道を歩いていたら、イケイケ風のナイスミドルが高いテンションで電話をしながら歩いていた。
「お!いいじゃんいいじゃん!!いいね!行こうよ行こう行こう!!
行こ、、え...日本酒、、、って気分じゃないなぁ...
え、、そう。あ、日本酒、、なんだ...うん...うん...
わかった...そう...うん...わかった......」
電話を切ったおじさんは、心なしか丸まった背中で駅の方に歩いていった。
彼は今日、日本酒を飲んだのだろうか。
熱帯夜。
「お!いいじゃんいいじゃん!!いいね!行こうよ行こう行こう!!
行こ、、え...日本酒、、、って気分じゃないなぁ...
え、、そう。あ、日本酒、、なんだ...うん...うん...
わかった...そう...うん...わかった......」
電話を切ったおじさんは、心なしか丸まった背中で駅の方に歩いていった。
彼は今日、日本酒を飲んだのだろうか。
熱帯夜。