たのしくいぎっぺ~(●´ω`●)

茨城県水戸市にある【介護老人保健施設みがわ】のブログです。当施設の取り組みや活動を紹介させていただいております。

6月 リハビリテーション科より

2017年06月30日 | リハビリ科より

 

こんちには。 リハビリテーション科 理学療法士 清水です。

 

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

夏本番に向け、徐々に気温が高くなり、気温30℃になる日も増えていきます。

 

6月から7月は梅雨ならではのジメジメとした日も気になります。

 

7月から8月にかけては、35℃を超える猛暑日になる日もあるでしょう。

 

この7月から8月にかけては、毎年、熱中症が多く発生しています。

 

救急搬送される方も多く、毎年、ニュースでも取り上げられている印象です。温度だけでなく、湿度熱中症になる重要な条件になります

 

また、高齢者は屋外での活動中に熱中症になるよりも、屋内で熱中症になることが多いのです。

保っておくべき室温は28°以下、湿度は50~60%といわれています。

 

 

熱中症の予防対策については、

・水分・塩分を忘れずに補給する。

・エアコンや扇風機を利用し、室温を調整する。

・すだれや打ち水を利用する。

・身体の熱を逃がすために、通気性や吸水性、速乾性の良い衣服を着用する。 

 等が挙げられます。

 

暑さは人によって感じ方が異なりますので、喉の渇きを感じなくても水分補給は必要です。

 

これからの暑さを乗り切るために、日頃から暑さに負けない体づくりを心がけていきましょう。

 

今後とも、介護老人保健施設みがわをよろしくお願いします。