Bonne Pêche !

フライフィッシングの釣行記録

鬼怒川水系 ヤマメ三昧 2日目

2014-05-11 17:51:19 | フライフィッシング
9日(金)、鬼怒川の支流の支流へ。
去年はパッとしなかったけど、一昨年は尺ヤマメが釣れたところ。



桜がまだ残っていて、水面に花弁が流れています。
千葉の船橋とは1か月季節が違う。

ということは、寒いということ。
ヤマメは反応してくれるのか?

何も答えがないまま釣りあがって、このプール。


静かに近づくとヤマメの姿が見えます。
それも、いいサイズが数匹。
水面に関心があるようで、時々ライズ。

パイロットに使っていたパラシュートは無視されたので、
今年試しに作ってみたCDCクリップル。



26センチありました。
いや、いいね!

で、それからが大変。
ヤマメは気まぐれなライズを続けて、
フライには超セレクティブ。

8Xのティペットを継ぎ足して、フライを色々と試していく。
定番のイエローボディにウイング付けたDDパターン。
クロ&ミドリカワゲラが目についたのでカワゲラパターン。
CDCクリップル。
ミッジピューパ。
CDCカディス。

老眼で見えない目を凝らして、
小さいアイにティペットを何度も通していると目が痛くなってくるし、
水面を乱さないように集中してキャスティングし、
見えにくいフライを凝視して、
しかもなかなか釣れないと精神的に疲れてきます。

そんな窮地を救ってくれたのは、CDCダン。
色んなアイデアの新しいフライが出てきて、
最近では使うことが少なくなって、
ボックスの隅でおとなしくしていたけど、
その実力はやはり大したもの。

ボディの色とサイズを変えて、
何とか4匹のヤマメをゲット。







合計5匹のヤマメ。
昨日と変わって数は少ないけど、
全部がいい型で、違った満足感。

真剣にヤマメと向き合った1時間半で、
精神的に疲れたました。

このプールにも、次のプールにもヤマメは残っていたけど、
もういいでしょう。

今回はこれでおしまい。
ライズするヤマメを楽しめた2日間でした。

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