立命館大学秋田県校友会

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2016大学女子駅伝観戦記

2016年10月31日 11時01分26秒 | スポーツ
2016大学女子駅伝観戦記

満身創痍

昨年6区間全区間賞のメンバー全員が残る今年、区間賞なしの2位に敗れ去った。立命館に何が起こったのか?
朝10時。強風の昨年に比べて無風の今年は絶好の駅伝日和である。同行のK氏が貴重な情報をもってきた。松山大学ではレギュラーを決めるべく、部内予選を実施したとのこと。実力者松田杏奈や三島美咲を蹴落とした、最強の6人で優勝するのだという。1区上原のややブレーキを除けば、4区間賞など完勝だった。おめでとう松山大学。しかし、佛教大学に2連敗した時のどうしようもない敗北感はなかった。立命の敗因は自身の中にあったのだ。

私たちは、いつものようにスマートフォンのテレビ実況に一喜一憂しながら2区応援場所に移動した。

1区
キャプテン菅野七虹は終始トップグループにおり、大東大と松山大が遅れ始めたなどの情報に、あの上原でもそんなことがあるのだろうかと驚いた。しかし、襷渡しでは8秒遅れの6位と聞き、不安がよぎった。半面、松山大との32秒差を聞いて少しは安心した。トップは京産大橋本津奈。2位名城大青木。3位中央大五島。

2区
目の前で「美女」池内彩乃が2位グループを形成して、京産大を追う。尚、池内は4回生で当駅伝初出場。私たちは3区応援場所に移動し、状況を確認した。トップは名城大徳永に代わり、池内が直後につけている。予定通りと納得する。しかし、襷渡しでは30秒遅れの5位と聞いて何が起こったのかと混乱に陥った。家に帰ってビデオを見たら、残り1Kmで足が止まっている。何があったのだろうか?単なるスタミナ切れか、それとも・・・。懇親会ではそんなことがあったとはつゆ知らず、労をねぎらうだけだった。トップ名城大徳永。2位大健闘福岡大末永。3位松山大11人抜きの緒方。

3区~4区
トップの名城大湯澤がやけに飛ばしている。やがて約30秒遅れで、5位で唯一1回佐藤成葉が通り過ぎる。檄を飛ばす。そして大移動。長躯仙台駅までの歩きと地下鉄二駅を経て、5区応援場所へ。トップ名城大湯澤。2位松山大古谷。3位京産大棚池。佐藤は1分6秒遅れの6位で和田へ襷を渡す。
地下では情報が入らず、やきもきしたが、4区和田は力走し、1秒遅れの2位も区間新。区間賞は松山大高見沢里歩。敵もやるもんだ。トップ名城大向井。2位松山大高見沢。3位立命和田優香里トップから36秒差に詰める。

5区
目の前を松山大中原が逃げる。15秒ほど遅れて名城大赤坂が追う。さらに30秒遅れで立命関紅葉が通り過ぎる。残りの距離を考えて、この時点で敗北を認めざるを得なかった。そしてゴール地点の市役所広場に戻り、オーロラビジョンにて残りのレースを観戦。終盤、落ちてきた名城大赤坂を関がとらえたが、トップ松山大中原との差は開く。トップ松山大中原。2位1分6秒遅れの立命関。3位名城大赤坂。

6区
松山大高見沢安珠が軽快に逃げる。立命大森が必死で追う。差は詰まらないままゴール。
優勝松山大学。2位は1分11秒遅れで立命館。昨年から約2分遅れではこの結果もやむなしか?

レース終了後、市役所駐車場の一角で反省会。周りを学校関係者、校友、マスコミなど大勢が取り囲む。浅井監督の声は接近したヘリの騒音にかき消された。十倉ヘッドコーチは凛としてすがすがしかった。事前にある程度この結果を予想していたようだ。「責任は全部私にある。選手たちは現状の実力どおりよく頑張った。お疲れさまでした。」また、「2か月後は、態勢を立て直し、必ずリベンジします。」とも。

レース前、浅井監督が丁寧に本音を語ってくれた。戦略、戦術にかかわることなので、とても全部を披露するわけにはいかない。昨年のメンバーから、3区加賀山恵奈、4区池本愛、5区太田琴菜が欠場。いずれも区間賞。素人目には、今回入れ替わった佐藤を3区、4区池内、5区菅野で欠けたピースがきっちりあてはまると思うのだが?結論を言うと今回選ばれた選手の何人かは必ずしも好調とは言えないということである。十倉ヘッドコーチの苦悩はどんなものだったのだろう。


午後4時から、祝勝会改め懇親会。主催は宮城県校友会。
初期エントリー10人の乙女がいる。4回生5人(池内、大森、菅野、園田、そして元気に自転車で走りまわっていた池本を含めて)は名だたる実業団で現役を続けることを直接聞いた。
追いかける立場として最初からトップスピードで飛ばし、終盤失速するというパターンがよくある。今回の立命も同じ轍を踏んでいた。1人だけ例外の和田に聞いたところ、4区4.8Kmを自分でイメージしたとおりに走ることができたとのこと。えらいものだ。明るい太田がいる。新キャプテン。もう走り始めている。2ヶ月後はカムバックできるとか。関、真部がいる。立命館宇治時代男鹿でその華麗な走りを見ている。あのころのまま。加賀山姉がいる。おんなじ顔。チームメイトははっきり区別できるらしい。妹なんかには負けるんじゃないと言っておいた。そして佐藤成葉がいる。3区で最初から飛ばしすぎ病に罹っていた。本当はこんなものじゃない。十倉ヘッドコーチに質問をぶつける。返事は「はい」のみ。笑顔の中に悔しさを包み隠している。敗軍の将兵を語らず。
美女池内は一番人気。あちこちで写真に納まっている。最後は浅井監督。明るい話題は?「佐藤、真部、そして三浦佑美香の1回生が強くなっている」期待したい。
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