クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

あとがき(「長崎くんち」撮影行)

2016年10月15日 | 日記
演舞される各団体の若い男性群、全団体で数百人でしょうか。全員が同じような背の高さでした。山車を担いでそれを平行に保たねばなりませんから、それはそうです。それだけの人数を揃えるのも並大抵の苦労ではない、と思います。
演舞の中で、ある団体には担がれているあの重量ある山車をその上方へ思い切り放り上げ、落ちてくるそれを片手で受け止める、という凄技も観せて戴きました。
演舞を終えて退場される際、観客から一斉に「もってこい」と声が懸かります。アンコールの意味だそうです。恐らく、戻ってこいがその表現になったのではないでしょうか。ただ、次の出番を待つ団体へも同じ言葉が投げかけられるようです。この場合は、山車を早く持って来い、との意味かも知れません。
演し物は町として担当するもので7年に1回、それが回ってくるとのこと。徳島阿波おどりで云う「連」のような総称はないようです。
山車の重さは5トンと場内アナウンスで告げられましたが、これはコミカルに表現されたようでした。参道階段を山車が通る時、その音がゴトン、ゴトンとする為、そのように言われました。本当の重さはどれほどでしょうか。
鳴り物と表現して良いのかどうか知りませんが、三味線、笛、太鼓を担当される人達は正装ながらも地面に直接座り込まれて演奏されます。
長崎に到着してホテルでチェックインした後、「庭見せ」の場所をホテル従業員の方にお尋ねしました。フロントの方は受付業務で忙しかったのだと思います。別の方が私の所へ来られました。その方は1度、私に答えられてから部屋に戻られスマホを持って再び、私の所に来られました。そして具体的に場所と開始時刻を教えてくださいました。後に判明したのですが、対応して戴いたのは 何と、今回の入場券購入から本番終了後の踊り場案内まできめ細かくお世話戴いている妻の従妹の方のお友達でした。びっくり仰天です。ご本人もその事を憶えておられた、とのことです。私が3日から同市へ来ていることは従妹の方には一切、お知らせしていませんでしたので尚更のことです。
帰熊の日、お世話になったお宅を離れる前に叔父様ご家族3人と私達夫婦で記念写真を撮りました。玄関前とその横の部屋の前の2箇所です。後者の場合、カメラは、玄関前の階段を下り交通量が頻繁な道路を横切った場所に置かねばなりませんでした。しかも道路はちょうど、カーブしています。車が来ない瞬間を確実に狙ってシャッターを押さねばなりませんでした。被写体の位置まで私は戻らねばなりませんので、シャッターが切れる時間を20秒にセットしました。通常は10秒ですので今回は初でした。
従妹の方に確保して戴いた本番時の入場券の領収証の発行番号が1番でした。入手に相当のご尽力を戴いたことが容易に想像できます。感謝、感謝。帰宅して5日間も経って領収証を見てその事に気づきました。
有料指定席の桟敷は1人だけでの使用は経済的に無理があります。
本番撮影はデジカメ・カラーに決めていました。「庭みせ」や「庭先回り」では被写体に接触するような至近距離から撮影出来、迫力ある画像を目指せますのでモノクロ(デジカメでもモノクロ撮影が出来るのですが、レンズ焦点距離に問題が)フィルムカメラに限りますが、有料指定席の桟敷ではそれが叶いません。
街を歩いていてロマンが感じられるのは、やはり、歌になる地域であるからでしょう。海と山そして小さいながらも綺麗な海水が入って来る川の3者が寄り合っているのがその雰囲気を創りだしているのでしょう。
市内の地理が局地的ではありますが頭に入りました。その気になれば徒歩で魅力在る一定の広い地域を網羅出来るように感じています。
市電が一方からのみやって来て反対方向からは1台も来ませんでした。後者の車両を撮ろうと待ち続けたのですがその実現が難しく思われたので通行中の方に尋ねました。朝と夕方しか運行されない、とのことでした。近くの交差点で2回の脱線事故が発生した為、運行が禁じられているそうです。
ミルクセーキがこれまで経験してきたものとは全く異なる物でした。歴史もあるようです。長崎市独特の食べ物。
フルーツポンチは存在しないのかも知れません。探し出せませんでしたし尋ねてもご存知ありませんでした。
徳島に於ける撮影でもアンラッキーなことは勿論ありましたが、ラッキーなことの方が遙かに多かったです。今回の長崎では前者と後者の発生回数は比較にならないほどの開きがあります。感謝をどれだけ云っても言い尽くせません。
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