7月 大学病院:内視鏡検査 県立病院:白内障手術
後期高齢者になると、病院通いが日常業務となる。私の通院状況は
別表の通りである。
病院・医院 |
診 療 科 |
期 間 |
診 療 科 目 |
小田医院 |
内 科 |
1回/1ケ月 |
間質性腎炎・高血圧・高脂血症他(H.17.11より) |
大学病院 |
内 科 |
1回/2ケ月 |
食道癌(H.18)・および 咽頭中等度異型(H.20) 内視鏡手術フオロー ★1回/6ケ月:内視鏡検査あり |
たかの橋病院 |
耳鼻咽喉科 |
1回/2ケ月 |
舌癌(H.15)手術フオロー |
口腔外科 |
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広島掖済会診療所 宇品海岸クリニック |
神経内科 |
3~4回/週 |
脊柱管狭窄症他 理学療法による治療 |
これに、週2~3回の整骨院通院が加わる。まるで病院通いが現役時代の毎日のビジネスマン生活に変わったようなものである。
そこに、新たに視力低下が加わって、白内障手術のやむなきに至った。
手術は片目ずつ2回、2週間の間隔を置いて実施される。最近は日帰りで、翌日のフオローを合わせて2日間である。
加齢により混濁した水晶体を取り去り、代わりにレンズを入れるもので、最近は簡易な手術との位置づけである。
それに、食道がんフオローの年2回の内視鏡検査が加わり、これも手術の一環とみれば、手術ラッシュの7月を迎える。
別表の通り、癌を3回経験して、無傷で単にフオローの検査だけという、人呼んで「悪運のヌシ」であるからには、まあ、
無事で済むものと思ってはいるのだが……。しかし人間、「一寸先は闇」でもある。