この映画を始めて予告で見たとき日本の映画だって思わなかったな~
色合いと言うか、世界観っていうかファンタジーの世界で
まるでディズニー映画みたいな感じだったから。
見た今もそれは変わらないけど・・・
色調もきれいだし、舞台の病院も全然病院ぽっくなくて
どちらかと言うとヨーロッパの貴族が住んでいたお城や、教会みたいな感じなのです。
お庭とかかもきれいで、実際にその場所があるなら行ってみたくなる感じ。
登場人物もすっごく個性的で、演技もおおげさでなんか舞台を見ているような錯覚になったな
お話も涙あり笑いありでとっても良かったです
所々に笑える要素満載です♪
とある病院での、パコと言う1日しか記憶のもたない女の子に嫌われ者のおじいさんが出会うことのよって変わっていくお話。
人を信じられずに一人で会社を大きくしてきたと思っているおじいさん。
それがパコの純粋な愛にふれて、この子の心に残りたい・・・って思うようになる。
パコの持っている絵本の主人公のがま王子と自分が重なって大切な事を思い出していく。
人の為に何かをしてあげたいって言う思いは、人を強くするのですね~
やっぱり愛にかなうものはないのでしょうね。
このおじいさんのように、威張っていたり周りがすべて敵って思っているような人って癒されていないからそうなってしまうんだなって思いました。
愛に触れる事によって、優しくなっていくんですね~
愛の力恐るべし!!
この映画とってもよかったです。
お勧め