆ああもう、アタシってば何やってもサマになるからぁ☆☆☆
エリザベート:アタシさ、さっきあいつの事を見栄っ張りでかっこつけでヘタレって言ったけどさ…。
フィーヴィー:言いたい事は分かるわ、妄想癖も付け加えといてスットコドッコイ。
キャロル:かっこいい事はかっこいいんだけど…ね。あはは…。
ヴェルベデール:それはそうと、ねぇキャロル、私この二人は相性悪いと思ってたけど、それどころか本当は仲が良いんじゃない?さっきからなんか意気投合してるし。
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