goo

気張らずに生きましょう

今日もなんとか頑張って仕事をしています。それでも本調子には程遠くなんだか身体が変な感じです。

面白いもので調子が悪いからこそ余分なものをそぎおとした感覚になり、精神が落ち着きます。普段は気にかけて仕方ないものもそれをわざわざ考える余裕がないために無駄なところにエネルギーを使わなくてすむのです。そう考えると人間はいかに考えても仕方ないことやそれほど躍起にならなくてもいいことに気をめぐらしているのかがわかります。
つまり考えるべきことはもっと単純で目の前にあることに集中すべきであって、今かんがえなくていいことをまるで悩むことが仕事にしてしまっているということです。悩んでいればとりあえず役目をはたしているかのようにどうどう巡りを繰り返し、最後は疲れ果てて気持ちも落ち込んでいく。

私は私であってもこの人間を演じて周りの期待を裏切らないようにしている節があります。気づくと「あ、そうだ私は〇〇という人間だったんだ」と振り返るのです。でもよーく考えると自分でなくては絶対にいけないことって本当にこの世の中はそういうものなのでしょうか。多分自分が思うよりも持ちつ持たれつですべてが大自然の運行のようになんとかなるものだと思うのです。寂しいようですが自分であろうとなかろうとなんとかなるものかもしれません。

だからこそ、あまり気張らずに自分自身を大切に生き続けなくてはなりません。せっかくの人生、精一杯生かさなくては損です。身体が本調子でない分、素直にそう思えました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする