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【頭皮ケア栄養学】代謝アップに適した食事・メニューは?

2017-10-13 09:48:46 | 頭皮ケア栄養学

   

 ヘッドスパ・頭皮ケアリッツ

おはようございます。ヘッドスパ・頭皮ケアリッツです。

昨日に引き続き、代謝アップの方法について。今日は具体的に代謝を上げるために食事は何か書いていこうと思います。

DIT(食事誘発性熱産生)を上げるためには食生活が大切。効率よくエネルギーをつくるためにはどんな食材が有効なのでしょうか。

まずは基本として押さえておきたいタンパク質。昨日も書きましたが、摂取したタンパク質のうちの30パーセントがDITとして使われます。筋肉や髪の毛のもとになるものでもあるので、必ず取り入れたい栄養素です。

マグロやカツオなどの青魚豚肉や鶏肉などの肉類納豆や豆腐などの大豆製品卵や牛乳など色々なものに含まれていますので、これらをうまく組み込んでいくのが大切です。

 

さらに、白色脂肪細胞の燃焼を効率よく助ける成分として、リパーゼという分解酵素が必要になります。リパーゼは脂肪細胞内にある中性脂肪を分解して、脂肪酸を血液中に放出してくれます。少々複雑ですが、リパーゼの働きを活性化してくれるのが、ケルセチンというポリフェノール。

ケルセチンは玉ねぎやブロッコリーなどの野菜、リンゴやブドウなどの果物に含まれています。これはコレステロールや血糖値が上がってしまうのを防ぐ働きもあり、白色脂肪細胞の炎症も防いでくれるので、体内の炎症物質を抑えるためにも役立ちます。

 

 

そして意外と効果的なのがカフェイン。コーヒー等に含まれるカフェインには交感神経を活性化させる効果があります。これもリパーゼの働きを活性化させて、脂肪をエネルギーとして燃焼させてくれますので、飲みすぎにならないように摂取すると良いでしょう。

最後にもう一つ、トウガラシなどに含まれるカプサイシンも、血行促進や脂肪の燃焼に有効です。同じ辛み成分として、生姜に含まれるショウガオールも体温の上昇を促して体を温めてくれますよ。

辛み成分をうまく利用して、たんぱく質も摂取できるメニューとして麻婆豆腐などがおすすめです。豆腐と豚肉でタンパク質を摂り、さらにカプサイシンも含まれていますので、正に代謝アップに適したメニュー。身近にあるもので摂れるのが魅力ですね。

食材としては今までの栄養学の記事でも取り上げてきたものが多いですが、今回は代謝アップの観点からそれらをもう一度見てみました。最近食生活が偏りやすいという方、ぜひ参考にしてみて下さいね。  

 

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