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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

PROMONTRY COAT Hemp Denim

2005年11月29日 | トッチー
「ダブルダイアモンド」の商標で知られたシカゴのS.L.クレメンス&サン社は、創業(1849年)以来ワーククロージングの黎明期に数々の名品を世に送り出したが、1912年にジョーマッコイ社傘下に吸収された。創業者の名前はサミュエル・ラングホーン・クレメンスといい、これは“メッキ時代”の名付け親であり偉大なる文明評論家でもあったアメリカ文学の父マーク・トウェインの本名と同じである。偶然とはいえ運命の数奇を感じずにはいられない。【プロモントリー・コート ヘンプデニム】

【トッチー】

このカヴァーオールがリリースされた当時は、ジェネラルストアの代官山アドレスに進出も伴い、ジョーマッコイの全盛期、ピークでした。この時期には、全アイテムに数え切れないほどの商品が怒涛のごとく発売されましたがどれもこれも素晴らしいモノばかりでした。カヴァーオールだけでも、このヘンプデニムのプロモントリーコートやお馴染みウォーバッシュのギャンディーダンサーコート、ジェネスト別注のオリーブ色のヤツ、ウォーバッシュに赤いポケットや襟のモード系、それにヘンプデニムでポケットがウォーバッシュ生地のもの、そして落書きカヴァーオールで親しまれた生成りのもの。カヴァーオールだけでもキリがありません。

革モノでは、Fukuさん紹介のLONGSHORE、VAGABOND、ROAD DUELER、そして何と言っても狭い世間を騒がせた^^;;、MOBSTERとどれも皆素晴らしいモノばかりです。その他、HUNTERモノやAVALANCHE等、またパンツやシャツ等も物凄いラインナップでした。

このヘンプデニムは、生から洗って乾燥機にかけただけで、廻ってる時に硬いものだからガッツンガッツン当って、それだけでアタリがつきました^^;;;;;;;。今は、結構いい色落ちが出始めてきました。ジェネストでは、名物店長がデッカいサイズのこれを毎日着ていたので、カウンターやら何やらに擦れて、物凄い色落ちをしていたのを思い出します。

カヴァーオールって春先や秋口には、ザクッと羽織るには重宝するんですよね。私はカヴァーオールが大好きです。

【Fuku】

ダブダイのシリーズは私も結構買ったなあ。このプロモントリーのヘンプだと別注のポケットの生地違いをいまでもしょっちゅう着てます。ジェネスト別注のは機関車ボタンがついてたよね。白ドリル地のマンガカヴァーオールとか楽しいのが沢山ありました。
あのアドレス3階の異空間で、名物店長と名物社員といっしょに大騒ぎしてたこと、思い出しますねえ。居心地良かったよなあ。

【RJ】

アタリ、バリバリだね。ジーンズならまだしも、カヴァーオールでこれって、さすがヘンプだ!でも、トッチーさんもカヴァーオール好きだよね!私も好き。はっしーさんに「RJさんみたいな人は似合うよなぁ」なんて言われるもんだから、なおさら好きです、カヴァーオール。Tシャツに気楽に羽織るもよし、ワークシャツでハードに行くもよし!
そんな私が一番好きなのは、ジェネスト別注のGANDY DANCER COATかなぁ。カミサンとイロチのオソロで。それに「-5」の時に着ていたのもこれでしたわ。今より-10だけど(笑)。

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