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残酷教師!RJAVが独自取材仔猫5頭生埋め事件

2015年03月23日 | お知らせ&活動報告

【千葉県立高校教諭が仔猫5頭を生き埋め】
報道があって間もなく、生き残っている仔猫を保護して欲しいという方から
連絡がありましたので記事を確認し、さらに詳細を調べてきました。

残念ですが、仔猫は全頭、死んでいました。


RJAVが調べたところ、
問題の教師は
千葉県船橋市内にある全日制の県立Y高校であることが判明しました。
3月6日、園芸科担当で、担任クラスを持つ30代男性教諭が、3人の男子生徒に
スコップを持って来させて穴を掘らせ、5頭の仔猫を生き埋めにしました。

17日火曜日に船橋東署で掘り返し、死体を確認しています。

県教育委員会では、学校から一報が上がってきて詳細を聞く予定であり、
生徒は教諭の指示で穴を掘った後、遠巻きに見ていた。 生徒が保護者に話し、
学校と警察に通報し発覚した。

生命の大切さを教える立場なのに、生きたまま仔猫を埋めたことが問題だと話しています。

船橋東署では、立件するつもりで捜査しているとの事。
「動物愛護管理法44条の第1項ですよね。」と言って頂きました。
非常に力づよく期待できる回答でした。

学校は今朝電話に出ましたが、担当あてに5分後に電話掛けなおすよう言われ、
これまで何度も掛けていますが電話に出ません。

新聞報道によると
、「親猫がいないので放置すれば死ぬと思った。対処の仕方がわからず、
猫は市役所に引き取ってもらえないと思っていた」と教師は話しているそうですが、

TVのニュースでは、今まで学校の敷地内で生まれた仔猫は、生徒などへ譲渡しているようです。
5年間も働いているのに、これまで仔猫の譲渡をしている事は知らなかった、など通用するのでしょうか。
また、生徒へ指示し、スコップの上に仔猫を並べさせた可能性もあるようです。

仔猫の生埋めシーンが、生徒さんのトラウマになるのではないかと心配です。
この教師のような大人になって欲しくはありません。


警察に通報してくれた保護者がいてくれたことが、せめてもの救いです。

ちなみに問題の男性教師は、平成22年4月からこの県立Y高校に勤務しているという事実を、
RJAVは突き止めました。



http://www.yomiuri.co.jp/national/20150322-OYT1T50108.html…



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