酔いどれ反省会

反省出来ない人の反省文

叫び

2017年05月14日 00時29分57秒 | 日記
去年の夏、引っ越しをして、現在の新居、非常に気に入っている。

駅から15分ほど歩くけど、4部屋のみのアパートなので全て角部屋。

建物に囲まれていないので圧迫感もないし、日当たり風通しも抜群。

ベランダもキッチンもそこそこ広いし、収納も非常に広く、本当に理想的な部屋。

一つ気になるのは、僕の部屋は2階なのだが、不動産屋曰く、僕の下の部屋の住人は、このアパートにかなり長く住んでいるらしい。

挨拶文と共に菓子折りなどを、ドアの取手にかけていたものの、顔を合わせて挨拶はしていない。

それがある時、ふと下の住人を見かけた。なかなかのおじいちゃんだった。

タクシーから降りて、自分の部屋まで歩いていくのに、ものすごく時間がかかっていた。

ちょっと離れたところから見ていた僕は、いろいろと思うところがあった。

こういう一人暮らしのアパートに、長いことくらしているおじいちゃん...

本当に申し訳ないけども、どうしたって「孤独死」という言葉を思い浮かべずにはいられない。

そしてまた別日、そのおじいちゃんの隣の部屋(つまり僕の部屋の斜め下)に住む方を見かけた。

僕は自分の部屋を出て、カンカンカンと階段を下りていくと、白ブリーフと白タンクトップ(共にゆるゆる)のおじいちゃんが、郵便ポストの郵便物を取っているところだった。

それがやっぱりものすごく動きがゆっくりなのだ。

部屋のドアから郵便ポストまで、歩数で言ったら2歩くらいなのに、ものすごくゆっくりなのだ。

そこまで激近いのに、何歩歩いているの????ってほどに時間がかかっているのだ。

ちょっと、何と言うか、何も声をかけられず、ただただ、そのおじいちゃんが部屋のドアを閉めるまで、黙って見入ってしまった。。

再び僕の頭には「孤独死」の文字が浮かんだ。

理想的で心地よい、と思っていたら、僕も気づいたら50歳、60歳とかになってしまうのだろうか。

おじいちゃんになっても一人で「KATO’Sキッチンじゃぁ...」とか言っているのだろうか。

数十年後、だいぶ前から空いている下の部屋に、若者が入居してきて、ちょいちょい「キッチンパーティーだ」などと言って、わいわい騒いだりするのだろうか。。

あぁ、、、時は流れ、歴史は繰り返す...ここは孤独死の館なのだろうか...

そして本日、部屋を出て、階段をカンカンカンと降りていったら、斜め下の部屋からギターをかき鳴らす音が聞こえてきました。

このアパート、楽器は禁止だと不動産屋の方から言われました。

でも、ギターをかき鳴らしています。

それはもう、友川カズキばりに、おじいちゃんがギターをかき鳴らしています。
https://www.youtube.com/watch?v=6njISdzp7J8

楽器厳禁のアパートで、友川カズキばりにギターをかき鳴らすおじいちゃんって、、、

それはもう、風前の灯火か、断末魔の叫びではなかろうか。。

30年後、僕もこの部屋で、ギターをかき鳴らすのだろうか。。。

こちらのおじいちゃん関係なく、今月末、友川カズキさんが出演されるフェスに、ANTIBOで参加いたします。友川カズキさんのパフォーマンスは絶対に観たいです。

ANTIBOも、パフォーマンス&インスタレーション、大掛かりにやります。

お近くの方、お近くじゃない方も、ぜひぜひです。

僕も思い切り叫んで来ようと思います。
http://soulbeatasia.com/2017/
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