怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなって数年。義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら、今日も行き抜いてやるぞっ

欧州人の髪の量

2016年10月13日 | カテゴリー分けするのに飽き
最近親しくし始めたスペイン人S子さん。
在独二年、専業主婦。母国では化学関係の技術者として働いていたとか。
彼女の一つにまとめた髪の束が異様に太かったので尋ねた。
「髪がたくさんありますね」
すると彼女は、
「そうなの、いつも美容師を悩ませるのよ。ヨーロッパ人女性標準の五倍の量があるそうよ」
ご、五倍!
それは凄まじい。

義母が言っていた。
義母のお母さんは死ぬまで髪の量が多かったそうな。まとめた髪を片手で掴むと、掴みきれないほどだったそうな。
「抜け毛を防ぐには髪を洗い過ぎないことです」
と、義母は自分の母親の髪の手入れ方法を観察して、そういう結論になったらしい。
私は週に二度ほどシャンプーする。義母によると、それは多すぎるのだとか。
何度か週一シャンプーに挑戦してみたが、髪のべとべと感の不快感に堪えられない。
そこを通り過ぎると、違ってくるのだろうけれど。


結ってまとめた太さを撮影したかったのだけれど、S子さんは自分の豊かな髪を自慢したかったのかもしれない。
さっとほどいて後姿を撮らせてくれた。
彼女がどの程度シャンプーするのか尋ね損ねた。

S子さんはマドリッド出身だ。
10月のドイツの気温はマドリッドの一番寒いときのものだそうだ。
寒がりを自称する彼女、欧州人にしては珍しく、物凄い厚着で外出する。
それでも、先週は風邪を引いたらしく、会う約束をキャンセルしていた。

嬉しい知らせを聞かされた。かいにーん!
卵巣の手術を数ヶ月前にしたばかりで、しかも医師に妊娠を諦めることを宣言されていたそうだから喜びはひとしおだろう。
「来週から実家に戻ります」
と言った。
マドリッドで出産するようだ。
おいおい、ダンナはどうする?
「彼は仕事ばかりしているし、私はここで日中一人で淋しいし、とにかく、ここの気候は寒いし」
それだけもっともな理由が揃っていれば、せめて妊娠期間中は実家で楽しく暮らした方が胎教にもいいだろう。
スペインは医療保険に入っていなくても、妊娠・出産には費用がかからないという利点も利用する様子。
スペイン人の旦那さんはここで長期を一人で暮らさなくてはならない。
しかも、彼はほとんどドイツ語ができないそうな。
職場は英語が使われているという某企業には、そういう男性が複数いることを私は知っている。

彼らの新婚旅行先は東京だったそうな。
「普通はリゾート地に行くのだろうけれど、私たちは印象に残る旅行にしたのよ」
ですって。

では、今回の別居状態で夫婦仲に亀裂が入らないよう、充分気をつけてね、S子さん!
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