クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

未知の世界

2015年12月16日 | 写真
K氏提供写真

写真保存に至るまでの余話
自分の能力の限界に直面する、ライブでのメール送受信
 中国のQQサイトを使ってK氏とメールのやりとりをします。この時、しばしば私は標題のことを切実に感じます。
 即ち、K氏の送信・返信の速度が驚くべき速さなのです。私側からの送信内容を即座に読了されて返信されているように思いますし、同氏からの送信はたとえ、それに写真が含まれていても矢継ぎ早で、それこそ間を置かずに次から次に届きます。
 私が返信文を作成していると次の受信がありますので、折角の作文もそこで停止し、削除する羽目に陥ります。たとえ、作文が完了してもその内容は、同氏からのその時点での最終メールに沿ったものでなくなるからです。それを送信すればチグハグな返信になってしまうのです。(K氏から送られたメールの最終のものより1つ前のものに対する返事となってしまいますので。) 
 そのような時、私は自分の能力の限界の中で作業しています。神経を集中させ、小さく皺が少ない脳を働かせ、老眼・近眼・乱視、それに白内障気味の目を見開き、鈍い運動神経に鞭打って指先を動かしています。しかも、気が急いて間違ったキーを押下すること頻繁です。
 私が認知症に陥らずに生涯をおくれたらそれはK氏のお陰かも知れません。
 K氏の話では、若い人はもっと早い、と言うことです。

正月の飾り用子持ち里芋

 毎年、拘って正月向けに色んな飾りを作ります。言うまでも無く縁起担ぎです。各家によってその内容は異なる、と思いますが我が家では三宝に新米を山盛りにし、その上の中央に写真の里芋を乗せ、その周囲に昆布、するめを各8片ずつ重ねて置き、小蜜柑2個、炭、橙、小さな白紙に包んだ新米2包みを置きます。出来上がった飾りは床の間に置きます。
 里芋は前年使用した物を土中に埋めて翌年用に備えます。この写真の物もそのようにして育ちました。

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