怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

インゴルシュタットに無いもの

2016年10月08日 | カテゴリー分けするのに飽き
大都市に行くと、ウチの街では見られないさまざまな物資に感嘆する。
市内観光バス。
大都市はバスで移動するほどたくさんの見所があるんだろうな。

路面電車。
道路を走る電車って、ワクワクする。ウチの街にも欲しいっ

路面電車走行のための電線のようなものが上に張り巡らされている光景も、都会的に思える。


新聞自販機も都会ならではの風景。さまざまな場所にこうした販売機(きわめて原始的な構造みたいだが)が見られるミュンヘンだ。
インゴルシュタットには見当たらない。精肉の自販機はあるというのに(今のところ見かけたのは一台)、新聞のそれが無いなんて、まるで食べること優先の市民って印象になるか?

「インゴルシュタットには魅力がありません」
と19歳の頃からミュンヘンで暮している義姉が言った。
義母は黙ってそれを聞いていたけれど、義母もそう思っているんだ。
「近代的な建築物ばかりになってしまいました」
古い建築物を何とか外観を保ってそのまま使い続ける傾向が高い欧州人なのに、その例外の地域もあるんだ。
義姉にとっては素敵なカフェや雑貨店などが皆無、という点もつまらない様子。

インゴルシュタット在住のほかの街からやってきたドイツ人たちもつまらなさを嘆いている。
ケルン出身のE子さんは、とうとうそのつまらなさに負け、息子を連れて実家に戻ってしまった。
旦那の職場を替えるのは少々時間がかかるので、しばらく遠距離夫婦が続く模様。

知り合ったシリア人難民は、あまりにもヒマなこの街に愛想を尽かしてミュンヘンへ引っ越してしまった。
経済的に独立していないはずだから、別の難民住居に引っ越したのか?
難民の居住地域は制限されていないらしいドイツのおおらかさに驚いたものだ。

難民にまで魅力を感じさせないこの街だ。
経済的にはドイツでも上位に位置するので、ここに好んで住む人も多いし、ミュンヘンで気に入った住居が見つからないのでここから通勤している人々もたくさんいる。

私?
私の住み場所は、正確にはインゴルシュタットではない別の自治体に属しているし、さらに田舎なのであまり不自由を感じなくなってきてもいる。
欲を言えば、1時間程度の移動時間でミュンヘンのような大都市がある田舎に住みたいかな。

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2 コメント

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インゴルシュタット (マイエンフェルト)
2016-10-08 19:52:39
僕にとっての
インゴルシュタットはアウディーですね。
しかしアウディーに通うにつれ
インゴルシュタットの旧市街にも
興味が移りました。
そんなこんなで
インゴルシュタットに4回ほど足を運びました。
ミュンヘンも確かに大きな街で
魅力的ですが、ミュンヘンを縮小コピーしたような印象をインゴルシュタットに
感じます。
地理的にも名古屋在住の僕にとっては
名古屋から少し離れた岐阜市のような
イメージです。
毎日の通勤には電車や車でここら辺が
限界かな?
というイメージが名古屋と岐阜
ミュンヘンとインゴルシュタットに
共通していますね。

こうしてコメントを書いていても
街はずれのアウディーの丸い交差点や
ドナウ川沿いに走る国道16号線を走り
ドナウヴァルトまでの道のりが
記憶によみがえります。
Unknown (phary)
2016-10-09 12:25:46
この理由でうちの娘は住まいをミュンヘンに求め、毎日車でインゴルシュタットまで通っています。曰く、「すっごくつまんない町だから(すみません)、結局みんな何ヶ月か後にミュンヘンに引っ越しちゃうんだって。だから最初からミュンヘンにアパートを借りたほうがいいんだよ。」

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