感性と理性

頭の中でプッツンと何かが切れた時に思考は理性をもったものから感性による直観にゆだねられます。

なんだかわからないけどそうすべきだ。そう、人は頭で物事を考えがちなのです。そうするといい子ぶった行動をとりがちです。
「あれはこうしなくてはいけない。それが一番道徳的だから」

しかし時によってはその考え方が間違いの時もあるのです。
まるでその状況を感性によって大ナタをふるうような爽快な決断力で一気に状況を変えるように。

私は学生時代にこうある人に指導されたことがあります。あなたは頭で考えすぎだ。物事は胸で考えなくてはいけない。
そう理屈なんていらない。なんだか知らないけど突き動かされるその衝動にゆだねるべきだ。

今の私はこのことがどこまで実践できているだろうか。よく自分でもわかりません。
しかし年々、この感性みたいなものと理性とのバランスは上達しつつあると思います。