朝いちばんに登園してきたMちゃん。おかばんをお部屋において玄関に戻ってきた途端、「せんせー、かぶとむしがいる!」。
その後登園してきたのは昆虫好きのYくん。「おー!」。そして「卵から大きくなったの?」。その後小さな観察図鑑を取り出して研究。
その後バスがついた頃に飼育ケースのふたをあけて観察タイム。幼稚園に長くいる子はカブトムシの捕まえ方、さわり方がわかっています。小さい子の為には枝につけてあげたりして・・・。カブトムシを手にするのが不慣れな新人I先生は、年長Rちゃんから教えてもらっておりました。
今日の朝、テレビで生物模倣という言葉を聞きました。いろんな生物の観察研究から新しい技術が生まれる。ハスの葉に水をふきかけるのも、カブトムシの足を見るのも、小さい時にしておかないと、ね。