3210 あほうむ びぎゃn

暁に逝ってよしとはいわなんだ、千年の幽囚を経ておなぢみあおきひとし伝説が遂に復活!飲んだら詠むな、呼んだら呑むな

再生、再び

2007-03-04 06:39:41 | Weblog
 何と言うのか、わからない。
 昨日、激しい後悔に襲われた。あの日の事だ。
 1970.4.28
 東大全共闘が復活したのだけれど、
 あれは、ほんとうに、よかったのだろうか。
 いや、良し悪しではない。
 歴史的に、あれはどんな意味があったというのか?
 それが、よくわからない。
 そんなことを、いまごろ考えるのさ、このおいら。

 ネヨウ




 

囲碁よろしくネットワークだよ~山下は弱いのか、天元戦

2006-11-20 22:24:58 | Weblog

 第32期天元戦五番勝負第3局 山下敬吾棋聖対河野臨天元

 先週の天元戦(対河野臨天元、挑戦)、と王座戦(対張栩王座、挑戦)とWタイトルマッチでともに勝ったのでちょっと誉めたらすぐこれだ。あああ。

 現在の勝ち星ランキングでは
 ①張栩王座    44勝13敗 0.772
 ②山下敬吾棋聖  42勝20敗 0.678
 ③依田紀基九段  36勝20敗 0.621
 ④黄翊祖七段   32勝16敗 0.667
 ⑤山田規三生九段 32勝19敗 0.627
 ⑥金秀俊七段   31勝13敗 0.705
 ⑦井山裕太七段  31勝14敗 0.689
 ⑧羽根直樹九段  31勝22敗 0.585
 ⑨高尾紳路名人  29勝19敗 0.604
 ⑩仲邑信也八段  28勝 8敗  0.778

ということで、張、山下がNO-1、NO-2で断トツなのだが、ここ一番という大きい試合で負けているので不調説が出てくる。
 どうしたもんだろうね。
  


自殺予告~キター

2006-11-07 11:43:49 | Weblog
 朝日新聞記事

 ついに出た。自殺予告だ。
 う~む、これは誰もが思いつかなかったけれど、起こってみれば「いつかはこういうことも起こるだろうな」と思っていた「コロンブスの卵」だ。
 たぶん、狂言。はっきりいって愉快犯。
 でも、かつてのハイジャック事件と同じで、国は「もしもマジだったら責任はどうなる」という一点で直対応せざるをえない。
 今の日本を象徴している事件だね。
 

ブログの来し方、そして行末~2006インターネット事情考察序論その①/3

2006-11-03 04:07:15 | Weblog

 いきなりですまないが、ちょっとタンマ。
 ううう、漏れそうなのだよ、いやいや旧家屋の雨漏りではなくって、ション便ションベン、楽しいな、って言ったところで輪知己はベンジョンソンではない。かといって加藤っチャでもない、とすればキーワードはもしかしたらあれか?
 
 何、知らない?困ったなぁ。

 実はおらっちもわかんない、だってしらないんだもん。異議ありますか?

 うんうん、段々思い返してきた、かもしれないが、同時にそんなたいそれた自信もない。これは困ったことですよ。

 んじゃ、ど~しようか、...知るもんか。

  かつて、高村こうたろーは名言を吐いた。「ゲ論パー」

 それでいいのら、空に、満月、華愚也姫降臨...なんてね。

  今宵は吉田拓郎はお呼びじゃない気持ですね、なぜか?

   ♪土方の君は薄の褌 熱燗徳利の蓋つまんで
    嗚呼もう一発如何なんて 妙に色っぽいね

 とゆわけで、今日の日はさようなら、股遭う日まで~

  ランラン!


  


ブログの来し方、そして行末~2006インターネット事情考察序論その①/3

2006-11-03 04:06:49 | Weblog

 いきなりですまないが、ちょっとタンマ。
 ううう、漏れそうなのだよ、いやいや旧家屋の雨漏りではなくって、ション便ションベン、楽しいな、って言ったところで輪知己はベンジョンソンではない。かといって加藤っチャでもない、とすればキーワードはもしかしたらあれか?
 
 何、知らない?困ったなぁ。

 実はおらっちもわかんない、だってしらないんだもん。異議ありますか?

 うんうん、段々思い返してきた、かもしれないが、同時にそんなたいそれた自信もない。これは困ったことですよ。

 んじゃ、ど~しようか、...知るもんか。

  かつて、高村こうたろーは名言を吐いた。「ゲ論パー」

 それでいいのら、空に、満月、華愚也姫降臨...なんてね。

  今宵は吉田拓郎はお呼びじゃない気持ですね、なぜか?

   ♪土方の君は薄の褌 熱燗徳利の蓋つまんで
    嗚呼もう一発如何なんて 妙に色っぽいね

 とゆわけで、今日の日はさようなら、股遭う日まで~

  ランラン!


  


囲碁よろしくネットワークだよ~碁はたやすき業か、王座戦第1局

2006-10-26 23:36:43 | Weblog
 第54期王座戦五番勝負第1局 張栩王座対山下敬吾棋聖

 この碁を見ていると、白がずいぶんと楽そうに勝っているように見える。右上白10~18なんてよくある定石みたいだけど、黒には想定外の事態だったらしくここで長考しているし、右下白34のハサミもなかなかの構想で、黒も困っているらしい。そして黒45から51と下辺を囲いにでた時の白52の消しが絶好点のようで黒じゃ61とツイで頑張るのだが、白62と中央を切り結んでは互角の闘いらしい。そして闘いは中央から左辺へと波及して白82とハサミ返した時には白黒の力関係は最早黒>白から、白>黒に逆転している、という。ふ~ん。
 この王座戦張王座に山下は三年連続の挑戦だというが、ここまで張の9勝1敗と圧倒している。山下は仮にも碁界のNO-1タイトル棋聖位の保持者であり、四天王の一角を占めるのだが張>山下>羽根という図式は完成しているかのようだ。むしろ高尾がそんな最強の張に名人戦で3勝2敗と勝ち越しているのが不思議なアンバランス、張の唯一の死角なのかもね。
 

アクセスランキング、ランクイン

2006-10-05 00:00:02 | Weblog
 先週末の9月30日(土曜日)このブログがgooのアクセスランキングでランクインした。といっても640000の中でトップ1000に入ったというだけで、どうってことはない。でもまあ、一日の入場者254ipで917位という数字が出たのはブログを開始して始めてのことではあり、640分の1という位置にいるということは、普段世の中から全く無視されている実感しかなかったから、いささかの感慨がなくもない。
 このブログは、この一年もっぱら囲碁関係に話を絞って書いてきたのだが、今年は中日の成績が良いので、そっちのことをチラリ、メモ程度に触れているのが検索で引っかかるということなのだろう。本人としては、囲碁の10分の1以下のエネルギーで書く記事がよく読まれる、というのはなんとなくひっかかるものがあるのであるが。
 とゆわけで、このブログをわざわざ見に来てくれる方には感謝する次第であるが、本人が最も力を入れている囲碁関係の記事もじっくりとよんでくれたらなぁ、とお願いしておくのだ。
 

TOBとは何の謂いぞや

2006-08-10 22:13:49 | Weblog
 TOBとはそもさん何の謂いなるか?シェークスピアは「ハムレット」で物語の主人公に“To be or not to be,that is a question”という哲学的命題を課したが、明治時代の坪内逍遥はこれに対峙する日本人の宗教的公案として“To be to be ten made to be”なる概念を対置し、西洋に対する東洋の超越を提唱した。これは「生きよか止めよか、それが思案の勘所」という優柔不断な近代西洋人の態度を批判し、それよりも古代ギリシアのイソップ童話にあるロドゥス島でオリンピック級のジャンプの大記録を出したと空威張りする男に人々が「それならここがロドゥス島だと思って飛んでみろ」と迫ったという寓話にヒントを得た断崖絶壁刹那主義を賞揚して「飛べ飛べ天まで飛べ」という超西洋思想を端的に示したフレーズとして有名で、太平洋戦争における特攻隊精神、アラブ社会での自爆思想に影響をおよぼした、と言われている。
 まあ、「夏は鬱だ氏のう」という気分のようなものですな、わかったかね?
 

フール・オン・ザ・ヘル~塀の中からのコリアン・レポート

2006-04-01 17:23:18 | Weblog

 やあやあやあ。あおきです。
 “検査入院”とゆことで隔離されているわけだが、しかしこの“検査入院”という言葉がいまひとつピンとこないんだよな、うん。
 下咽頭ガンで入院、手術したのは2004年2月だった。医師の説明によると下咽頭部の患部は切除し、その限りでは手術は成功したというわけなのだが、その時食道のあたりにもメスが入ったのでその補強に行った大腸の粘膜の移植に失敗したという次第。なもんで仕方なく、その後9月の退院までの間
に4回の“食道再建”の手術をした。つまり移植した粘膜が剥がれたもんで、今度は胸部の皮膚(筋肉)をもってきたらそれもうまくくっつかなくてやり直したりしたわけ。
 それでまあ退院したわけだが、しばらくしたら今度は移植した筋肉(三代目ですなw)が強固すぎたのか食道を圧迫して「食道狭窄」が起こるというのでその対策処置が必要になってきて、以降三回の入院(これは短期、せいぜい1~2週間)をしている。2004、2005年ときて今年2006年が三回目の“検査入院”。ね、ヘンな言葉でしょ?やることといえば食道の入り口を一部切開したり、フーセンを突っ込んで拡張(専門用語で“バルーン拡張”という、らしいです。とはいても、食道が破裂した先例もあり、その場合このあおきさんは移植する限界に達しているのでもう持ってくる皮膚はなくて、哀れお陀仏になるというので、医者もビビッて、8気圧というあたりで止めたんだそうな)したりするんだけど、これらはインフォームド・コンセプトや説明書によると“術検査”と言って、手術よりは1ランク下の(より安全な?)処置ということだ。
 そんなこんなで、入院は4回目、処置も9回目ともなれば当人はもとより、周囲も緊張感や悲壮感は薄まり、同時に完治への期待も持ちようがなくなってくるのは当然の成り行きというもので、我が事ながらなんといっていいのか感情の抱き様にとまどい、無感情になってくるのも致し方がない。
 今回の経過を言うと、3/23入院、3/24“バルーン拡張(1st)”、3/27“造影(検査ですな)(1st)”=失敗と判明、3/29“バルーン拡張(2nd)”、3/31“造影(2nd)”これも大成功とはいかず、まあ今年はこれで打ち止めにしておくかと…。ようするに灰色決着、結論は来年に持ち越しとなりそうな雲ゆき。うつにもなるわな。
 最初の頃は書籍を大量に持ち込んだりしたものだが、読書に熱中できるというものではないことがよく分かった。漱石の『坊ちゃん』あたりでも退屈なだけだし、まして売店で売っているマンガや週刊誌は読む気もしない。睡眠できるのも体力と気力あればこそ、というのと同じで、感情の量も薄くなってきているのだろう。老人が無感情になってきて死に対する恐怖感が若い人ほどないというのもよくわかる。
 今回は趙治勲選集と2006年囲碁年鑑を持ち込んだが、寝る前に並べた一局が消灯後頭の中で再現しようとしても百手持たない。翌日には、ほとんどしどろもどろだ。といっても、棋譜再現は序盤の数手が最もむつかしいものだけれども。
 高校野球も気がつけばテレビつけっぱなし。テレビカードが20時間千円なのでもう三千円使った勘定になる。もったいないな。
 新聞は、偽メール問題に麻原裁判、いずれもヤナ決着に終わりそう。<予>ことあおきひとしが次期民主党代表ならば、と夢想する。
 ここはひとつ弁護士をまるめこんで麻原に接見させる。そして、「このままでは上告なし⇒死刑確定だ。それがいやなら、思うところをここで述べよ。されば、麻原には裁判を受ける意思ありとして、二審の可能性も出てくる。」と説得して、麻原発言を隠しカメラに収めて、それを国会に持ち込んで司法の機能異常を追及して政府を追い詰め…
 こりゃあかんわな。狐狸庵閑話。とまあ、感情喪失状態にあるあおきひとしさんの入院レポートでした。この記事は、外出許可が出たエイプリルフールのこの佳き日に病院近くのマンガ喫茶で書いています。
 


告知~遠くまで逝くんだ

2006-03-22 13:04:09 | Weblog
 告知ってほどじゃないけど、ちょっとでかけてきます。どこへ?うん、ちょっと遠くまで逝くんだよ。別荘とは違うんだけど、まあ近いか。なもんで、しばらく休みます。うまくいったら4月の8日(土)に帰ってきたいんだけど、ね。そうじゃなかったら?地雷を踏んだらさようなら、ということで。んじゃ、またね。
 2006.3.22あおきひとし 敬白
 

日録3.15.2006

2006-03-15 23:30:47 | Weblog
 野坂昭如のホームページを見ていたら、暗示にかかったのか、風呂上りにめまいがして倒れた。救急車騒ぎになりそうだった。あぶない、あぶない。
 野坂は大島渚と同じで、脳梗塞リハビリ中なのである。
 

ネット社会の危うさ~ホリエモン振り込めメール疑惑の示すもの

2006-02-18 15:25:30 | Weblog

 「選挙コンサルタント費として、3000万円、自民党武部幹事長の次男の会社に振り込んでね」
 あのホリエモンが選挙中に出したとされる一通のメールの真贋を巡って、今国会が揺れている。民主党の永田議員が国会で暴露したものだが、証拠として公開したプリントアウトされたメールが受取人氏名の欄をはじめ墨塗りだらけだったことから、自民党の予想外に手強い反発を呼び、首相は「ガセネタ」と決め付け、告訴騒ぎまで起こっている。
 永田議員本は、過去にも虚偽の他党中傷をおこしたとして懲罰を受けたことがあり、“オオカミ少年”視されていて分が悪いらしいのだが、民主党は前原党首が永田発言を後押ししてきた経緯もあってひっこみがつかなくなっている。しかし、いつもはこんなとき中立の立場にたって騒ぎを煽るか、政府批判に傾く傾向にあるマスコミもメールのコピーの信憑性には懐疑的らしく、永田サイドは窮地に立たされているようだ。
 メールが本物である証拠として受取り人を公表できないのは
「それを公表すると、本人が野本さんのようになる(自殺)」
というプライバシー保護を永田サイドは弁明してきたわけだが、第三者を介して渡されたコピーが最初から受取り人の欄が墨で消されていたらしいことが判明した現在、コピーの信憑性ががぜん怪しくなってきたというわけだ。こうなったら窮地に陥った永田サイドの取るべき道はただひとつ、受取り人の氏名とコンピューターのメールアドレスを公表して、司直の手でそのメールの存在を証明してもらうことだ。しかし、それができないというのは永田サイドが情報源にいまひとつ信頼をおいていないか、ネット社会の透明性を甘くみていたということになる。「真贋はどうせうやむやになるのだがら、騒ぎをおこしただけで儲けもの」と値踏みしていたんじゃないかという疑いがかけられるわけだ。
 しかしインターネットというものが普及してからまだ日が浅く、技術的にもまだ発展段階にもあるところから、その透明性、信頼性はとうてい確立されているとはいいがたい状況にあることもまた事実である。次々とウィルス問題は起こり、個人情報の漏洩事件も頻繁に起こっている。「2ちゃんねる」の管理人ひろゆき氏はこの種の裁判に数多くかかわり、勝ちと負けを繰り返してやまない。世の中のPCの持ち主の多くが、自分の個人情報は完全に守られていないと感じているのは、どこで調べたのか送られてくる迷惑メールのあまりの多さでも明らかであろう。いまだ未成熟の段階にあるインターネットだが、開けてしまった“パンドラの函”と同じでもはや現代人にとっては手放せない不可欠なものとなってしまっている。一刻も早い技術的、社会的成熟が待ち望まれるのである。
 というわけで、またもやダウンしちまったひよわなseesaaブログさんよ、早く復旧しておくれよね。